4/22 金融スタートアップによるキャリア説明会

フィンテックコミュニティFINOLABでは、「フィンテック分野で仕事を探したいのだが」「スタートアップで働くにはどのように探したらいいのか」「セカンドキャリアとしてスタートアップを考えたい」といった個人の方の相談をいただく一方で,人材確保に悩むスタートアップの声をよく聞きます。そこで、今回は、フィンテック領域の有識者の話を聞いてキャリアについて考えていただくとともに、有力企業とのカジュアルな出会いの場を設けることにしました。今すぐに転職を考えている方だけでなく、今後のフィンテック業界に興味のある方は、ぜひご参加ください。

◆日程  :2025年4月22日(火)18:30-20:30

◆会場  :FINOLABイベントスペース
      東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F
      ※大手町ビルは東西に長く入口は東端、東京駅側にあります。

◆参加費用:無料

◆主催  :FINOLAB 

◆後援  :フィンテック養成コミュニティ

◆アジェンダ
18:15 – 18:30: 開場
18:30 – 18:40: 「フィンテックの将来」 沖田 貴史(フィンテック協会会長)
18:40 – 18:50: 採用予定企業の説明①
18:50 – 19:00: 採用予定企業の説明②
19:00 – 19:10 : 採用予定企業の説明③
19:10 – 19:20: 「転職と住宅ローン」  塩澤 崇(『金利が上がっても、 住宅ローンは「変動」で借りなさい』著者)
19:20 – 19:30: 採用予定企業の説明④
19:30 – 19:40: 採用予定企業の説明⑤
19:40 – 19:50: 「シニアのキャリア」  柴田 誠(Haed of FINOLAB)
19:50 – 20:30: 各社個別説明 (参加企業のブースで話ができます)    

◆採用予定企業と採用予定職種(五十音順)

MFS株式会社
MFSは住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」と不動産投資サービス「INVASE」を運営しています。AIを活用した新サービス開発に注力しており、クレジット分析や不動産価格査定に強みがあります。ユーザーサイドに立ち、融資や不動産の超巨大市場を効率化する”Game Change”に興味がある方はお気軽にお声掛け下さい。
<採用予定:事業開発責任者(AIを活用した新サービスの企画・推進)、・金融機関提携の責任者(銀行との提携推進やローン商品開発)、ウェブディレクター、SNSマーケター、不動産営業、>

スマートラウンド証券株式会社※
未上場株式の流動性を高め、スモールIPO問題を解決し、スタートアップエコシステムを変革するセカンダリープラットフォームの構築を目指す。既存のSaaS事業で培ったスタートアップ6,500社以上の顧客基盤とテクノロジーを活かして証券業に参入。野村證券やみずほFG、三菱UFJモルガン・スタンレー証券とも資本提携。証券業の立ち上げに携わりたい方は是非ご連絡を。
 ※現時点の商号は株式会社スマートラウンド戦略事業準備会社、業登録完了後に商号変更を行う予定。
<採用予定:リレーションシップ・マネージャー、セカンダリーコンサルタント、証券オペレーション責任者、エンジニア、プロダクトマネージャー>

カウリス株式会社
次々と新たな手口が生まれ巧妙化するサイバー攻撃。ユーザーが安心してログイン、認証、口座開設を行えるサイトを提供することは、いまや企業経営における最優先事項となっています。変化し続けるサイバー攻撃から企業サイトを守り、すべての企業とユーザーに安全なインターネット環境を提供すること、これがカウリスの使命です。
<採用予定:コンサルタント、PM兼エンジニア、営業、IR、経営企画>

トレーダム株式会社
当社は、貿易業務など外貨を取り扱う企業が直面する『為替リスク』への対策を、最先端のAIで支援する日本初の為替テック企業です。
経営陣は連続起業家、金融の専門家、世界的企業で活躍してきたデータサイエンティストなどグローバル市場で戦えるプロフェッショナル集団です。
メンバーはインターンから20代、30代の若手社員まで多様な年代と国籍の人材が活躍し自由で創造的な職場環境です。
<採用予定:エンジニア>

ナッジ株式会社
私達は『ひとりひとりのアクションで、未来の金融体験を創る』ことをミッションに掲げる FinTechスタートアップです。
ユーザーの背中を “ そっと押す(ナッジ)” ようなサービスの提供を通じて、金融サービスにまつわる機会損失を減らし、より多くの人々がその恩恵を受けられる世界を創っていきます。少数精鋭の組織には、個々の裁量と自由を重んじるカルチャーが流れ、事業や個人の成長のための機会が積極的に与えられる環境があります。
<採用予定:債権管理、PdM、データ分析、事業企画・事業開発エンジニア>

スピーカー(敬称略 五十音順)

沖田 貴史
フィンテック協会会長
ナッジ CEO

塩澤 崇
『金利が上がっても、 住宅ローンは「変動」で借りなさい』著者
MFS COO

柴田 誠
Head of FINOLAB, CCO
UI銀行 社外監査役

イベント内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。 予めご了承ください。

※写真及び動画について
本イベントでは写真や動画の撮影を予定しており、それらはメディアWebページやYoutubeなどのオンライン上で公開される可能性があります。もし、ご自身の顔や声などがネット上に公開されることに問題がある場合は、当日のスタッフにその旨お伝えください。特に申し出がない場合は、ネット上での公開にご承諾いただいたものとさせていただきます。皆様のご協力に感謝いたします。

※個人情報の取り扱いについて
登録情報はPeatix Japan株式会社の個人情報保護方針(プライバシー ポリシー) に基づき管理されます。また、この登録情報は、FINOLABを運営する株式会社FINOLABに第三者提供されます。株式会社FINOLABのプライバシーポリシーは こちらです。

※イベント情報のご案内
今回のイベントへの参加申込者に対して、今後FINOLABで行なわれるイベントや、FINOLABが主催するイベントに関する情報を登録したメールアドレスにお送りさせて頂く可能性がございます。申し入れがない場合はメールでの案内について承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

[FinTech Journal] 後を絶たない「金融機関の不祥事」、“性悪説”で考える内部犯罪の再発防止策とは?

Head of FINOLAB 柴田 誠 による、FinTech Journalでの連載が公開されましたので、お知らせいたします

■FINOLABコラム
 後を絶たない「金融機関の不祥事」、“性悪説”で考える内部犯罪の再発防止策とは?
  https://www.sbbit.jp/article/fj/159244




資金決済法の改正(2025)~主要ポイントの整理~|FinTech Topics#114

Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。

第114回:
資金決済法の改正(2025)~主要ポイントの整理~|FinTech Topics#114

過去のFintech Topicsはこちらからご覧いただけます

大賞決定「FINOPITCH 2025」ーFinTechスタートアップのグローバルピッチコンテスト

株式会社FINOLAB(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 寛、以下FINOLAB)が主催する、国内外のFinTechスタートアップによるピッチコンテスト「FINOPITCH(フィノピッチ)」の大賞および各賞が決定しました。国内外のFinTechサービスを提供する19社(国内10社、海外9社)のなかから、国際部門はBlade Labsの「ESG Islamic Finance Platform」、国内部門はNoahlogy株式会社の「AI-native PLM for shipping」がそれぞれ大賞を獲得しました。

イベントサイト:https://4f-otmcbldg.tokyo/2025-jp/ 

※2月5日に発表した企業のうち2社はビザ取得その他の理由で、当日参加が叶いませんでした。

日本初のFinTechピッチコンテストであるFINOPITCH(当初の呼称FIBC)は、2012年より開催されており、日本を代表する国際的なイベントとなっています。コンテストでは、一次審査を通過したファイナリストが7分間のピッチを行い、審査員の採点や視聴者投票を通して優秀なサービスを表彰します。これまでに、日本のFinTechスタートアップを代表する企業を含め、国内外のべ200社以上のFinTechスタートアップが登壇しています。

受賞サービスは次のとおりです。

大賞

国際部門:Blade Labs「ESG Islamic Finance Platform」:https://bladelabs.io/ 

評価ポイント:イスラム金融の可能性を提示し、新しい金融のビジネスチャンスをテクノロジーの利用とともに提唱した点が高く評価されました。

国内部門:Noahlogy株式会社「AI-native PLM for shipping」:https://noahlogy.com 

評価ポイント:船舶のサプライチェーンに関する課題を金融の力で解決する方法の提案が高く評価されました。

オーディエンス賞

国際部門:Fly Fairly「Fly Fairly – Fly Now Pay Later」:https://www.flyfairly.com/ 

国内部門:BillPay株式会社「BillPay」:https://billpay.co.jp/ 

三菱地所賞

International Payments Identity (iPiD) Pte Ltd「Global bank account validation」:https://ipid.tech/ 

電通総研賞

株式会社tayori「tayorie」:https://tayorie.jp/

セブン銀行賞

株式会社Recept「proovy」:https://proovy.jp

Mastercard賞

INSTO「INSTO Tap」:https://ins.to/

JETRO賞

ガレージバンク株式会社「cashari」:https://cashari.jp/

審査員特別賞

Vlightup株式会社「TRUSTAUTHY」:https://trustauthy.jp/ 

<審査にあたった一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORSからの総評>

今回のコンテストファイナリストでは、AIを使ったソリューションも多かったのですが、その効果がまだ明確に判定できない中で、ピンポイントでの課題を解決するスタートアップが高い評価を受けました。

【ご参考】

FINOPITCH登壇企業(「 」はサービス名、リンクは本ピッチ登壇にあたっての参照先)  

<国際部門> ※(  )内は創業地

ActuaViz Co., Ltd. (Taiwan)「ActuaWorks: Actuarial Intelligence Platform」:https://actuaviz.com/actuaworks/ 

Blade Labs (Singapore (HQ) + Qatar (Regional))「ESG Islamic Finance Platform」:https://bladelabs.io/ 

DepositPass (United Kingdom)「DepositPass」:https://depositpass.com/ 

Fly Fairly (Singapore)「Fly Fairly – Fly Now Pay Later」:https://www.flyfairly.com/ 

INSTO (USA)「INSTO Tap」:https://ins.to/ 

International Payments Identity (iPiD) Pte Ltd (Singapore)「Global bank account validation」:https://ipid.tech/ 

TradingValley Inc (USA/Taiwan)「WinWinGPT – Stock AI Assistant」:https://www.growin.tv/en/my/winwingpt 

Verified AG (Switzerland)「Verified Network」:https://www.verified.network 

WeavInsight PTE LTD (Singapore) 「WeavInsight 」: https://weavair.com/ 

WEB3 DIGITAL WALLET (France)「Talao / Altme」: https://talao.io 

Wizpresso Limited (Hong Kong)「Wizpresso Diligence」: https://wizpresso.com/RegulatoryReporting/Diligence 

<国内部門>

BillPay株式会社「BillPay」:https://billpay.co.jp/ 

株式会社Egregium「ProPort」:https://www.egregium.jp/ 

ガレージバンク株式会社「cashari」:https://cashari.jp/ 

Noahlogy株式会社「AI-native PLM for shipping」:https://noahlogy.com 

株式会社Recept「proovy」:https://proovy.jp 

株式会社tayori「tayorie」:https://tayorie.jp/ 

株式会社Teliha「Prex」:https://www.prex0.com/ 

Trust株式会社「Trust TLanP」:https://trust-partner.co.jp/TrustTLanP 

ターングループ株式会社「Money Mentor」:https://turnmoneyapp.com/en/ 

Vlightup株式会社「TRUSTAUTHY」:https://trustauthy.jp/ 

※アルファベット順

FinTechスタートアップのグローバルピッチコンテスト「FINOPITCH 2025」

イベントサイト: https://4f-otmcbldg.tokyo/2025-jp/ 

開催日時:3 月 6 日(木)10時 ~ 20時

※「Japan Fintech Week 2025」期間中の、3月3日(月)~7日(金)に開催を予定している当社主催「Future Frontier Fes by FINOLAB(4F)」内にて行いました。

開催場所:観世能楽堂(GINZA SIX 地下3階) ※オンライン視聴も可能

審 査 員:一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS

アワード:大賞、スポンサー賞、オーディエンス賞

■関連ニュースリリース
大賞決定「FINOPITCH 2024」ーFinTechスタートアップのグローバルピッチコンテスト

国際部門は「Hummingbird AI」、国内部門は「ANGO」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000049702.html

FinTechスタートアップのグローバルピッチコンテスト「FINOPITCH 2023」の大賞が決定

国際部門は「Mobile investment app」、国内部門は「TRADOM」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000049702.html

■株式会社 FINOLAB (フィノラボ)概要

所在地:東京都千代田区大手町 1-6-1

代表者:代表取締役 山本 寛

設立:2019年7月11日

資本金:3億円(資本準備金を含む)

事業内容:新規事業/イノベーションのテーマパーク(オンライン&リアルの場)を創り、ビジネスに関する学び、発見、ワクワク感、共感できる人との出会い、SANDBOX(実験場)等を提供することにより、事業創出の課題を解決する。また、社会課題を解決する事業を次々に創出できる、次世代のビジネスエコシステム構築を目指す。

Webサイト: https://finolab.co.jp/jp/index.html

■FINOLABコミュニティの概要 

FINOLAB(The Fintech Center of Tokyo, FINOLAB)は、世界有数の国際金融センターである東京・大手町エリアを拠点とするFinTechのエコシステムの形成および新規ビジネス創出を目的とした会員制のコミュニティ&スペース。2016年2月に日本初のFinTech拠点として三菱地所株式会社、株式会社電通および株式会社電通国際情報サービス(現 株式会社電通総研)の協業により開設。2025年3月現在、国内外の金融関連スタートアップ57社、業界団体 8団体、事業法人25社が参画。

Webサイト: https://finolab.tokyo/jp/
YouTube: https://www.youtube.com/finolabchannel

■一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS(フィノベーターズ)概要

スタートアップ支援のプロフェッショナル(弁護士、投資家、コンサルタント、アナリスト、技術者、起業家、金融従事者、公共等)がボランティアとして参加している非営利団体。一企業や特定分野の利害を超えたグローバルな視野と未来思考によって、日本経済社会における健全なイノベーションエコシステムの形成を牽引。

Webサイト: http://finovators.org/

3/18 サイバーセキュリティWG #5 2025年、AIがもたらすチャンスとリスク ~企業の成長を支えるAIガバナンス戦略~

AIの本格普及が進む2025年、企業の競争力を左右するのは「適切なAI活用」と「ガバナンス」 です。AIを業務や経営に取り入れる企業が増える一方で、生成AIを悪用したサイバー攻撃の脅威や、企業の信頼を損なうリスクも高まっています。今回のセキュリティWGでは、AIを活用しながらも適切に管理し、企業の成長を支える「攻め」のガバナンス戦略 をテーマに、AIとサイバーセキュリティの専門家が最新の知見を共有します。AIガバナンス協会理事の佐久間氏 からは、企業に求められるAI活用とガバナンスの実践例について、KnowBe4エヴァンジェリストの広瀬氏 からは、生成AIを利用したサイバー攻撃の実例や、企業が取るべき対策・人材教育の重要性について、それぞれお話しいただきます。AIガバナンスやサイバーセキュリティの最新動向を学び、企業戦略に活かすための貴重な機会です。
リアル開催限定となりますので、ぜひFINOLABにお越しください。

◆日時  :2025年3月18日(火) 18:30-20:30(開場 18:15)
◆会場  :FINOLABイベントスペース
      東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F
       ※大手町ビルは東西に長いビルで入口は東端、東京駅側にあります。

◆参加費用:会場参加  ¥2,000(税込) ※懇親会費用を含む
◆主催  :FINOLAB サイバーセキュリティワーキンググループ

◆アジェンダ
 18:15 -18:30 開場・受付開始
         司会進行:赤澤 卓真氏(電通総研)
 18:30-18:35 開会のご挨拶:柴田 誠(FINOLAB)
 18:35-19:00 「AIが企業成長を加速する時代、企業の成長戦略とガバナンス最前線」
         佐久間 弘明氏 (AIガバナンス協会) 
 19:00-19:25 「AIの波に乗るか、飲まれるか?AIによるサイバー攻撃の実例と対策の重要性」
         広瀬 努氏(KnowBe4 Japan) 
 19:25-19:45 質疑、ディスカッション
 19:45–20:30 懇親会(ネットワーキング)

 *講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。 予めご了承ください。
 *本イベントの内容をブログや記事として無断で利用することは固くお断りいたします。
  取材や情報発信を希望される方は、事前にご連絡ください。

◆登壇者プロフィール(登壇順、敬称略)

佐久間 弘明 (Hiroaki Sakuma)
AIガバナンス協会理事

経済産業省でDPF取引透明化法の策定などのAI・データに関わる制度整備に従事したのち、Bain&Coを経てAIリスク管理のスタートアップ、Robust Intelligenceに参画。同社の買収まで、諸業界の企業のAIガバナンス構築支援を担当。並行して立ち上げたAIガバナンス協会では、産業界の行動目標の策定や政策提言の取りまとめなどを行う。東京大学学際情報学府にて、社会学の視点でのAI倫理の研究にも取り組む。

広瀬 努(Tsutomu Hirose)
KnowBe4 Japan 合同会社 セキュリティエバンジェリスト

2000年からEntrust、RSA Security、Symantec、Palo Alto Networksなど海外のサイバーセキュリティベンダーで、プロダクトマーケティング、スポークスパーソン、事業開発に従事し、新しいセキュリティテクノロジーの日本市場での普及に尽力。メディアでの講演や寄稿記事の執筆などの活動を通してセキュリティ対策や運用のあり方の啓蒙、啓発を行う。2021年にメンタル心理カウンセラーの資格を取得。サイバーセキュリティにおける人に関わる問題に取り組む。2023年にKnowBe4 Japanに入社し、現在に至る。

※個人情報の取り扱いについて
登録情報はPeatix Japan株式会社の個人情報保護方針(プライバシー ポリシー) に則り管理されます。この登録情報はFINOLABを運営する株式会社FINOLABおよびFINOLAB サイバーセキュリティ ワーキンググループに第三者提供されます。株式会社FINOLABのプライバシーポリシーは こちらです。

※イベント情報のご案内
今回のイベントへの参加申込者に対して、今後FINOLABで行なわれるイベントや、FINOLABやFINOVATORSが主催するイベントに関する情報を登録したメールアドレスにお送りさせて頂く可能性がございます。申し入れがない場合はメールでの案内について承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

金融イノベーションを表彰する「JFIA 2025」大賞は、東日本旅客鉄道株式会社、楽天銀行株式会社の「JRE BANK」

株式会社FINOLAB(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 寛、以下FINOLAB)と一般社団法人金融革新同友会FINOVATORS(本店:東京都千代田区、代表理事:増島 雅和、以下 FINOVATORS)は、「Japan Financial Innovation Award 2025(JFIA 2025:ジェイ・エフ・アイ・エー、以下JFIA2025)」の大賞と各カテゴリ優秀賞を3月3日に開催された「Future Frontier Fes by FINOLAB(4F)」において発表しました。

JFIA Webサイト: https://jfia.tokyo/2025-jp/ 

JFIA 2025 大賞と各カテゴリ優秀賞の受賞企業
企業案件評価ポイント
大賞東日本旅客鉄道株式会社楽天銀行株式会社JRE BANK サービスを 5 月より開始しますhttps://www.jreast.co.jp/press/2024/20240409_ho02.pdf鉄道事業からの銀行サービス参入をBaaS利用で可能にしたことに加えて、独自サービスによって新たな顧客との関係を構築している点が評価されました。
スタートアップ優秀賞G.U.Group株式会社Japan Open Chain、ネイティブトークン「JOCトークン」が日本初の世界6取引所同時上場を達成https://www.gu-group.com/ja/news/joc-listing日本発のブロックチェーンの認知を拡げたことに加え、今後の社会実装を進めるための体制を構築した点が評価されました。
コラボレーション優秀賞クレジットエンジン・グループ株式会社PayPay株式会社PayPay株式会社によるクレジットエンジン・グループ株式会社の完全子会社化に関するお知らせhttps://creditengine.jp/news/2024/10/pr-ce202410スタートアップの新たなエクジットモデルとなったことに加え、両社の強みを活かした新たな展開の可能性を示した点が評価されました。

※今回の金融機関優秀賞は「該当なし」となりました。

JFIAは、金融分野における情報通信技術を活用した先進的な取組みを促進し、業界内でのベストプラクティス共有を図ることに加え、企業グループや業種の垣根を超えたオープンイノベーションのさらなる拡大を願い、2020年に設立した表彰制度です。スタートアップ、金融機関、コラボレーションの3カテゴリから成り立っています。日本を代表するフィンテックセンターであるFINOLABが事務局となり、2024年中にプレスリリースされた金融関連のイノベーション案件を約300抽出しました。その中から金融関連の専門家からなるFINOVATORSの審査により先進性・成長性・金融業界変革の可能性といった観点からカテゴリごとの受賞企業を2月3日に発表、さらなる審査を経て、この度、大賞及びカテゴリ毎の優秀賞を決定しています。

表彰式の様子は、準備出来次第以下に公開する予定です。

JFIA2025受賞企業は、以下の通りです。

JFIA 2025 受賞企業 / 案件
カテゴリ企業案件
スタートアップ株式会社スマートバンク家計簿プリカB/43、お金の使いすぎを防ぐ新機能を提供開始https://smartbank.co.jp/news/3dd25e0768374bac8f2340e07bae24c2/
カサナレ株式会社三菱UFJ信託銀行の金融市場取引業務において、生成AIプロダクト「Kasanare」の活用により社内問い合わせ対応業務を50%削減
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000114769.html 
G.U.Group株式会社Japan Open Chain、ネイティブトークン「JOCトークン」が日本初の世界6取引所同時上場を達成https://www.gu-group.com/ja/news/joc-listing 
金融機関GMOあおぞらネット銀行株式会社1分あたり数百件の大量振込ニーズに対応 「エクスプレス振込サービス」を本日より提供開始https://gmo-aozora.com/news/2024/20240219-01.html 
住友生命保険相互会社「Vitality 福利厚生タイプ」の発売についてhttps://www.sumitomolife.co.jp/about/newsrelease/pdf/2023/240325.pdf 
三井住友海上火災保険株式会社給与デジタル払いに対応する資金移動業者向け保証スキームを構築https://www.ms-ins.com/news/fy2024/pdf/0813_2.pdf 
株式会社セブン銀行外国籍の方もATMで – セブン銀行口座開設のお申込みが可能に!https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS96633/d93ef9df/74b7/440c/b74f/62323653ce84/20241220123155770s.pdf 
コラボレーション東日本旅客鉄道株式会社楽天銀行株式会社JRE BANK サービスを 5 月より開始しますhttps://www.jreast.co.jp/press/2024/20240409_ho02.pdf 
株式会社インフキュリオン三井住友カー ド株式会社株式会社三井住友銀行​SMBCグループと株式会社インフキュリオンによる資本業務提携締結についてhttps://assets.ctfassets.net/tb7n53plo58o/43doAtfkHvfEwTK4nKCEHV/106bc17eaf8af67088b1c4c9c4e35e44/Infcurion_Release_SMBC_Group_and_Infcurion_Sign_Capital_and_Business_Alliance.pdf 
株式会社Finatextホールディングス三菱UFJアセットマネジメント株式会社スマートプラスと三菱UFJアセットマネジメント、投資信託の新しい直販サービス「mattoco+(マットコプラス)」の提供開始https://smartplus-sec.com/news/press/20241015/ 
クレジットエンジン・グループ株式会社PayPay株式会社PayPay株式会社によるクレジットエンジン・グループ株式会社の完全子会社化に関するお知らせhttps://creditengine.jp/news/2024/10/pr-ce202410 
KlimaDAO JAPAN株式会社株式会社オプテージ株式会社みずほフィナンシャルグループ株式会社PBADAOKlimaDAO JAPAN、ブロックチェーン基盤のカーボンクレジットマーケット「KlimaDAO JAPAN MARKET」の実証実験開始、オプテージがウォレット提供、みずほFGが実務サポートhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000107877.html 

(ニュースリリース公表日順)

直近2年分の大賞と各カテゴリ優秀賞の受賞企業は、以下の通りです。

JFIA2024JFIA2023
企業案件企業案件
大賞株式会社エンペイ集金業務のキャッシュレス化・DX化を実現するエンペイが、 新サービス「koufuri+(コウフリプラス)」の提供を開始!https://www.enpay.co.jp/news/press20230418株式会社クレディセゾン国内初、決済データに基づきCO2排出量を可視化できるクレジットカード 『SAISON CARD Digital for becoz』発行開始https://corporate.saisoncard.co.jp/wr_html/news_data/avmqks000000btxs-att/20220602_Release.pdf 
スタートアップ優秀賞株式会社GINKANGINKAN、決済データの価値をデジタル資産に変えるGameFi搭載ウォレット「SyFu」プロジェクトを公開〜WEB3時代における消費体験を再定義〜https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000055.000035259.htmlHxy4 シンプルフォーム株式会社シンプルフォーム、法人調査プロセスを自動化する「SimpleCheck」を正式リリース https://www.simpleform.co.jp/news/jRm1Hxy4 
金融機関優秀賞第一生命保険株式会社資産形成をサポートするプラットフォームサービス「資産形成プラス」および BaaS を活用したネットバンクサービスの提供開始についてhttps://www.dai-ichi-life.co.jp/company/news/pdf/2022_058.pdf該当なし
コラボレーション優秀賞株式会社UPSIDER / 株式会社みずほフィナンシャルグループUPSIDERとみずほフィナンシャルグループによる合弁事業の開始およびグロースステージのスタートアップ向けデットファンドの設立についてhttps://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000097.000076272.html 株式会社IBSBI損害保険株式会社チューリッヒ保険会社ライフネット生命保険株式会社FinTechスタートアップIBとSBI損保など保険会社3社 保険契約管理プラットフォーム共同プロジェクトを開始https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000039233.html 

■関連ニュースリリース

金融イノベーションを表彰する「JFIA 2024」大賞は、株式会社エンペイの「koufuri+」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000041.000049702.html

イノベーションを表彰する「JFIA 2023」大賞は、株式会社クレディセゾンの「SAISON CARD Digital for becoz」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000034.000049702.html

■株式会社 FINOLAB (フィノラボ)概要 

所在地:東京都千代田区大手町 1-6-1

代表者:代表取締役 山本 寛

設立:2019年7月11日

資本金:3億円(資本準備金を含む) 

事業内容:新規事業/イノベーションのテーマパーク(オンライン&リアルの場)を創り、ビジネスに関する学び、発見、ワクワク感、共感できる人との出会い、SANDBOX(実験場)等を提供することにより、事業創出の課題を解決する。また、社会課題を解決する事業を次々に創出できる、次世代のビジネスエコシステム構築を目指す。

Webサイト(URL): https://finolab.co.jp/jp/index.html

■FINOLABコミュニティの概要 

FINOLAB(The Fintech Center of Tokyo, FINOLAB)は、世界有数の国際金融センターである東京・大手町エリアを拠点とするFinTechのエコシステムの形成および新規ビジネス創出を目的とした会員制のコミュニティ&スペース。2016年2月に日本初のFinTech拠点として三菱地所株式会社、株式会社電通および株式会社電通国際情報サービス(現 株式会社電通総研)の協業により開設。2025年3月現在、国内外の金融関連スタートアップ57社、業界団体 8団体、事業法人25社が参画。

Webサイト(URL):https://finolab.tokyo/jp/

YouTube(URL):https://www.youtube.com/finolabchannel

■一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS(フィノベーターズ)概要

スタートアップ支援のプロフェッショナル(弁護士、投資家、コンサルタント、アナリスト、技術者、起業家、金融従事者、公共等)がボランティアとして参加している非営利団体。一企業や特定分野の利害を超えたグローバルな視野と未来思考によって、日本経済社会における健全なイノベーションエコシステムの形成を牽引。

http://finovators.org/