9/12 LLMの可能性を探るー技術の最新動向と活用事例ー

大規模言語モデルが一世を風靡してから2年が経とうとしています。
チャット形式のLLMは触ってみたけれど、さてどうしよう?

中の技術は今はどのように進化しているの?

その技術をビジネスシーンにどう活かしたらいいの?

など、疑問は尽きません。

弊社のChief Scientistで「大規模言語モデル入門」の著者である山田による最新の技術の動向の解説とともに、実際にStudio Ousiaで取り組みをご一緒させていただいているUB Research様より田村様をお招きし、自然言語処理の研究開発についてもお伺いしながら、LLMの最前線に迫るイベントです。

[ こんな方におすすめです ]
LLMを活用した事業の創出に取り組む企業の方
産業分野でLLMの研究開発・技術企画に取り組む方
自社内でLLM開発を担当しているエンジニアの方


[ プログラム ]

◇ セッション1(約45分)

「LLMの技術と最新動向」講演+質疑
株式会社Studio Ousia Chief Scientist 山田 育矢

◇ セッション2(約45分)

「UB Researchにおける自然言語処理の研究開発」講演+質疑
UB Research Chief Researcher 田村光太郎 氏

◇ 交流会(19:30〜自由参加となります)

[ 登壇者紹介 ]

田村 光太郎氏

東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了、博士(理学)。経済社会のモデリングが専門。東京工業大学大学院科学技術創成研究院において特任助教として、大規模な企業情報とその取引関係データの解析研究に従事。その後、野村総合研究所で研究員として、機械学習やAIの技術で顧客課題を解決するコンサルティングから研究開発まで幅広く携わる。2023年1月、株式会社ユーザベースに参画。

UB Researchについて

2023年に設立されたUB Researchは、経済情報に特化した技術開発に取り組む、株式会社ユーザベース内の技術研究所です。「あらゆるデータを“活きた経済情報”として利用可能にする」をミッションに掲げ、最先端の知識を活かし既存プロダクトの多様な進化を加速させ、技術研究を通じてユーザベースのマテリアリティ(重要課題)のひとつである「テクノロジー・カンパニー」としての発展を目指します。

山田 育矢氏

2007年にStudio Ousiaを共同創業。開発したソフトウェアは、国際コンペティションでの5回の優勝を含む多数の受賞、国際会議NIPS 2017では、開発したAIが全米クイズ王6人のチームに勝利。LUKE、Wikipedia2Vecをはじめとする多数の言語のAIモデルを開発。書籍「大規模言語モデル入門」を監修・共著、「ディープラーニングによる自然言語処理」を共著で執筆。未踏OB(未踏ユース2002、未踏2003)。博士(学術)。

株式会社Studio Ousiaについて

「全ての組織に賢いAIを」をミッションに、大規模言語モデルや質問応答のR&Dを行っています。世界最先端の大規模言語モデルに組織の知識を学ばせることで、ビジネスを飛躍的に進化させることを目指しています。

[ 開催概要 ]
開催日:2024年9月12日(木)18:00-19:30
※講演パートは、最初の90分ほどを予定しております。
その後は自由参加の交流会の時間を1時間ほど予定しています。
参加費:無料
開催場所:千代田区大手町1−6−1 大手町ビル4階 FINOLABセミナースペース
※オンライン配信の予定はありません。


[ ご確認をお願いします ]
※ご来場にあたって

お名刺を1枚お持ちいただき、イベント受付にてお渡しください。

※イベント当日の写真について

イベントの記録、広報用にお写真を撮らせていただくことがあります。Webなどにアップの際はお顔などは判別できない状態でアップさせていただくことがあります。問題がある場合は、イベント会場にて申し入れをしてください。

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