FINOLABでは、金融とテクノロジーに関する議論を深めるために様々なイベントを企画していますが、技術変化がどんな未来をもたらすのかをテーマに、メタバースに長年取り組んできた渡邊 信彦氏による「スマホがなくなる日」の出版記念セミナーを7月24日(水)にイベントスペースで開催します。参加登録費用には書籍、懇親会及びApple Vision Proによる3D体験も含まれていますので、是非ご参加ください。

日時   2024年7月24日(水) 18:30-20:30 (18:15開場)
参加費用 1600円(書籍引換券+懇親会参加+Vision Pro体験チケット付き)
主催   FINOLAB
アジェンダ 
 18:30-19:00 「スマホがなくなる日」の紹介・解説
        渡邊 信彦氏(著者) 
 19:00-19:30 パネルディスカッション
「空間コンピューティングがもたらす持続的な未来の街づくり」
        渡邊 信彦氏(著者)
        松枝 篤氏(三菱商事)
        モデレータ 柴田 誠(FINOLAB)
 19:30-19:45 質疑応答
 19:45-20:30 懇親会 (あわせてApple Vision Pro 体験会も実施)

Apple、Meta、Googleなどの世界を牽引する企業が多額の資⾦を投じ、次世代デバイスの開発をおこなっている。中でも今年日本でも6月に発売されたApple Vision Proは、もはや手のひらに収まるスマホの中ではなく、目の前に広がる空間そのものが、情報発信や決済、データ管理を含めたあらゆる機能を持つことを具体的に世界に提示した。人々とのタッチポイントが「空間」となり、デジタルとアナログの価値が同等になるとき、街づくりにおいてはどのような変化が起こるのか。
先日の世界最大のXRカンファレンスにおいて、デジタルコンテンツを通じて過剰な廃棄物を出さない持続的な街づくりを目指す、というコンセプトを発表したSTYLY社。同社取締役渡邊信彦氏が、国内外で都市開発・産業インフラ事業を推進する三菱商事 社会インフラグループの松枝氏をゲストに迎え、それぞれの立場からこの先の「持続可能な未来の街づくり」について掘り下げていく。

◆登壇者(敬称略 登壇順)
渡邊 信彦 (Nobuhiko Watanabe)
株式会社STYLY 取締役COO
事業構想大学院大学 教授

1968 年、千葉県⽣まれ。群⾺⼤学⼯学部卒業後、電通国際情報サービスに入社し、ネットバンキングやオンライントレーディングシステムの構築などに多数携わる。2006 年、同社執⾏役員就任。2011 年、社内事業の「オープンイノベーション研究所」所⻑に就任。セカンドライフブームの火付け役としてXR を活用したビジネスに関わる。2014年、同社を退社後、起業家としてソフトウェアスタートアップを創業。イグジットを経て、金融庁が管轄する日本人材機構のスタートアップメンバーとして地方企業の人材育成やコンサルティングに多数携わる。
2015年度より事業構想大学院大学の教員を務めるほか、各地の地域創生プロジェクトにも参画。 事業構想研究所:各プロジェクト研究を担当。
2016年、開発者の山口征浩と出会い、Psychic VR Lab(現STYLY)の設立に参画し、取締役COO就任。同社が開発したXRプラットフォーム「STYLY」を用いて、2018年、ファッションブランド「ヨウジヤマモト」とタッグを組み、国内の店舗に居ながらVRでパリコレのランウェイを体感できるイベントを開催。同年、渋谷パルコでXRアート展覧会を開催し2万5000人を動員する。KDDI、J.フロント リテイリング、テレビ朝日ホールディングス、東急不動産ホールディングス、日鉄興和不動産、JR西日本イノベーションズなど数多くの企業から出資を受け、体験型XR事業を全国各地で進める。パートナー企業とともに、XR クリエイターの発掘や育成を目的としたプロジェクト「NEWVIEW(ニュービュー)」を立ち上げるほか、事業構想⼤学院大学の教授としてXRを用いた新規事業開発の指導を行うなど、グローバルに活躍できる人材を輩出するために尽力する。

松枝 篤(Atsushi Matsueda)
三菱商事株式会社
社会インフラグループCEOオフィス 事業構想・デジタル戦略ユニット 総括マネージャー

三菱商事にて、主に不動産・都市開発事業や金融・アセットマネジメント事業に従事。
国内有数の不動産投資・運用会社への出向を通じて、案件のソーシングや資金調達、新規ファンドの組成・運用業務を推進。また、国内外のグループ会社(事業投資先)の主管業務として株主の立場で経営管理や計数管理業務の他、不採算事業からの撤退等を担当。直近では、不動産・都市開発事業領域における経営戦略の企画・立案や新規事業開発を推進。
現在、都市開発・産業インフラの事業を複合的に組み合わせ、社会の課題解決・発展をリードし、豊かな未来の創造をミッションとする社会インフラグループに所属。CVC投資を含む、各種オープンイノベーション施策の企画・実行を通じ、スタートアップとの具体的な共創に向けて活動中。

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