地球低軌道とは、地球表面からの高度2,000kmまでを指す言葉ですが、特に、国際宇宙ステーションなどが存在する高度約400kmのエリアは、地球からのアクセスが容易であることなどから、国の宇宙基本計画の中でもその重要性について言及されています。長年、国際宇宙ステーションの運用を支えてきた有人宇宙システム株式会社、地球低軌道での新たな宇宙環境利用サービスを提供する株式会社ElevationSpaceの2社が、”地球低軌道”の未来や、その可能性について議論します。

◆日時  :2023年11月10日(金) 18:30-20:00(20:00~ 会場参加者限定懇親会)
 
◆開催方法:会場開催
        会場 FINOLABイベントスペース
           ※大手町ビルは東西に長いビルで入口は東端、東京駅側にあります。

◆参加費用:会場参加 ¥1,000(税込) ※懇親会費用を含む 

◆開場  :18:15 
  
◆主催  :株式会社FINOLAB

◆アジェンダ:
18:30₋18:35 開会のご挨拶
18:35-18:55 講演「地球低軌道(LEO)商業化における米国動向とJAMSSの取組み」 
        岡田 久仁子氏  有人宇宙システム株式会社(JAMSS)  
        JAMSS 新事業開拓室/室長代理 
        兼 ISS利用運用部/利用開拓グループ グループリーダ 
18:55-19:15 講演「月面開発を見据えた地球低軌道上実証へのアプローチ」
                       宮丸 和成氏 株式会社ElevationSpace Chief Operating Officer
19:15-19:45  トークセッション
        岡田 久仁子氏  有人宇宙システム株式会社(JAMSS)
        宮丸 和成氏 株式会社ElevationSpace
19:45-19:50 閉会のご挨拶
19:50-20:30 懇親会

◆登壇者プロフィール
岡田 久仁子 (Kuniko Okada)
有人宇宙システム株式会社(JAMSS) JAMSS 新事業開拓室/室長代理 兼 ISS利用運用部/利用開拓グループ グループリーダ 

国際宇宙ステーション(ISS)/日本実験棟「きぼう」の実験運用管制要員として、長年、宇宙実験をサポートしてきました。近年は、そこで得た知見・経験を活かし、民間企業の「きぼう」を利用するお手伝いや、宇宙低軌道における商業活動の発展を目指し、新規ビジネス開拓に取り組んでいます。

宮丸 和成 (Kazunari Miyamaru)
株式会社ElevationSpace
Chief Operating Officer

大学卒業後、人材ベンチャー、物流・流通コンサルティング企業を経て、EC大手の楽天に入社。楽天では10年以上にわたり主にアジア地区の事業開発責任者、物流事業の立ち上げ及び立て直し、海外物流子会社のPMI、事業整理を推進。直近では、大手流通業のAEONで新世代ECプラットフォームの導入において、DX推進チームのリーダーとして契約交渉から要件定義、立ち上げ支援まで一貫して主導。宇宙への想い捨て難く、2022年より株式会社ElevationSpaceに参画し、COOに就任。防衛大学校 理工学専攻 航空宇宙工学科卒。

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