2020年2月4日、ブロックチェーンのビジネスコミュニティ「btokyo members(ビートウキョウ・メンバーズ)」による初のサロンイベント「STOが金融を変える──ブロックチェーンビジネス2020年の市場形成と予測」(主催:N.Avenue株式会社、メディアパートナー:CoinDesk Japan)が開催されます。本イベントは、FINOLABとbtokyoのコラボ企画です。

◆日時
2020月2月4日(火)19:00~21:30 (18:30 開場)

◆会場
FINOLAB イベントスペース
(東京都千代田区大手町一丁目6番1号 大手町ビル4階)
https://finolab.tokyo/jp/

◆定員
50名

参加対象
金融機関の新規事業責任者/経営企画担当者、IT企業のファイナンス事業担当者など

◆参加費
5,000円 ※交流会の飲食費込

お申込みはこちら
https://btokyolounge20200204.peatix.com/

◆イベント概要
2020年春に資金決済法、金商法、金販法等の改正法成立、施行となり、ICOやIEOにかわり新たにSTO(Security Token Offering:セキュリティ・トークン・オファリング)など、証券的トークン(ST)関連ビジネスが新たに登場する。SBI証券・カブドットコム証券・大和証券・野村證券・マネックス証券・楽天証券の6社が日本STO協会し、ST発行プラットフォームが注目を集めるなど、2020年はSTが一気に市場を形成する可能性がある。STによりどのようなブロックチェーンビジネスが生まれ、新たな経済圏をつくるのか?その見通しを議論する。

◆アジェンダ
18:30-19:00 開場・受付
19:00-19:10 開会のご挨拶 
19:10-19:25 STOとは何か?
19:25-20:25 ディスカッション&質疑応答
20:30-21:30 交流会

◆スピーカープロフィール
福島 良典氏(LayerX CEO)
東京大学大学院工学系研究科卒。大学時代の専攻はコンピュータサイエンス、機械学習。2012年大学院在学中にGunosyを創業、代表取締役に就任し、創業よりおよそ2年半で東証マザーズに上場。後に東証一部に市場変更。2018年にLayerXの代表取締役社長に就任。2012年度IPA未踏スーパークリエータ認定。2016年Forbes Asiaよりアジアを代表する「30歳未満」に選出。2017年言語処理学会で論文賞受賞(共著)。2019年6月、日本ブロックチェーン協会(JBA)理事に就任。

斎藤 創氏(創・佐藤法律事務所 代表弁護士)
大手法律事務所にて主として証券化やファンドなどの金融分野を取り扱った後、仮想通貨に魅力を感じ2015年に現事務所を立ち上げ、ブロックチェーン、STO、FinTech、VCファイナンス、各種金融、テック案件等を主に取り扱う。日本ブロックチェーン協会の顧問、日本STO協会監事、FinTech協会キャピタルマーケッツ部門事務局を歴任、Chambers Asia Pacific :日本FinTech弁護士(2019)、Best Lawyers rankings:日本における金融・規制分野の弁護士(2020)。

川浪 創氏(Fintertech Strategy Group)
大学卒業後、資産運用会社と証券会社にて、十数年にわたり、金融業界で株のトレーディングを経験。2011年、大和証券に入社しグローバル・エクイティ・トレーディング部に配属。Bitcoinの基となったナカモトサトシ論文に出会い、ブロックチェーン・仮想通貨に傾倒。トレーディング業務の傍ら、JPXにおけるDLT実証実験、R3のプロジェクトに参加。2018年に新設されたFintertechへアサイン。大和証券グループの中でFintechにおけるビジネス創出に努める。

園部 光宏氏(デロイトトーマツコンサルティング シニアマネジャー)
国内外コンサルティング会社等を経て現職。ブロックチェーン技術を利用したビジネス企画、貿易情報連携基盤構築へ向けたコンソーシアム企画運営、保険分野におけるコンソーシアム企画運営、当局とのDLT実証実験、その他金融機関を中心に企業と多数の案件に従事。関連寄稿多数。

◆モデレータープロフィール
久保田 大海(CoinDesk Japan コンテンツプロデューサー)
CoinDesk Japan編集部。慶應義塾大学法学部政治学科卒。2004年にNHK出版入社。編集担当作に『教養としてのテクノロジー』『ITビジネスの原理』『ゲーミフィケーション』『VRビジネスの衝撃』などテクノロジー領域の実績が多数。2019年1月よりN. Avenue入社して、2019年3月にCoinDesk Japan創刊編集長を務める。同年6月よりブロックチェーンカンファレンス「b.tokyo」のイベントプロデューサー。

【「btokyo members」とは?】
ブロックチェーンコミュニティ「btokyo members」は、日本最大級のブロックチェーンカンファレンス「btokyo」の公式コミュニティです。「btokyo 2019」は2019年10月に2日間にわたって開催されました。金融庁、内閣官房、副都知事など日本の官公庁やシンガポールの金融管理局などガバメント、大学教授などアカデミシャン、企業のCEOやCTOなどエグゼクティブなど国内外からスピーカー95名を招き、1,500人のビジネス事業者が参加。メディアパートナーには日本経済新聞、WIREDが参加。「リブラ」のFacebookカリブラ責任者が登壇したセッションがNHK「ニュースウオッチ9」で放映されるなど、メディアからも大きな注目を集めました。

「btokyo members」は「btokyo」の スピンオフとして2020年1月から始まりました。 ブロックチェーンで新事業をデザインしたいという 濃いメンバーが集まるビジネスコミュニティです。 定期的に開催するサロンイベント「btokyo lounge(ビートウキョウ・ラウンジ)」にご参加いただけるほか、メンバー限定のクローズドSNSグループにご参加いただけます。インターネット「情報革命」から、ブロックチェーン「価値革命」の新時代へ。 この新たな潮流のコアとなる「btokyomembers」に、ぜひご参加ください。

【お申込みに際しての注意事項】
以下の注意事項をご確認いただき、ご同意のうえでお申し込みください。
・当日は入口にてお名刺2枚をご提示ください。名刺は今後のイベントやコミュニティのご案内に利用させて頂く可能性があります。
・本イベント参加者はbtokyo members限定のFacebookグループに参加いただけます。ブロックチェーンコミュニティ「btokyo members」についてはこちらをご覧ください。(抽選の場合は当選された方のみへのご連絡となります)
・本イベントはブロックチェーンの健全な発展に貢献するためのものであり、投資に関するものではありません。 投資・投資勧誘が目的でのご来場はご遠慮ください。会場内にてそのような行為を発見した場合はご退場いただく場合があります。
・当日の都合が悪くなって欠席されることが決まった方は、お手数ですが速やかにキャンセル処理をお願いします。 参加登録いただいたまま無断キャンセルされた場合は、今後のイベントへのご参加をご遠慮いただく場合がございます。
・イベント内容は変更になる場合もございます。
・本イベントは後日、インターネットでの配信、映像・音声・テキストを再配信する場合があります。客席を含む会場内の映像・音声・写真等が使用されることがありますので、予めご了承ください。
・会場の構造上、電源のご用意は原則ありません。PC等をお持ちになる方は充電を十分になさってお越しください。
・イベント趣旨にそぐわないと判断した方がいらっしゃる場合、事前、当日関係なく参加をご遠慮いただくことがあります。
・やむを得ない事情によりイベントの開催を見合わせる場合もございます。その際は事前にご案内いたしますので、ご不明な点がございましたらお問い合わせください。