World FinTech Festival JapanにHead of FINOLAB柴田が登壇!

2020年12月7日(月)~11日(金)に世界初の40都市同時開催のグローバルイベント「World FinTech Festival」が開催されます。これは、シンガポールで毎年開催されている「Singapore FinTech Festival」を主流としたもので、今年は各国でパートナーイベントを同時開催、オンラインで世界のフィンテックを繋ぎ、最先端の情報発信と議論が行われることになりました。
日本・東京においては、12月7日(月)・12月8日(火)の2日間、日本独自のコンテンツが世界に配信されます。日本の国際戦略、持続的な回復と成長のイノベーションとしてのフィンテックに焦点を当て議論される予定です。

当社はWorld FinTech Festival Japanを後援しております。Head of FINOLAB 柴田も登壇させていただきますので、よろしければご視聴ください。

Ethical use of AI in Financial Markets
https://wff.jp/2020/sessions/recOiG7Jsm1JoRFuT/

[Speakers]
David Hardoon, Senior Advisor for Data and Artificial Intelligence (AI), UnionBank Philippines
Makoto Shibata, Head of FINOLAB, CCO, FINOLAB Inc.
Daniel Liebau, Founding Director & Affiliate Faculty, Lightbulb Capital & Singapore Management University

[Moderator]
Trista Bridges, Cofunder and Principal, Read the Air

[Schedule]
December 07, 2020 at 04:10PM – 04:55PM JST

A Guide to the Tokyo Startup Ecosystem
https://wff.jp/2020/sessions/recpnsIudGV9NUy20/

[Speakers]
Takayuki Watanabe, Fintech Innovation Senior Manager, KPMG Consulting Co., Ltd.Paul
Chapman, Chief Executive and Founder, Moneytree KK
Makoto Shibata, Head of FINOLAB, CCO, FINOLAB Inc.

[Moderator]
Yuki Kishi, Director, Fintech and Brand&Retail, Plug and Play Japan

[Schedule]
December 08, 2020 at 06:00PM – 06:30PM JST


World FinTech Festival Japan

会期:2020年12月7日(月)~8日(火)(SFFは7-11日まで5日間)
形式:オンライン開催
主催:So Inc.
共催:一般社団法人Fintech協会
後援:OECD東京センター、東京国際金融機構、FINOLAB
メディアパートナー:日本経済新聞社ほか

Facebook、Twitter、LinkedIn: #WFFTokyo2020

World FinTech Festival Japan公式サイト: https://wff.jp/ja/
シンガポール・フィンテック・フェスティバル(SFF): https://www.fintechfestival.sg/

イベント詳細・チケット申込はこちらをご覧ください。

1/13 カナダ・フィンテック・オンラインミートアップ(セミナーの部)

FINOLABにてご協力させていただいているイベントのご案内です。

カナダには800を超えるフィンテック企業があり、海外送金、カスタマーエクスペリアンス、ブロックチェイン、インシュアテック、規制プロセス実行ソリューションなど分野で北米の金融ビジネス革新のために活発に活動しています。在日カナダ大使館は、その中から日本に進出を計画している企業をご紹介するため、オンラインセミナー(1/13)と個別面談会(1/27-29)を開催します。

日時■
2021月1月13日(水)9:30~11:00

開催形式■
オンライン
※申し込まれた方々にご案内が届きます。

参加費用■
無料

開催目的■
カナダのフィンテック産業のご紹介と日本の企業の皆様とのビジネス連携促進

内容■
TFI講演:
「カナダのフィンテック企業群による北米の金融業界の革新への貢献」
カナダのフィンテック企業10社ご紹介:
各社代表それぞれが自社の特徴と独自性、北米での実績、および日本での展開計画についてプレゼン

■カナダのフィンテック企業10社■
・Blockchain Intelligence Group
暗号通貨ハッキングの対策、追跡、法令規則遵守ソリューション。
www.blockchaingroup.io

・BlueRush
双方向で顧客各人の特性を考慮したビデオマーケティングプラットフォーム。
https://www.bluerush.com/

・CerebriAI
AI に基づくカスタマーエクスペリアンス・プラットフォーム。オンライン上でのやり取りを数値化して代案
や商品を薦める。
www.cerebriai.com

・Dataperformers
企業が保有する独自データに外部の関連データを統合し AI でその構造分析をするツール。
www.dataperformers.com

・INETCO Systems
決済処理とルートをリアルタイムに監視し詐欺を検知。
www.inetco.com

・NanoPay
安全、耐改ざん、高効率、低コスト、かつ、使いやすいブロックチェーン決済プラットフォーム。
https://nanopay.net/

・Overbond
利付債券市場を AI を使って定量分析。
www.overbond.com

・Slice Labs
クラウド上で被保険人の希望に最適な保険商品をオンデマンドで構築するプラットフォーム。
https://slice.is

・TelosTouch
資産運用会社、財務アドバイザー、顧客の三者の間のやり取りを拡張するプラットフォーム。
www.telostouch.com

・Timechain
ブロックチェーン技術による海外送金の自動化と追跡。
www.timechain.com

■オンライン個別面談会■
1 月 27 日(水)から 29 日(金)の 3 日間、日本の関係者の皆様がご興味のある企業と直接お話しいただけますよう、オンライン個別面談会を実施します。

■協力■
東京国際金融機構(FinCity.Tokyo)
国際資産運用センター推進機構(JIAM)
Fintech 協会
FINOLAB
トロント・ファイナンス・インターナショナル (TFI)
ファイナンス・モントリオール
オンタリオ/ケベック/ブリティッシュ・コロンビア/アルバータ州政府

■お申込みにつきまして■
在日カナダ大使館 商務官(情報通信産業担当)
市川 耕次郎さま
kojiro.ichikawa(アット)international.gc.ca
* “(アット)”を”@”へご変換ください
まで、下記の必要事項をご送信ください

件名:「カナダフィンテックプログラム参加希望」
・ご所属企業名
・部署名/役職
・お名前
・メールアドレス

折返し、本プログラム特別サイトリンク情報が届きますのでオンラインでご登録下さい。完了しますと自動で受付完了メーセージが送信されます。

詳細はこちら■
https://www.canadainternational.gc.ca/japan-japon/commerce_canada/virtual-fintech-virtuelle.aspx?lang=jpn

12/15 Trend Note Camp #24 「ポスト・コロナ時代を見据えたウェルビーイング×テック最新トレンド」

ウェルテックと日本古来の叡智とのつながりとは

◆イベント概要
2020年は、新型コロナウイルスの感染拡大によって仕事のやり方を根本的に見直す機会となる一方、私たちの人生そのものへも大きな影響を残しております。
こうした中、ポスト・コロナ社会を生き抜く上での様々な取り組みがされ始める一方で、欧米市場を中心にウェルネス/ウェルビーイングとテクノロジーを掛け合わした「ウェルテック(Well-Tech)」が注目され始めています。 しかしながら、このウェルテックを紐解くと、実は日本古来の叡智が今世界で再発見されている現象に過ぎないとも言えそうです。
今回スピーカーには、日本におけるHRテクノロジーの第一人者である民岡良氏と、日本ではまだ馴染みの薄いトランステック分野で第一人者である山下悠一氏のお二人をお招きし、ポスト・コロナ社会において大手企業がウェルネステックを活用する重要性と、B2C領域においてウェルネステックが果たせる役割について、実務的な観点から大いに語っていただきます。
当日は参加者の皆さまとのQ&Aの時間も十分にお取りする予定です。

<こんな人におすすめ!>
・海外・シリコンバレーのトレンドに興味のある
・ウェルネス、ウェルビーイングの将来について興味のある
・イノベーションや技術トレンドをおさえたい

<Trend Note Campとは?>
イノベーション共創を手掛ける株式会社アドライトが主催する、「Trend Note Camp」は世界で活躍する起業家や投資家の方々をお招きし、海外の最先端ベンチャーのトレンド・ビジネスモデルなどを学ぶことを目的としたイベントシリーズです。

◆日時
2020月12月15日(火)15:00~17:00(18:30 開場)

◆開催形式
オンライン(Zoomウェビナー)
※開催日が近くなりましたら、申し込まれた方々に事前登録用のZoom URLが届きます。

◆参加費用
無料

◆タイムテーブル
15:00 ご挨拶、イントロダクション(株式会社アドライト 代表取締役 木村忠昭)
15:10 ゲストスピーカーの紹介(株式会社アドライト パートナー 熊谷伸栄)
15:20 講演
 ・ウェルネス、ウェルビーイングという概念・定義について
 ・北米のウェルネス、ウェルビーイング×テックの現地最新潮流
  (株式会社アドライト パートナー 熊谷伸栄)
 ・日本のウェルビーイング×テックの意義とこれから
  ~心身の健康とマインドフルネス〜(to C)
  (株式会社Human Potential Lab 代表取締役社長 山下悠一氏)
 ・HR×テクノロジー
  ~「人的資本の情報開示」の流れの中でのウェルネス、ウェルビーイングとは?〜(to B)
  (ウィングアーク1st株式会社 民岡良氏)
 ・今後の展望
16:20 質疑応答
17:00 終了
※コンテンツとスケジュールは当日変更となる可能性がございます。

◆対象者
・大手企業等の事業会社の経営企画、人事担当者
・スタートアップの創業者、経営陣
・新規事業やオープンイノベーションに従事される方
※コンサルティング会社、投資関連企業に所属する方の参加はご遠慮いただいております。該当する場合、キャンセルとさせていただく場合がございますことを予めご了承願います。
※人数を絞っての開催となりますため、1社からの申込は2名までとさせていただきます。

◆主催:株式会社アドライト
オープンイノベーションによる新規事業創出や社内ベンチャー制度構築、イノベーター人材育成等、事業化の知見や国内外ベンチャーのネットワークを活かした事業創造支援を展開。事業会社だけでなく、国の行政機関や主要自治体とも連携し、革新的な未来を共創する

◆共催 :FINOLAB
FINOLABは、日本初のFinTech拠点であり、FinTechを中心とした新規ビジネス創出やエコシステム構築を目指すコミュニティ&スペースです。

お申込み・詳細はこちら https://www.addlight.co.jp/events/trendnotecamp24/

12/11 無料オンラインセミナー「挑戦への扉を開くPitch」 – 基本的なアプローチと事例紹介

FINOLABでは、FinTechスタートアップのピッチコンテスト”FINOPITCH”を来年2月22日に開催します。詳細は募集ページをご確認ください。

今回はその参加準備を想定して、オープンネットワークラボのオープンイノベーションネットワークラボ推進部長の松田氏をお招きし、ピッチに関する実践的な無料オンラインセミナーを12月11日(金)に開催します。

スタートアップにとって、コンテストのみならず、資金調達、事業提携、人員採用など様々な場面で企業の内容とビジネスの特徴を説明するために、ピッチは必要不可欠なものです。今回はアクセラレータとして長年の経験を活かしてオープンネットワークラボがその極意をまとめた「Pitch」のエッセンスを解説いただくとともに、スタートアップの事例を交えて、どのようにすれば「想いが届く」説明ができるかを教えていただきます。

◆日時
2020年12月11日(金) 16:00-17:00 (15:50接続開始)

◆参加費用
無料

◆オンライン開催
YouTube Liveでの配信
イベント開始時刻になりましたら FINOLAB CHANNEL へアクセスください
https://youtu.be/zjqEkZLhfsA

◆主催
FINOLAB

◆アジェンダ
「挑戦への扉を開くPitch」   
・オープンイノベーションラボ著「Pitch」の解説
・スタートアップによるPitchの事例紹介
・質疑応答 (sli.doを使って当日配信中に質問を受け付けます)
 URL:sli.do
 Event Code:finolabpitch1211

講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。 予めご了承ください。

◆登壇者
松田 信之
(Nobuyuki Matsuda)
株式会社デジタルガレージ オープンイノベーションネットワークラボ推進部長
https://onlab.jp/
https://www.amazon.co.jp/dp/B08CMRS6Q4/
東京大学大学院在学中に学習塾向けコミュニケーションプラットフォームを提供するベンチャーを共同設立。卒業後、株式会社三菱総合研究所において、民間企業の新規事業戦略・新商品/サービス開発に係るコンサルティングに参画。スタンフォード大学への留学時にシリコンバレーのスタートアップエコシステムについて学び、現在は株式会社デジタルガレージにおいて、スタートアップ投資およびアクセラレータプログラムを軸とするスタートアップ支援に携わる。

※写真、動画について
本イベントでは写真、動画を撮影する予定でおり、メディアWebページ、Youtubeなどのネット上に掲載される場合がございます。本人の顔、声などがネット上に掲載されることに問題がある方は当日その旨を伝えていただければと思います。申し入れがない場合はネット上の掲載に承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

[FinTech Topics]資金調達の選択肢増大と悪徳業者の参入~ファクタリングの拡大~

Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。

第29回:
資金調達の選択肢増大と悪徳業者の参入~ファクタリングの拡大~

過去のFintech Topicsはこちらからご覧いただけます
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqn9Q75vwOQw7h3m1_MFvWBy8pYy1Ddp_

Peatixへの不正アクセス事象に関するお知らせ

この度、FINOLABの主催イベントの参加者登録を行っている「Peatix」(Peatix社運営)におきまして、第三者による不正アクセスを受け、ユーザーの個人情報が引き出されたことが判明いたしました。

不正アクセス事象に関するお詫びとお知らせ
https://announcement.peatix.com/20201117_ja.pdf
※Peatix社WEBサイト内に掲示

引き出された個人情報は、以下の情報であるとのことです。
・アカウント表示名
・氏名
・アカウント登録メールアドレス
・言語設定
・アカウントが作成された国
・タイムゾーン
・暗号化されたパスワード

なお、不正アクセスに関するお問い合わせは、Peatixにて専用窓口を設置しておりますので、以下よりお問い合わせ下さい。

<お問合せ先>
専用カスタマーサポートセンター
 (受付時間 10:00~18:00 ただし11月17日のみ20:00まで受付)
TEL 0120-331-367
E-MAIL cs@peatix.com

[FinTech Topics]中央銀行デジタル通貨(CBDC) ~実現に向けて動き出す各国~

Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。

第28回:
中央銀行デジタル通貨(CBDC) ~実現に向けて動き出す各国~

過去のFintech Topicsはこちらからご覧いただけます
https://www.youtube.com/playlist?list=PLqn9Q75vwOQw7h3m1_MFvWBy8pYy1Ddp_

FINOLAB RESEARCH 2020年11月4日 設立

FINOLAB RESEARCH 2020年11月4日 設立

FINOLABは、 2016年2月にプロジェクトとして発足して以来、 FinTechのビジネスコミュニティ運営を通じて、スタートアップエコシステムの創出に注力してまいりました。 金融分野におけるデジタルイノベーションの進展を象徴する「FinTech」という言葉も定着してきており、スタートアップのみならず、 金融機関の取り組みも拡大しています。

FINOLABとしても、コミュニティのイノベーションに関する動向をお伝えするとともに、グローバルトレンドを国内で紹介することに加え、 海外に日本の状況をお伝えする機会も増えております。この度「FINOLAB RESEARCH」を設立することにより、情報の集約・分析・発信機能をさらに強化し、最前線の実務担当者の未来への挑戦をサポートしてまいります。

FINOLABコミュニティメンバーの業務展開に役立つ金融ビジネスや先端技術に関する情報の収集・分析・解説を行うとともに、日本のFinTechエコシステム拡大に資する情報発信を内外に行っていくことを目指す調査組織です。 代表には、 20年以上にわたって金融IT関連調査に従事し、日本のFinTechコミュニティ育成に黎明期より関与してきた当社Head of FINOLABの柴田 誠が就任します。

サイト
https://finolab.tokyo/jp/finolabresearch/

Head of FINOLAB 柴田 誠 コメント

テクノロジーを活用した金融ビジネスをめぐる変化は年々加速しており、イノベーション推進による業務の展開を図っていくためには、「リサーチ機能」が必要不可欠です。 FINOLABにおいては、オープンイノベーションを促進するために、資金提供(FUNDの設立)、ノンコア業務のサポート(SUBPOSI)を展開してきていますが、 この度は調査組織を設立することによって、必要な情報の収集・分析・発信を行っていき、最前線の実務担当者のお役に立ちたいと考えています。

FINOLAB RESEARCH CRO 柴田 誠

柴田 誠 (Makoto Shibata)
Head of FINOLAB, Chief Community Officer

株式会社FINOLABの設立とともに現職就任。東大経済学部卒、東京銀行入行、池袋支店、オックスフォード大学留学(開発経済学修士取得)、経理部、名古屋支店、企画部を経て1998年より一貫して金融IT関連調査に従事。2018年三菱UFJ銀行からMUFGのイノベーション推進を担うJDDに移り、オックスフォード大学の客員研究員として渡英。日本のフィンテックコミュニティ育成に黎明期より関与、FINOVATORS創設にも参加。

11/24 FINOLAB RESEARCH 設立記念「フィンテックリサーチのすゝめ」

FINOLABは発足以来、FinTechのビジネスコミュニティ運営を通じて、スタートアップエコシステム創出に注力しており、イノベーションに関する動向をお伝えしてきました。最近では、グローバルトレンドを国内で紹介したり、海外に日本の状況をお伝えしたりする機会も増えています。

この度「FINOLAB RESEARCH」を設立することにより、情報の集約・分析・発信機能をさらに強化していくことになりました。設立を記念して、内容を紹介するとともに、最新の書籍・レポートの紹介インタビューや専門家によるパネルディスカッションをオンライン配信いたしますので、登録の上、ご視聴ください。

◆日時
2020年11月24日(火) 18:00-19:30 (17:50接続開始)

◆参加費
無料

◆オンライン開催
YouTubeでのライブ配信
https://www.youtube.com/c/finolabchannel
※イベント開始時刻になりましたらアクセスください

◆主催
FINOLAB RESEARCH

◆アジェンダ
17:50-18:00 接続開始
18:00-18:40 注目書籍・レポート等インタビュー
・「Decoding AI in Financial Services」Clara Durodié氏 
・「Doing Digital」Chris Skinner氏
・「金融エンジニア養成講座」阿部一也氏  
・「LayerX Newsletter」畑島崇宏氏
18:40-18:50 FINOLAB RESEARCHの紹介
18:50-19:30 FinTechリサーチ専門家によるパネルディスカッション
・藤井達人氏
・上原玄之氏
・小川久範氏
・柴田誠   

当日は参加者からの質問をオンラインツール(sli.do)でお受けして回答予定
  URL:sli.do
  イベントコード:finolabresearch1124

◆スピーカー

Clara Durodié  (クララ・デュロディエ) 
Cognitive Finance Group代表
金融業界がビジネスの成長と収益性を実現するためのAIガバナンスのあり方に関する著名な専門家。 AIが金融サービスのビジネス戦略とガバナンスにどのように影響するかを検証した「Decoding AI in Financial Services」を執筆。AIシステムの採用、選択、実装のベストプラクティスについて取締役会に助言している他、技術開発と成長戦略についてAI企業を指導。 世界の主要カンファレンスでスピーカー、またハーバード、MIT、オックスフォードなどの大学で客員講師として講演。金融とAIについての研究に従事する以前はロンドンとルクセンブルグで欧州系資産運用・ウェルスマネジメント会社で幹部職を歴任。オックスフォード大学で修士号を取得。

Chris Skinner (クリス・スキナー)
Chair, The Financial Services Club Director, 11:FS
The Financial Services ClubとNordic Finance Innovationという金融関係のネットワーキング組織を主宰している他、ブロックチェーンを中心にフィンテック関連のコンサルティングを行なっている11:FSの執行役員も務めている。また、TheFinanser.comというブログで金融市場やフィンテックに関する論評を長年行っている他、 “Doing Digital”以前に、”Digital Bank” 、 ”ValueWeb” 、 ”Digital Human” といったベストセラーを発表。

阿部 一也 (あべ かずや)
Institution for Global Society 開発部 研究チーム 上席研究員
IT企業でシステムエンジニアとしてキャリアを積み、三菱UFJトラスト投資高額研究所において金融ITテクノジストとして金融分野の取組みを行う中で「フィンテックエンジニア養成読本」を執筆・編集。現在は教育・HR分野向けのブロックチェーンについての研究開発に従事。MUFGデジタルアクセラレータプログラムではメンターを担当。

畑島 崇宏 (はたじま たかひろ)
LayerX シニアマネージャー
九州大学経済学部経済工学科卒業後、1997年に野村総合研究所に入社。金融機関のシステム開発を経験後、システムコンサルタントとしてグローバル製造業や金融機関等を支援。金融機関への赴任経験を経て、デジタルイノベーションに関するコンサルティングの他、仮想通貨およびブロックチェーンに関する研究・コンサルティング・実証実験などを実施。2019年1月よりLayerXに参画。 NRI金融ITフォーラム、日本クレジット協会、日本仮想通貨ビジネス協会、FLOCブロックチェーン大学校、慶應ビジネススクール等、講演多数。

藤井 達人 (ふじい たつと)
auフィナンシャルホールディングス株式会社 執行役員 最高デジタル責任者 兼 Fintech企画部長 FINOVATORS CO-FOUNDER
IBMにてメガバンクの基幹系開発、インターネットバンキング黎明期のプロジェクト立上げ、金融機関向けコンサルティング業務に従事。その後、Microsoftを経て、三菱UFJフィナンシャル・グループのイノベーション事業に参画し、フィンテック導入のオープンイノベーションを担当。「Fintech Challenge 2015」「MUFG Digitalアクセラレータ」「銀行APIハッカソン」等の設立を主導。また、APIやブロックチェーン等の新規事業等の立上げも手がける。現在はKDDI/auにて、フィンテックを活用したデジタル金融サービスの創造に取り組んでいる。



上原 玄之  (うえはら げん)
Symphony アジアパシフィック地域戦略・企画担当Symphonyにて現在日本市場およびアジア地域での事業展開に従事。グローバル金融業界でのテクノロジーインフラやプラットフォームに関する経験を活かし、グローバルおよび日本の金融業界のコラボレーション・プラットフォームを通じた業務効率向上やイノベーションをサポートしている。Symphony 入社以前は、約20年間に亘りゴールドマン・サックス社にてグローバル規模のテクノロジープラットフォームの構築やワークプレースの変革に携わり、テクノロジープラットフォームを活用しての新しい収益の可能性の模索や組織の変革に貢献。2017年8月より現職。

小川 久範(おがわ ひさのり)
みずほ証券株式会社 法人グループ 法人営業推進部 戦略調査室 ディレクター FINOVATORS CO-FOUNDER
1996年早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。日本アイ・ビー・エムにおいて、金融商品のデータモデリング、大規模システム開発のプロジェクトマネジメント、IT戦略策定コンサルティングなどを経験する。2006年野村證券へ転職(野村リサーチ・アンド・アドバイザリー出向)。未上場企業担当のアナリストとして、ITベンチャーの調査・支援に約10年間従事し、数十社のIPOに関与。2016年より現職。

◆司会 及び FINOLAB RESEARCHの紹介

柴田 誠 (しばた まこと)
Head of FINOLAB FINOVATORS CO-FOUNDER
株式会社FINOLAB設立とともに現職就任。東大経済学部卒、東京銀行入行、池袋支店、オックスフォード大学留学(開発経済学修士取得)、経理部、名古屋支店、企画部を経て1998年より一貫して金融IT関連調査に従事。2018年三菱UFJ銀行からMUFGのイノベーション推進を担うJDDに移り、オックスフォード大学の客員研究員として渡英。日本のフィンテックコミュニティ育成に黎明期より関与、FINOVATORS創設にも参加。
2020年11月にFINOLAB RESEARCHを設立、金融ビジネスや先端技術に関する情報の収集・分析・解説を行うとともに、日本のFinTechエコシステム拡大に資する情報発信を内外に行っていくことを目指していく予定。



※写真、動画について
本イベントでは写真、動画を撮影する予定でおり、メディアWebページ、Youtubeなどのネット上に掲載される場合がございます。本人の顔、声などがネット上に掲載されることに問題がある方は当日その旨を伝えていただければと思います。申し入れがない場合はネット上の掲載に承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

※個人情報の取り扱いについて
登録情報はPeatix Japan株式会社の個人情報保護方針(プライバシー ポリシー) に則り管理されます。この登録情報はFINOLABを運営する株式会社FINOLABに第三者提供されます。株式会社FINOLABのプライバシーポリシーは こちら です。

※イベント情報のご案内
今回のイベントへの参加申込者に対して、今後FINOLABで行なわれるイベントや、FINOLABやFINOVATORSが主催するイベントに関する情報を登録したメールアドレスにお送りさせて頂く可能性がございます。申し入れがない場合はメールでの案内について承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。