FINOLAB CHANNEL(YouTube)にて当日の様子を公開いたしました(2020年7月27日更新)

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今回は、ビットコイン価格の高騰が続いていた2017年10月に『アフター・ビットコイン』を刊行され、ビットコインの問題点とともにブロックチェーン技術の可能性を指摘してベストセラーとなった中島先生をスピーカーとしてお招きしました。最新刊『アフター・ビットコイン2 仮想通貨 vs. 中央銀行』(新潮社)が出版されたことを記念してご講演いただく予定です。

最新刊では、「仮想通貨」をめぐる状況に大きな変化があった点を概観するとともに、「デジタル通貨」をめぐるIT企業、民間銀行、中央銀行の三つ巴の戦いを説明しています。中銀デジタル通貨(CBDC)が話題になっているなかで、前作以上にタイムリーな内容となっており、みなさまのご参加をお待ちしております。

実施概要
日 時 :2020年7月17日(金)19:00~20:00 (18:45接続開始)
参加費 :無料
開催形式:オンライン開催
参加方法:下記Peatixイベントページより、参加登録ください。
     視聴用URLをご確認いただけます。
     https://finolab20200717.peatix.com/
主 催:FINOLAB

アジェンダ
<18:45-19:00>
 接続開始
<19:00-19:40>
 中島教授による出版記念講演
<19:40-20:00>
 当日は参加者からの質問をオンラインツール(sli.do)でお受けして回答いただく予定
 URL:sli.do
 イベントコード:after2

スピーカー
中島 真志(なかじま まさし)氏
麗澤大学 経済学部 教授

1958年生まれ。1981年一橋大学を卒業し、同年に日本銀行に入行。
調査統計局、金融研究所、国際局、金融機構局、国際決済銀行(BIS)などを経て現職。博士(経済学)。早稲田大学非常勤講師。

単著として、『SWIFTのすべて』『外為決済をCLS銀行』『入門 企業金融』、共著として、『決済システムのすべて』『証券決済システムのすべて』『金融読本』などがある。
決済分野を代表する有識者として、金融庁や全銀ネットの審議会などにも数多く参加しており、最近でも「仮想通貨交換業に関する研究会」(金融庁)の委員を務めた。

2017年刊行の『アフター・ビットコイン』(新潮社)は、ビットコインとブロックチェーンを扱った1冊として注目され、約5万部のベストセラーとなった。このほど、その続編となる『アフター・ビットコイン2:仮想通貨 vs. 中央銀行-「デジタル通貨」の次なる覇者』を出版。

司会
飯田 哲夫(いいだ てつお)氏
アマゾンウェブサービスジャパン 事業開発部 マネージャー
FINOVATORS CO-FOUNDER

92年、東京大学文学部仏文科卒業後、不確かな世界を求めてIT業界へ。金融機関向けのITソリューションの開発・企画を担当。その後ロンドン勤務を経て、マンチェスター・ビジネス・スクールにて経営学修士(MBA)を取得。日本初のFinTechピッチコンテストを手掛けるなど、日本国内におけるFinTech領域の拡大に貢献してきた。現在、アマゾンウェブサービスジャパンにて金融領域を担当。
趣味は絵を描くこと。アクリルを中心とした創作を得意とし、個展を開くほどの腕前。中島氏の書籍『入門 企業金融論』の装丁画も手掛けている。

※写真、動画について
本イベントでは写真、動画を撮影する予定でおり、メディアWebページ、Youtubeなどのネット上に掲載される場合がございます。本人の顔、声などがネット上に掲載されることに問題がある方は当日その旨を伝えていただければと思います。申し入れがない場合はネット上の掲載に承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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