
国内ではSSBJ基準の最終化を受け、サステナビリティ開示への対応が本格化しつつあります。時価総額5,000億円未満の企業については、現時点で直接の適用時期は定まっていませんが、投資家・金融機関・取引先などは、すでに非財務情報を企業評価や意思決定に活用し始めています。
これから重要になるのは、制度対応を待つだけではなく、自社の取り組みや価値創造のストーリーを、どの情報として、どの媒体で、どの粒度で伝えるかという「情報設計」です。統合報告書、有価証券報告書、サステナビリティサイト、ESG評価対応など、開示・活用の場面が広がる一方で、社内の情報収集や確認プロセスの負荷も高まっています。
さらに、開示資料は人間だけでなく、生成AIや検索エンジン、外部データベースに解析・比較されることも前提になります。定性情報を誤認なく整理し、再利用しやすい情報資産として整えることが、開示の質と業務効率の両面で重要です。
本セミナーでは、有限責任監査法人トーマツの小口誠司氏より、SSBJを見据えた開示実務の論点や準備の勘所を解説いただきます。続いて、サステナブル・ラボ代表の平瀬より、AI可読性を意識した非財務情報設計と、任意開示資料の全体最適化・業務効率化のアプローチをお伝えします。
◾️対象者
時価総額5,000億円未満の上場企業を中心とした、下記部門の役職者・実務責任者の皆様
・経営企画部門
・サステナビリティ/ESG推進部門
・IR部門
・財務・法務・総務など、開示・ガバナンスに関わる部門
・その他、統合報告書、サステナビリティサイト、有価証券報告書、ESG評価対応など、非財務開示業務を担う方
◾️日時
2026年6月9日(火)16:00-17:30
受付は15:45より開始
※終了後、登壇者・参加者間でのネットワーキングタイムがございます。
◾️開催場
FINOLAB 4Fイベントスペース
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F(Google Map)
※4Fの受付までお越しください。2Fではございません。
※こちらのイベントは大手町会場での開催です。オンラインでの開催ではございません。
※大変恐れ入りますが、同業者や個人の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。
※取材をご希望のメディア関係者の方はお問い合わせよりご連絡お願いします。
◾️定員
30名
※応募者多数の場合は抽選となります。
◾️登壇者
小口 誠司 氏
有限責任監査法人トーマツ パートナー
コンサルティング会社及び大手監査法人を経て現職。2017年から2021年までデロイトタイにて日系企業グループリーダーを担当。帰任後は財務諸表監査に従事するとともに非財務サステナビリティ開示に関するコンサルティング業務に軸足を置いて活動中。会計大学院協会主催の非財務サステナビリティ領域に関するセミナー等、登壇多数。公認会計士。サステナビリティ情報審査人。
平瀬 錬司 氏
サステナブル・ラボ代表取締役
大阪大学理学部卒業。在学中から環境、農業、福祉などサステナビリティ領域のベンチャービジネスに経営企画や環境エンジニアとして携わる。これら領域において2社のバイアウト(事業売却)を経験。(社)サステナビリティデータ標準化機構・代表理事や京都大学ESG研究会講師を務める。非財務ビッグデータに関する執筆・講演多数。
◾️主催者:サステナブル・ラボ株式会社
機関投資家・金融機関・プロファーム向け、国内最大級のESGデータ分析プラットフォーム「TERRAST」や、大手上場企業向け、ESGデータの開示・分析支援ソリューション「TERRAST powered by Uniqus」、中小企業/サプライヤー向け、ESGデータ集計・可視化ツール「TERRAST for Enterprise」、サステナブル企業名鑑「テラスTV」を提供する、ESGテックカンパニー。また、最新のデータ分析手法とESG知見を用いた非財務・財務のコネクティビティ可視化・分析支援など、幅広く伴走支援ソリューションを提供。データサイエンス × サステナビリティ × 金融領域の知見を集結させ、データドリブンなESG経営支援を企業規模問わず提供することで、社会・環境貢献と経済をシームレスに接続することを目指しています。
TERRASTシリーズのサイト:https://www.terrast.biz/
企業サイト:https://suslab.net/