最新書籍の著者インタビュー。今回は、 『スタートアップ投資のセオリー』の著者である中村 幸一郎氏にインタビューさせていただきました。

■書籍
中村 幸一郎 (2022)
『スタートアップ投資のセオリー 米国のベンチャー・キャピタリストは何を見ているのか』
ダイヤモンド社
https://www.diamond.co.jp/book/9784478113868.html


■著者略歴
大学在学中、日本のヤフー創業に孫泰蔵氏とともに関わる。新卒で入社した三菱商事では通信キャリアや投資の事業に従事し、インキュベーション・ファンドの事業などを担当した。米国のベンチャー・キャピタリスト育成機関であるカウフマン・フェローズ・プログラムを2009年に首席で修了(ジェフティモンズ賞受賞)。同年にSozo Venturesを創業した。ベンチャー・キャピタリストのグローバル・ランキングであるマイダス・リスト100の2021年版に日本人として初めてランクインし(72位)、2022年はさらに順位を上げた。シカゴ大学起業家教育センター(Polsky Center for Entrepreneurship and Innovation)のアドバイザー(Council Member)。早稲田大学法学部卒、シカゴ大学MBA修了。

■FINOLAB RESEARCH Expert Interviewとは
FINOLABは発足以来、FinTechのビジネスコミュニティ運営を通じて、スタートアップエコシステム創出に注力しており、イノベーションに関する動向をお伝えしてきました。最近では、グローバルトレンドを国内で紹介したり、海外に日本の状況をお伝えしたりする機会も増えています。
2020年、「FINOLAB RESEARCH」を設立。FINOLABコミュニティメンバーの業務展開に役立つ金融ビジネスや先端技術に関する情報の収集・分析・解説を行うとともに、日本のFinTechエコシステム拡大に資する情報発信を内外に行っていくことを目指す調査組織です。最新書籍の著者インタビューや専門家によるパネルディスカッションをオンライン配信しています。


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