FINOLABでは、先端技術や未来社会についての理解を深めるためのイベントを開催していますが、今回はアートと金融の接点に関するセミナーを8月30日(水)に開催します。金融業界でも注目されているUI・UXはデザインシンキングに始まると言われますし、多くの金融機関が社会貢献としてアート作品の保護やアーティストの育成に力を注ぐようになっています。今回は金融のバックグラウンドを持ち、アートとの接点を持っていらっしゃる有識者をお招きしてお話いただく機会を設けましたので、是非ご参加ください。
◆日時
2023年8月30日(水) 18:00-20:00 (17:40開場)
◆参加費用
1000円(含懇親会参加費用)
◆開催方法
FINOLABイベントスペースでのリアル開催(オンライン配信は行いません)
◆主催
株式会社FINOLAB
◆アジェンダ
第一部 講演(18:00-19:00)
飯田哲夫(AWS)
「創作活動とビジネスのインタラクション」
木越 純(Bank of America)
「バンク・オブ・アメリカはなぜアートに取り組むのか」
高橋浩子(ELAB)
「社会投資としての創造的学び」
第二部 パネルディスカッション(19:00-19:30)
モデレータ: 柴田 誠(FINOLAB)
パネリスト: 第一部登壇者全員
第三部 懇親会(19:30-20:00)
♦登壇者紹介♦
飯田 哲夫(Tetsuo Iida)
アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 金融事業開発本部長
東京大学文学部仏文科卒業後、IT業界に身を投じ、金融機関に特化したITソリューションの開発・企画を担当。ロンドン勤務を経てマンチェスター・ビジネス・スクールで経営学修士(MBA)取得。電通国際情報サービス時代の2012年には、日本初のFinTechピッチコンテスト「金融イノベーションビジネスカンファレンス(FIBC:現在もFINOPITCHとして継続)」を立ち上げる。アクリルを中心とした創作活動で毎年1回、個展を開催(2022年、東京都新宿区 アートコンプレックスセンターでの「Colors United」は、通算114回目)。現代美術の老舗として有名な「美学校」への在籍経験もある
木越 純 (Jun Kigoshi)
バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ 東京支店長
国際基督教大学教養学部を卒業後、東京銀行(現MUFG)に入行。ロンドン・ビジネス・スクールM B A留学を挟んで、東京・ロンドン両拠点で企業金融、資本市場業務などに従事。J Pモルガンを経て、2014年バンク・オブ・アメリカ・エヌ・エイ東京支店副会長、2023年東京支店長に就任。銀行勤務の傍ら2020年から立命館大学ビジネススクール客員教授を兼任。2021年武蔵野美術大学大学院修士課程を修了、造形構想修士。アートとビジネスの関連性をテーマに研究と実践を続けている。
高橋 浩子 (Hiroko Takahashi)
一般社団法人ELAB 常務理事 、クリエイティブ・ラーニング・ディレクター
一橋大学法学部卒業後、東京銀行(現・三菱UFJ銀行)に入行。外国為替市場業務、ITを活用した法人向け資金決済サービスの企画・推進業務に携わり、同行香港支店勤務を経て、国内3支店の支店長として組織マネージメント業務に従事。また、ダイバーシティ推進室長として銀行全体のダイバーシティ推進を牽引。子会社を含めて31年間のキャリアの中で多様性を活かす組織の強さを実感。2021年9月に株式会社ホワイトシップに参画し、次の時代を担う若い人たちの教育をアートによる学びで支援する一般社団法人ELABの常務理事に就任。自身の経験から日本の組織の特質を理解し、教育現場を支援することを得意とする。
※写真、動画について
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