12/23 Engineers GUILD Vol4「AI学会(NeurIPS 2025)コンペティション参加報告会 ~MMU-RAG(Deep Research)~」

生成AIの登場以降、AI技術を巡る状況は目まぐるしく変化し、自社プロダクトに取り入れる技術の見極めは一段と難しくなっています。一方で、多くのプロダクト開発チームは、アカデミアの技術動向まで調べる余裕がないという悩みを抱えているのではないでしょうか。

定期開催の本イベントは、AI技術の研究やプロダクトへの実装に携わる実務者をお招きし、「半年〜1年先のAI技術トレンド」をテーマにショートセッション形式でお届けするシリーズです。

第2回となる今回は、8月1日〜10月15日に開催された「MMU-RAG NeurIPS 2025コンペティション」に実際に参加された方をお招きし、アプローチ設計やモデル改善のリアルなプロセス、現場での学びを共有いただきます。

後半には懇親会もご用意。アカデミアと事業会社の参加者同士がざっくばらんに情報交換し、自分たちの研究やプロダクト開発へどう活かすかを具体的に描ける場を目指します。

【見どころ】

・DeepResearchを構成するSFT/DPOなど、最新技術要素を実務視点で解説
・NeurIPS 2025「MMU-RAG」コンペで実際に用いられたアプローチや工夫を共有
・学会コンペティションに参加する際のステップや、押さえておきたい基礎情報を整理して紹介

アカデミアと事業会社の実践者が集うこの機会に、最新AI技術のリアルな知見を持ち帰り、自社プロダクトでの次の一手を一緒に描きましょう。

【こんな方におすすめ】

・AI/機械学習エンジニアとして、最新の技術動向を効率的にキャッチアップしたい方
・学会コンペに興味はあるものの、最初の一歩をまだ踏み出せていない方
・実務でAIを利用されている方

【開催概要】

◆日時:     2025/12/23(火)18:30 〜 20:30
◆会場:     大手町ビル 4F FINOLABイベントスペース
                   東京都千代田区大手町1丁目6−1 大手町ビル 4F
                    ※東西に長いビルで受付は東端、東京駅側    
◆参加費用:2,000円(税込み・懇親会費用含む)
◆開催形式:リアル開催
◆主催:       株式会社電通総研

【アジェンダ】

18:00            開場・受付開始
18:30-18:35  ご挨拶
18:35-18:45  NeurIPSコンペの概要と制度(Studio Ousia:山田)
18:45-19:05  NeurIPSコンペ電通総研チーム回答方法(東北大学言語AI研究センター)
19:05-19:15  NeurIPSコンペと一般的なコンペとの違い(電通総研:尾崎)
19:15-19:35  コンペにまつわる技術トレンドについて(パネルディスカッション)
19:35-20:30  懇親会

※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。 予めご了承ください。

【登壇者】(登壇順)

山田 育矢(Ikuya Yamada)
株式会社Studio Ousia チーフサイエンティスト
東北大学 特任教授(客員)
名古屋大学 客員教授
理化学研究所 客員研究員 

経歴:
2007年にStudio Ousiaを共同創業し、自然言語処理・大規模言語モデルの技術開発に従事。
企業とアカデミアの双方に所属しながら、実用性の高い手法の研究開発を行っている。
2016年3月に慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科博士後期課程を修了し、博士(学術)を取得。
国際コンペティションで5回の優勝を含む上位入賞多数。
「大規模言語モデル入門」、「大規模言語モデル入門Ⅱ」を監修・共著。

尾崎 尚憲 (Hisanori Ozaki)
株式会社電通総研 事業開発室 Engineeringグループ

経歴:
電通総研に新卒入社後、金融領域のデータサイエンティストとして、要件整理→提案→顧客POC→改善に向けたフィードバックループ設計まで一気通貫で担当。
2025年から事業開発室として、プロダクトの品質と運用性を継続的に高める仕組みづくりを推進し、実データを起点に、将来学習のためのデータ設計・ログ基盤・評価指標を整備している。
また、KDDなどトップ国際会議に参加して学術界の動向調査も実施。得た知見をもとに技術選定方針を整理し、研究動向をプロダクトに導入するブリッジ役を担う。

【注意事項】
本イベントは現地参加のみとなります。オンライン配信・アーカイブ予定はございません。
お席に限りがございますため、お早めにお申し込みください。
欠席される場合は、お席が限られますのでお手数ですが速やかにキャンセル処理をお願い致します

12/17 Engineers GUILD Vol3 「プロダクト開発におけるAIエージェント勉強会~メモリ、プロトコル編~」

生成AIの実務活用が一気に進む中、「プロダクトにAIエージェントをどう組み込むか」に悩む声が増えています。 LayerXと電通総研が、最新技術と実装のリアルを共有します。
Deep Researchやコーディングエージェントなど、業務でAIエージェントを使うことは身近になりました。 しかし、自社プロダクトの機能としてエージェントを組み込み、ユーザー価値につなげるとなると、一気に難易度が上がります。

今回の勉強会では、LayerX と 電通総研のエンジニアが登壇し、AIエージェントの仕組みやアーキテクチャ、プロンプト設計、メモリーやツール連携の考え方を解説します。 さらに、MCP や A2A といった周辺プロトコルの最新動向や、実際に業務・プロダクトで活用している具体例もご紹介。
PoC止まりにしないための勘所や、既存システムへの組み込みパターンなど、明日からの開発に活かせるヒントを持ち帰っていただける勉強会です。

【見どころ】

・AIエージェントを構成する、プロンプティング、メモリー、ツールなどの技術要素の最新情報を共有
・MCPやA2Aといった、AIエージェント周辺のプロトコルに関する最新情報を共有
・社内業務支援からプロダクト機能まで、実際のAIエージェント活用事例を紹介

AIエージェントを実務・プロダクトで扱う仲間と議論しながら、自社での活用の次の一手を探ってみませんか。明日から試せるヒントを一緒に持ち帰りましょう。

【こんな方におすすめ】

・エンジニアとして、AIエージェントの最新動向に興味を持っている方
・AIエージェントをプロダクトやサービスに組み込みたい方
・生成AI活用の次の一手として、エージェント化や自動化を検討している方
・AIエージェント周辺の技術トレンドを効率よくキャッチアップしたい方

【開催概要】

◆日時:     2025/12/17(水)19:00 -20:40
◆会場:     大手町ビル 7F Lounge
                   〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目6−1 大手町ビルヂング 7F
                    ※大手町ビル 中央エレベーターで7F 降りてすぐのエリアです
                    それ以外のエレベーターをご利用の場合は、7Fで降車後、中央エリアまでお進みください 
◆参加費用:2,000円(税込み・懇親会費用含む)
◆開催形式:リアル開催
◆主催:       株式会社電通総研
◆共催:       株式会社LayerX

【アジェンダ】

18:30            開場・受付開始
19:00-19:05 ご挨拶
19:05-19:25  Agent Memoryについて + 質疑(LayerX:澁井)
19:25-19:45  AP2プロトコルの実務的な検証について + 質疑(電通総研:袴田)
19:45-19:50  アンケート
19:50-20:40  懇親会

※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。 予めご了承ください。

【登壇者】(登壇順)

澁井雄介
株式会社LayerX
Ai Workforce事業部

MLOps、検索、データ、インフラ、バックエンド、リサーチエンジニア、ネコ2匹の飼い主。本業のLayerXでは生成AIの実用化を中心に、研究からプロダクト開発までいろいろなソフトウェアエンジニアをしています。著書『機械学習システムデザインパターン』、『機械学習システム構築実践ガイド』、共著『事例でわかるMLOps』。

袴田時生
株式会社電通総研
事業開発室 Engineeringグループ

2020年に化学メーカーへ新卒入社し、化学プラントの運転トラブルに対して計器データを用いた要因分析と再発防止に従事。その後、金融領域のデータサイエンティストとして機械学習・深層学習モデルの構築・運用を経験。2024年に株式会社電通総研へ入社し、新規事業開発におけるAIエンジニアとして要件定義、技術検証、機能設計・開発、運用を一気通貫で推進。最近はAIエージェント周りのプロトコル(A2A/AP2など)やLLMOpsに関心を持ち、AIエージェントの社会実装に向けて知見を深めている。

【講演内容】

Agent Memoryについて
LLMとの対話やAIエージェントのプロセスは、過去の対話履歴やLLMの処理結果が蓄積されていく仕組みになります。こうしたデータはコンテキストと呼ばれ、LLMが処理履歴や文脈を把握し、次のリクエストを適切に解決するために活用されます。コンテキストという概念は2025年半ばからコンテキストエンジニアリングと命名され、LLMやAIエージェント開発の重要な技術として注目されています。 コンテキストはLLMの対話中やAIエージェントのセッション中以外でも活用されます。たとえば似た処理の手順を参考にしたり、必要なデータを過去のセッションから検索したり、という用途があります。LLMやAIエージェントが過去に扱ったデータやその結果、さらには処理のログは再利用されるのです。これらのデータはテキストや画像、構造化データ等多種多様です。そしてそのデータ管理の仕組みはメモリと呼ばれます。本セッションではAIエージェントの能力を発揮するためのメモリについて解説します。

AP2プロトコルの実務的な検証について
先日、エージェントコマースの実現に向けて、新たなプロトコルであるAgent Payments Protocol(AP2)が発表されました。エージェントが取引を行う将来像に向けて、いち早く上記のプロトコルを実装し、実務の観点で検討した内容についてお話しします。

【注意事項】
本イベントは現地参加のみとなります。オンライン配信・アーカイブ予定はございません。 お席に限りがございますため、お早めにお申し込みください。 欠席される場合は、お席が限られますのでお手数ですが速やかにキャンセル処理をお願い致します。

12/16 【オフライン開催|交流会あり】みずほFGの実践知から考える 銀行におけるAI活用の「成功の裏側」と「次なる壁」

多くの銀行で生成AIのPoCや部分導入が進み、その活用は新たなフェーズに入っています。しかし、活用が進んでいるからこそ、「全社的な業務変革にどう繋げるか」「厳格なガバナンスと利便性をどう両立させるか」「現場のスキルセットをどう引き上げるか」といった、次の「壁」に直面している方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、みずほフィナンシャルグループにて全社レベルでの生成AI導入・浸透を最前線でリードしている藤井 達人 氏をお迎えし、日本のFinTechエコシステムを黎明期から支えていらっしゃるFINOLAB代表の柴田 誠が様々な角度からお話を伺います。

藤井氏が実際に直面した推進における生々しい苦労やその乗り越え方、現場で使える生成AIの開発、思い描く銀行の将来像まで、教科書では語られない本音とリアルに切り込みます。

「ぶっちゃけ、一番の課題は?」

「”AIを使いこなせる行員”と”そうでない行員”の差はどこにある?」

「国内銀行のAI活用、海外と比べてどうなの?」

「銀行業務での生成AI活用はどのような未来があるのか?」

など

本イベントは完全オフラインにて実施し、トークセッション後にはご参加者同士の懇親会を行います(軽食・お飲み物あり)。

メガバンク、地方銀行、その他金融機関など組織や部署を越えた意見交換を通して、自らの業務や自行の戦略をアップデートしたい銀行員の皆様のご参加を心よりお待ちしております。

【開催概要】

  • 日時:2025年12月16日(火)18:30〜20:30(18:00開場)
  • 会場:FINOLABイベントスペース(東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F)
  • アクセス:大手町駅直結(東京メトロ丸ノ内線/千代田線/半蔵門線/東西線、都営三田線)
  • 参加費:無料(事前登録制・定員30名/応募多数の場合は抽選)
  • 主催:株式会社ユーザベース
  • 共催:FINOLAB

【スケジュール】

18:00 開場

18:30 開始、運営よりご案内

18:35 トークセッション

19:35 ユーザベース/FINOLAB様よりご案内

19:40 懇親会(フリー交流)

20:30 終了

※交流会では軽食とお飲み物をご用意しております。

【こんな方におすすめのイベント】

  • 経営企画、デジタル戦略部、DX推進室などに所属されていて、AI活用を全社的な業務変革にどう繋げるか、知りたい方
  • 現場(営業、融資、リスク管理等)の業務をAIでどう変革できるか、具体的なヒントを探している方
  • AI導入における「セキュリティ」や「ガバナンス」の最適解を模索している方

【登壇者紹介】

  • 藤井 達人 氏(みずほフィナンシャルグループ 執行役員 デジタル戦略部 部長 / デジタル・AI推進室長)

1998年よりIBMにてメガバンクの基幹系開発、金融機関向けコンサル業務に従事。Microsoftを経てMUFGのイノベーション事業に参画しDXプロジェクトをリード。 auフィナンシャルホールディングスにて執行役員チーフデジタルオフィサー兼IT統括部長、Microsoftで業務執行役員 金融イノベーション本部長を務めた後、現職。 一般社団法人FINOVATORS設立。2021年より日本ブロックチェーン協会理事就任。同志社大卒、東大EMP第17期修了。

  • 柴田 誠(Head of FINOLAB/Chief Community Officer 株式会社FINOLAB、社外監査役 株式会社UI銀行)

東大経済学部卒、東京銀行入行、池袋支店、オックスフォード大学留学(開発経済学修士取得)、経理部、名古屋支店、企画部を経て1998年より一貫して金融IT関連調査に従事。日本のフィンテックコミュニティ育成に黎明期より関与、FINOVATORS創設にも参加。2018年三菱UFJ銀行からMUFGのイノベーション推進を担うJDDに移り、オックスフォード大学の客員研究員として渡英。株式会社FINOLAB設立(2019年)とともに現職就任。UI銀行の銀行免許取得(2021年)とともに社外監査役就任。

【株式会社ユーザベースについて】

経済情報の力で、誰もがビジネスを楽しめる世界をつくるため、ユーザベースは経営のスピードを上げる情報プラットフォーム「Speeda」、国内最大級のソーシャル経済メディア「NewsPicks」のほか、北米、中国、東南アジアでビジネスを展開しています。

本件に関するお問い合わせ

株式会社ユーザベース マーケティングチーム

E-mail:speeda_marketing@uzabase.com

URL:https://www.uzabase.com/jp/

株式会社FINOLAB

E-mail:info@FINOLAB.co.jp

URL:https://finolab.tokyo/

11/25 インパクト投資の現在地と未来へ向けてVol.2 ~事業会社/CVCだからできるインパクトアクセラレーション~

<開催趣旨>

~リアルな実践と対話から考える、インパクト支援の進化と共創のエコシステム~

前回のイベントでは、「インパクト投資の現在地と未来に向けて」をテーマに、投資家とスタートアップの共創による社会変革の可能性を探りました。インパクト評価や投資フレームの進展を土台に、投資後の支援=インパクトアクセラレーションの重要性と、その胎動を感じる夜となりました。

第2回となる今回は、その議論を一歩先へ進め、「実際のところ、どうなのか?」というリアルを掘り下げます。

インパクト投資は、社会課題を解決しながらリターンも得る、社会貢献を超えた事業です。しかしその理想は、綺麗ごとで語られることも少なくありません。
—支援の現場では、何が機能し、何がすれ違っているのか?
—起業家は何に悩み、支援者・投資家は何を届けきれていないのか?

本イベントでは、インパクトスタートアップの生の声と、投資家・支援者の実践知を交えながら、「ポエムで終わらせないインパクト支援」を一緒に問い直します。
また、今回は参加者との対話の時間も強化。会場からの質問や感想をリアルタイムで拾いながら、双方向のインタラクションを重視したセッション構成でお届けします。

<開催概要>

◆日付:11月25日(火)18:30~20:30(開場:18:15)
◆会場:FINOLABイベントスペース https://finolab.tokyo/jp/aboutus/
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F
※東西に長いビルで受付は東端、東京駅側         
◆参加費用:1000円
◆開催形式:リアル開催 
◆主催  :八千代エンジニヤリング株式会社(協力:株式会社FINOLAB) 


<アジェンダ>

18:15 – 18:30 開場 
18:30 – 18:35 開催趣旨
18:35 – 18:50 インパクトスタートアップによるショートピッチ
 株式会社Dots for Chief Product Officer 外村 璃絵氏
18:50 – 19:20 パネルディスカッション「ポエムで終わらせないインパクト支援」
 パネリスト :外村 璃絵氏、吉永栄一氏(八千代エンジニヤリング)
 モデレーター:井上 格太(株式会社FINOLAB)
19:20 – 19:30 フロアからのQ&A
19:30 – 20:30 ネットワーキング


※講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。 予めご了承ください。

※写真、動画について
本イベントでは写真、動画を撮影する予定であり、メディアWebページ、Youtubeなどのネット上に掲載される場合がございます。本人の顔、声などがネット上に掲載されることに問題がある方は当日その旨を伝えていただければと思います。申し入れがない場合はネット上の掲載に承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

※個人情報の取り扱いについて
登録情報はPeatix Japan株式会社の個人情報保護方針(プライバシー ポリシー) に則り管理されます。この登録情報は八千代エンジニヤリング株式会社に第三者提供されます。八千代エンジニヤリング株式会社のプライバシーポリシーは こちら です。

※イベント情報のご案内
今回のイベントへの参加申込者に対して、今後FINOLABで行なわれるイベントや、八千代エンジニヤリング株式会社、株式会社FINOLABが主催するイベントに関する情報を登録したメールアドレスにお送りさせて頂く可能性がございます。申し入れがない場合はメールでの案内について承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

12/22 これからの信頼インフラを考えるMeet up ~KYC & Biometric~

株式会社Receptは、2025年12月22日(月)に大手町にて、「セキュリティと本人確認」をテーマにしたイベントを開催いたします。

イベント概要 

デジタル社会の進展に伴い、「デジタル空間上でのアイデンティティ管理・本人確認」はあらゆるビジネスにおいて重要性を増しています。

本イベントでは、生体認証・SMS認証・DID/VCなど多様なアプローチで“信頼インフラ”を構築する4社が集結。

事例紹介やパネルディスカッション、ネットワーキングを通じて、最新の認証技術の動向を共有し、業界を超えた新たなつながりを創出します。

【参加方法】

Peatixにて参加登録をお願い致します。

【開催概要】

  • 日時:2025年12月22日(月)18:30〜20:40(18:10開場)
  • 会場:FINOLABイベントスペース(東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F)
  • アクセス:大手町駅直結(東京メトロ丸ノ内線/千代田線/半蔵門線/東西線、都営三田線)
  • 参加費:無料(事前登録制・定員60名/応募多数の場合は抽選)
  • 主催:株式会社Recept
  • 申込ページ:https://recept-event-2512.peatix.com/view

※ご応募が定員に達した場合は、抽選とさせていただきますので、ご了承ください。

◼︎スケジュール

18:30〜18:35 開会ご挨拶、イベント概要説明(主催:株式会社Recept)

18:35〜18:40 自社紹介(株式会社Recept)

18:40〜18:45 自社紹介(株式会社アクリート)

18:45〜18:50 自社紹介(Daon Japan株式会社)

18:50〜18:55 自社紹介(Digital Platformer株式会社)

18:55〜19:38 パネルディスカッション

19:38〜19:58 質疑応答

19:58〜20:40 ネットワーキング

【こんな方におすすめのイベントです】

・金融 / 通信 / 公共といった業界で本人確認やセキュリティに関わる方

・プライバシー保護に関心のある方

・自社に最適な認証技術の方向性を検討している方

・最新の本人確認トレンドや業界動向を知りたい方

・投資家やベンチャーキャピタリスト(VC)

■ 登壇者紹介

・中瀬 将健(株式会社Recept:代表取締役CEO) 

新卒でシンプレクスホールディングス株式会社に入社し、フルスタックエンジニアとしてシステム開発業務に従事。 2023年にReceptを創業し、代表取締役に就任。CEO業務の傍ら、自身もエンジニアとして自社プロダクトの開発をリードする。

・吉井 孝(Daon Japan株式会社:Director of Sales Japan)

 新卒で銀行系システムインテグレーターに入社。 その後、Sun Microsystems、Cisco Systems 等で金融機関向け営業部門に所属。 2017年 Daon Japan 入社。SMBC、NTT data とのジョイントベンチャー Polarify の営業マネージャーに着任。 2025年から現職。

・松田 一敬(Digital Platformer株式会社:代表取締役CEO) 

Digital Platformer共同創業者&CEO、カンボジアCBDCバコンを開発したソラミツ共同創業者。合同会社SARR代表執行社員。京都にて起業家を支援。INSEAD(フランス)にてMBA取得、北海道大学大学院にて医学博士。経口抗癌ワクチン開発のイムノロック元CFO、SDGs特化VCであるEmerald Ventures(チューリッヒ)のAdvisory Councilを兼務。文部科学省国立研究開発法人審議会委員、日本国際博覧会大阪パビリオン推進委員会アドバイザー、京都知恵産業創造の森 スマート社会実装化事業等審査員等公職を兼務。

・若尾 佳右(株式会社アクリート:ソリューション事業部 部長) 

神戸の独立系Slerにプログラマーとして入社、SE、WEBコンサルタントを経てセールス部門のマネジメント、子会社のマネジメントを経験。 その後WEBデザイン会社ミツエーリンクスのシステムマネジメントをおこない、現在はアクリートにジョイン。 アクリートではソリューション事業部として様々な新規事業を統括しSMS以外の事業の創出をおこなう。

株式会社Receptについて

株式会社Receptは、デジタルアイデンティティ管理の先端技術「DID/VC」に特化し、
教育機関・企業・自治体向けにデジタル証明書ソリューション「proovy」を提供しています。
大手ベンダーや教育機関への導入実績を持ち、デジタル証明の社会実装を推進中です。

公式サイト:https://recept.earth/

Culture Deck:https://speakerdeck.com/shokennakase/recept-culture-deck

本件に関するお問い合わせ

株式会社Recept 広報担当
E-mail:info@recept.earth
URL:https://recept.earth/

11/17 エンジニアのキャリアプランニング|スタートアップ・副業・CIO / CTO・グローバル12/22 これからの信頼インフラを考えるMeet up ~KYC & Biometric~

生成AI、クラウドネイティブ、Web3、グローバル分散チーム——
技術と社会の変化が加速する今、エンジニアのキャリアには従来にない選択肢が次々と生まれています。

本パネルディスカッションでは「スタートアップ挑戦」「副業」「CIO / CTOという道」「グローバル展開」を軸に、自らの意思でキャリアを切り拓いてきたプロフェッショナルが、判断の基準と実践知を語り合います。

登壇者は、国内外のビッグテックを渡り歩き現在はメルカリの日本事業を統括する山本 真人氏、エンジニア兼タレントとして異色のキャリアを持つ池澤 あやか氏。モデレーターは、官民の垣根を越えイノベーション創出を支援するFINOVATORS共同創業者・大久保 光伸氏。

最前線の視点が交差する、濃密な60分です。

【見どころ】

  • ドコモ → Google → Apple → メルカリ… 技術者としての道をいかに選んだか(山本氏)
  • タレント × プログラマーという生き方、大企業への転身とその先(池澤氏)
  • CIO / CTOになる人・ならない人の分岐点とは(大久保氏)
  • 今、技術者がスタートアップを始めるリアルな難しさと可能性
  • 大企業や自治体、政府の副業解禁事情 など

等身大の挑戦とキャリアに触れ、次の一手が見える夜。
FINOLAB|Engineers GUILDから、行動を始めてみよう!

こんな方におすすめ

  • エンジニアとして次のキャリアに悩んでいる方
  • スタートアップで働くこと・起業することに興味がある方
  • CTO・VPoEなどテックリード職を目指している方
  • 海外企業での勤務やグローバル展開を視野に入れている方
  • 大企業からベンチャー、あるいはその逆の道に関心がある方
  • 自治体や政府案件の副業に興味がある方
  • 自分らしいキャリアをデザインしたいすべてのテクノロジスト

タイムスケジュール

時間内容
18:00〜受付開始
18:30〜19:30パネルディスカッション

※ 当日予告なく時間配分・内容が変更になる可能性がございます。

登壇者

山本 真人(株式会社メルカリ 執行役員 SVP(日本事業責任者)
元 Google、Apple、ドコモなど、国内外のテック企業で要職を歴任。
メルペイCEOを経て、現在はメルカリの国内事業を統括。
 
池澤 あやか(ソフトウェアエンジニア/タレント)
1991年 東京都出身。第6回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞受賞。情報番組をはじめとするTV番組への出演やメディア媒体への寄稿を行う一方、IT企業に勤め、ソフトウェアエンジニアとしてアプリケーションの開発に携わる。

モデレーター:大久保 光伸
FINOVATORS共同創業者/政府CIO補佐官/自治体CIO / 元金融機関CTO
FinTech/GovTechの両輪でキャリアを築き、技術×社会を横断する実践者。

注意事項

欠席される場合は、お席が限られますのでお手数ですが速やかにキャンセル処理をお願い致します。

本イベントは現地参加のみとなります。オンライン配信・アーカイブ予定はございません。

お席に限りがございますため、お早めにお申し込みください。

FinovateEurope 2026 メディアパートナーとして支援(割引コードあり)

2026年2月10日~11日に『FinovateEurope』がロンドンで開催されます。

Finovateは、世界最大級のFinTechイベントで、毎年世界各地で開催されています。2007年にニューヨークで初開催されて以降、グローバルでFinTechへの関心が高まるとともに開催地も増え、現在ではシリコンバレー、ロンドン、シンガポール、香港、ドバイ、ケープタウン等でも開催されています。

この度FINOLABは、MediaPartnerとしても協力しています!FINOLABのディスカウントコード【FKV2824FINO】を利用すると20%割引となります。 参加ご望の方は下記サイトよりお申込みください。

https://informaconnect.com/finovateeurope/purchase/select-package/?vip_code=FKV2824FINO

FinovateEurope

開催日: 2026年2月10日~11日
※ 上記サイト右上の「Book now」を押して、VIPコード「FKV2824FINO」利用で20%ディスカウント!

10/7 「ウェルビーイング経営セミナー、『スタートアップ従業員のメンタルヘルス問題と、予防に寄与する組織文化形成』」開催のお知らせ

VCスタートアップ健康保険組合設立から1周年を迎え、2025年8月現在、416社・27,800人の加入者まで増加いたしました。

スタートアップ特有の環境下において、従業員の健康や働き方の質を支える実践的な取り組み事例や制度設計の知見を共有し、持続可能な組織づくりと人材定着の支援につなげることを目的として、スタートアップ経営者・人事・労務担当者を対象とした4回にわたるセミナーシリーズを開催いたします(主催:一般社団法人VCスタートアップ労働衛生推進協会)。

セミナー1回目は、産業医・精神科専門医であり、IT系スタートアップや一部上場企業の産業医を勤められている、宮川 紫乃先生をお迎えし、「スタートアップ従業員のメンタルヘルス問題と、予防に寄与する組織文化形成」をテーマとして実施いたします。

今回開催するセミナーは、当組合加入企業に限らず、広くスタートアップ関係者に参加いただけます。皆様からのお申し込みをお待ちしております。

イベント概要

  • 開催日時:2025年10月7日(火) 18:00~19:00
  • 形式: オフライン + オンライン配信
  • 会場:東京都千代田区大手町1-6-1 FINOLABイベントスペース
  • 対象: スタートアップの人事・経営者・労務担当者等
  • 構成: 宮川先生のご講演(30分)パネルセッション(15分)質疑応答(15分)懇親会(30分・任意)

講師

宮川 紫乃先生

東京医科大学を卒業後、慶應義塾大学病院と都内の精神科病院で初期・後期臨床研修を修了。現在は、コンサルティングファーム・大手広告代理店・スタートアップ等の産業医を務める。

お問い合わせ

主催:一般社団法人VCスタートアップ労働衛生推進協会

共催:VCスタートアップ健康保険組合

mail:event@startupkenpo.com

9/24 「Japan Delegation Meet-Up for Singapore Fintech Festival 2025」開催のお知らせ

Singapore Fintech Festival 2025のJapan Delegationミートアップにぜひご参加ください!

​​Singapore fintech Festival(SFF)は、政策、金融、テクノロジーのエコシステムを網羅する世界最大かつ最も影響力のある国際的なイベントであり、130カ国以上から65,000人を超える参加者を集めています。シンガポールの独立60周年を記念して開催される今年度は、Festivalの10周年という重要な節目となります。 

​​今回のミートアップでは、SFF25の詳細やを聞ける機会を設けます。後半ではネットワーキングも開催しますので、ご登録を検討中の方はお気軽にご参加ください。 

イベント概要

プログラム: 

17:30 – 受付開始 

​​18:00 – SFF25 ウォークスルー、Q + A セッション 

​​19:00 – ネットワーキング 

​​20:00 – クロージング 

​​開催場所:FINOLAB  (〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目6−1 大手町ビルヂング 4F) 

​​* セッション中に写真撮影が行われる場合がございます。撮影をご希望されない方は、事前にお知らせください。

10/15 「【30名限定@大手町】サステナビリティ開示の裏側 〜投資家が本当に重視するポイントとは〜」開催のお知らせ

現代の企業には、サステナビリティ開示の透明性や信頼性が求められ、ステークホルダーとの対話を通じて持続可能な経営を進めていくことが重要になっています。しかし、実際のところ「企業が提供する開示情報」と「投資家が求める情報」の間にギャップが潜んでいることも少なくありません。 そうした”発行体企業”と”投資家の期待”をつなぐ場として、投資家向けESGデータ分析ソリューションを展開するサステナブル・ラボ主催で、オフレコ限定・リアル開催の特別イベントを企画いたしました。

登壇者として、東京海上アセットマネジメント・サステナブル投資グループの真中克明氏をお迎えし、投資家側としての率直な声や、最新のデータ活用に関する潮流について示唆を受け取っていただける内容を予定しています。 リアルイベントでしか聞けない内容や、イベント後のネットワーキングの場を通じて、サステナビリティ開示の本質に迫り、皆さまの開示戦略に新たな視点と気づきに繋がれば幸いです。 

イベント概要

◾️イベントコンテンツ(予定)
以下のテーマを中心に、モデレーターとの対話形式を想定しております。

☑️投資家が「サステナビリティ開示」で本当に知りたいこと

☑️シャドウコストに関する考え方

☑️間近に迫る「SSBJ開示」に対して投資家が期待すること

☑️非財務情報と財務情報のコネクティビティをどのように見るか

◾️こんな方にオススメ

・”リアル”な投資家目線を掴みたい企業の経営層

・サステナビリティ開示の現場責任者・担当者

・開示内容のレベルアップを目指すIR担当者・経営企画担当者


◾️日時

2025年10月15日(水)16:00-17:30

受付は15:30より開始

◾️開催場所

FINOLAB 4Fイベントスペース

東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F(Google Map
※4Fの受付までお越しください。2Fではございません。

※セミナーは17:10まで。終了後、17:30頃まで登壇者・参加者間でのネットワーキングタイムとなります。

※こちらのイベントは大手町会場での開催です。オンラインでの開催ではございません。

※大変恐れ入りますが、同業者や個人の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。

※取材をご希望のメディア関係者の方はお問い合わせよりご連絡お願いします。

◾️定員

30名

※応募者多数の場合は抽選となります。

◾️登壇者

真中 克明

東京海上アセットマネジメント株式会社 サステナブル投資グループ
主にサステナビリティファンドにおけるサステナビリティ面の投資先調査や自然資本・人的資本に関する対話を担当。前職では国内金融情報ベンダーのESG研究部門に所属。早稲田大学大学院ファイナンス研究科修了(専門職MBA)

◾️モデレーター

高橋 浩太郎

サステナブル・ラボ株式会社 COO

大手保険会社での代理店営業、ユーザベース(スピーダ事業)の国内セールスチーフ、東南アジア営業統括責任者(在シンガポール)を経て、英国Hult International Business SchoolにてMBA取得後、帰国し当社の初期メンバーとして参画。機関投資家・金融機関向けSaaS事業、またエンタープライズ向け分析事業の立ち上げを担い、現在は各事業の統括・推進を担当。国際コーチ連盟(ICF)認定コーチ(PCC)。

◾️主催者:サステナブル・ラボ株式会社

機関投資家・金融機関・プロファーム向け、国内最大級のESGデータ分析プラットフォーム「TERRAST」や、大手上場企業向け、ESGデータの開示・分析支援ソリューション「TERRAST powered by Uniqus」、中小企業/サプライヤー向け、ESGデータ集計・可視化ツール「TERRAST for Enterprise」、サステナブル企業名鑑「テラスTV」を提供する、ESGテックカンパニー。また、最新のデータ分析手法とESG知見を用いた非財務・財務のコネクティビティ可視化・分析支援など、幅広く伴走支援ソリューションを提供。データサイエンス × サステナビリティ × 金融領域の知見を集結させ、データドリブンなESG経営支援を企業規模問わず提供することで、社会・環境貢献と経済をシームレスに接続することを目指しています。

TERRASTシリーズのサイト:https://www.terrast.biz/