[FinTech Journal] 世界最大級のフィンテックイベントはなぜ盛り上がる? 国家を巻き込んだ「仕掛け」を解説

Head of FINOLAB 柴田 誠 による、FinTech Journalでの連載が公開されましたので、お知らせいたします

■FINOLABコラム
 世界最大級のフィンテックイベントはなぜ盛り上がる? 国家を巻き込んだ「仕掛け」を解説
  https://www.sbbit.jp/article/fj/152713




12/11【ESGセミナー@大手町】財務と非財務のコネクティビティは本当にあるのか?

近年、東証による「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」の要請や、SSBJによるサステナビリティ関連財務開示など、財務情報に関連した非財務情報の戦略的な開示要請が高まってきております。昨今では、財務と非財務のコネクティビティを可視化することで、ESGの取り組みが中長期の企業価値向上にどのように貢献しているかを統合報告書で開示する企業も増えてきました。

一方で、中長期視点で取り組むべきものとは理解していても、規制対応や開示に忙殺される日々の中…「本当にやらなければならないのか?」「そもそも、コネクティビティは本当にあるのか?」等、まだまだ疑問を感じている企業も多いと思います。

本セミナーでは「財務と非財務のコネクティビティ」をテーマに、ESG投資やエンゲージメント、サステナブル経営の推進を支援するQUICK ESG研究所と、非財務・財務データ分析支援を通じたデータドリブンなESG経営の推進を支援するサステナブル・ラボがパネルディスカッションを通じて、過去・現在・未来という時間軸で財務・非財務のコネクティビティの重要性について皆さまと理解を深めていきます。

◾️パネルディスカッション(予定)

  1. 【過去から現在】非財務情報の開示から、財務との非財務情報のコネクティビティへ
  2. 【現在】企業の取り組み:財務・非財務情報の可視化
  3. 【今後】非財務開示の行方

◾️こんな方にオススメ

  • 企業の経営企画・IR・サステナビリティ担当者
  • ポストSDGsのあり方や取組みに関心のある担当者
  • 非財務・財務のコネクティビティの可視化・より良い開示に関心のある方
  • ESG投融資関係者

*大変恐れ入りますが、同業者や個人の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。

◾️概要

日時

12月11日(水)16:00-17:30(会場受付15:30より)

*セミナーは17:10まで。終了後、17:30頃まで登壇者・参加者間でのネットワーキングタイムを用意いたします。

*こちらのイベントは大手町会場での開催です。オンラインでの開催ではございません。

・開催形態

対面形式(オンライン配信はいたしません)

・開催場所

FINOLAB 4Fイベントスペース

東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F(Google Map
※4Fの受付までお越しください。2Fではございません。

・定員

最大30名程度

※応募者多数の場合は抽選となります。

◾️登壇者紹介

山本 高嗣

株式会社QUICK ESG研究所 フェロー ESGコンサルタント
エネルギー会社に入社後、2016年からプライム上場のグローバル製造業にて、ESG推進・広報部長を歴任。企業におけるESG推進業務(ESG方針策定・推進組織の運営・統合報告書編集・投資家とのエンゲージメント)の実績を持つことが強み。2022年からQUICK ESG研究所にて、事業会社へのESGコンサルティング・統合報告書のアドバイスを担当。機関投資家や企業経営者との対談や講演多数。

前田 大地

サステナブル・ラボ株式会社 ESGコンサルタント
ITベンチャーにて、ESG経営の重要性を経営者に説き、2016年に非上場企業ながらサステナビリティ部署を立ち上げ、マテリアリティ特定〜サステナビリティレポート作成まで行う。その後、スタンダード市場上場企業での広報PR・IR・サステナビリティの経験を培い、サステナブル・ラボに参画。

◾️主催者:サステナブル・ラボ株式会社

定性的に語られやすい企業の環境・社会貢献度をビッグデータとAIを用いて定量化する、国内最大級の非財務データプラットフォーム「TERRAST」非財務・ESGデータ開示・分析支援ツール「TERRAST for Enterprise」を開発・提供することで、ESG経営における各種課題を解決、効率化させる支援を行っています。また、非財務指標と財務指標の因果分析や相関分析等の支援も担当し、ESG/SDGsに特化した非財務ビッグデータ集団として、データの視点から社会・環境貢献と経済をシームレスに接続することを目指しています。

[FinTech Journal] 【詳説】きらぼしFG「オープンイノベーション」、有力企業との連携が加速「提案ピッチ」とは?

Head of FINOLAB 柴田 誠 による、FinTech Journalでの連載が公開されましたので、お知らせいたします

■FINOLABコラム
 【詳説】きらぼしFG「オープンイノベーション」、有力企業との連携が加速「提案ピッチ」とは?
  https://www.sbbit.jp/article/fj/151827




FinovateEurope 2025 メディアパートナーとして支援(割引コードあり)

2025年2月25日~26日に『FinovateEurope』がロンドンで開催されます。

Finovateは、世界最大級のFinTechイベントで、毎年世界各地で開催されています。2007年にニューヨークで初開催されて以降、グローバルでFinTechへの関心が高まるとともに開催地も増え、現在ではシリコンバレー、ロンドン、シンガポール、香港、ドバイ、ケープタウン等でも開催されています。

この度FINOLABは、MediaPartnerとしても協力しています!FINOLABのディスカウントコード【FKV2483FOW】を利用すると20%割引となります。 参加ご望の方は下記サイトよりお申込みください。

https://informaconnect.com/finovateeurope/

FinovateEurope

開催日: 2025年2月25日~26日
※ 上記サイト右上の「Book now」を押して、VIPコード「FKV2483FOW」利用で20%ディスカウント!


FinovateEurope 2025
25-26 February, 2025
Intercontinental O2, London

Market-ready innovations. Executive-level networking. Inspiring insights.

1000+ decision-makers. 600+ from banks and investors. 1000s of meetings. 30+ demos. 100+ speakers.

To book your place and claim a 20% discount use code FKV2483FOW on the booking form.

https://informaconnect.com/finovateeurope/

12/5 【オフラインイベント】『マーケ vs 営業』インテントデータとネット行動分析で実現するロイヤル顧客育成

【マーケ vs 営業】インテントデータとネット行動分析で実現するロイヤル顧客育成

インテントデータとネット行動分析を活用し、マーケティングと営業が時に対立しながらも協力してロイヤル顧客を育成できるかを検討するテーマです。Similarwebのネット行動データにより、マーケティングは顧客が関心を持つコンテンツや最適な接触タイミングを提案し、Sales Markerのインテントデータを基に営業が購買意欲の高いリードにアプローチを行います。本セッションでは、マーケティングと営業の両部門が持つ異なる視点やアプローチを比較し、対立しがちな双方がどのように連携し、ロイヤル顧客育成に向けた継続的なエンゲージメント戦略を共に構築できるかについてのインサイトを提供します。

当日のテーマ

  • なぜマーケと営業の対立構造が生まれるのか?
  • 適切な役割分担について
  • 成果をあげるための顧客起点とは
  • 成功事例/失敗事例

当日のプログラム

  • 17:00 開場
  • 17:30 主催者挨拶
  • 17:35 プレゼンテーション
    • Sales Marker(5分)
    • SimilarWeb(5分)
  • 17:45 Sales Marker x SimilarWeb トークセッション
    • 『インテントデータとネット行動分析で実現するロイヤル顧客育成』
  • 18:30    質疑応答
  • 18:45 懇親会 ※軽食・お飲み物のご用意をしております。
  • 20:30 閉会

登壇者

*米田 匡克

SimilarWeb Japan株式会社 カントリーマネージャ

三菱電機株式会社 情報技術総合研究所で技術者としてキャリアをスタート。 その後、外資系企業に転職し、Gemstar TV Guideで取締役副社長、Entropic で代表取締役社長、Chartboost、LEANPLUM、Ampliutde でカントリーマネージャーとして日本代表を歴任。2023年12月より市場/競合分析ができるSimilarweb の日本カントリーマネージャーに就任。

*飯野 昌紀

SimilarWeb Japan株式会社 セールスマネージャー エンタープライズ / ネット行動分析事業責任者

大手ストレージメーカーのEMCジャパンにて10年以上勤務し、後半はエバンジェリストとして大手企業のIT変革をサポート。その後分析業界に軸足を移し、データに基づくビジネス成長を促進。近年は行動分析ツールであるAmplitudeやContentsquareの日本法人の立ち上げを手がけ、2024年4月にSimilarwebに参画。

*山口 大介

株式会社Sales Marker パートナーセールス責任者

三菱地所グループにてコールセンターSVを務め、西日本コールセンターの立ち上げに参画。株式会社DONUTSジョブカン事業部にて、ジョブカン会計・ジョブカン見積/請求書の事業責任者を務め、IT導入補助金を活用しての販促活動を社内展開し、事業部全体での補助金を活用した売り上げの対前年比10倍超えを達成。さらにプロダクトのMRRを約3倍に伸長。2024年3月に株式会社Sales Markerにてパートナーセールスの本格立ち上げに伴い参画。入社半年での新規MRRは1,000万を超え、セミナー企画や登壇などで外部との提携を積極的に行なっている。

【イベント概要】

  • 日時:2024年12月5日(木)17:30-20:30(開場17:00)
  • 会場:東京都千代田区大手町 1-6-1 大手町ビル 4階 FINOLAB イベントスペース
  • 定員:40名 *先着順となります
  • 参加費:無料

11/19 QUICK/トレーダム 業務提携記念セミナー「世界経済と為替の動向~不確実性の高い為替市場における企業の対処方法とは~」

近年、外国為替相場では政治的、経済的な外部要因による乱高下が発生し、ボラティリティが高い状態が続いています。外国為替相場の変動をいかに抑え、業績の安定を図るかは、事業会社のお客様にとって最重要課題の1つとなっているかと存じます。

株式会社QUICKとトレーダム株式会社は、企業の外国為替業務を支援するために販売代理店契約を締結しました。為替業務の高度化に取り組む企業に対し、QUICKのリアルタイム金融情報サービス「QUICK Workstation」とトレーダムが提供するAI為替リスク管理システム「トレーダム為替ソリューション」を販売していきます。

下記の通り、QUICK/トレーダム 業務提携記念セミナー「世界経済と為替の動向~不確実性の高い為替市場における企業の対処方法とは~」を開催いたします。外国為替のリスクコントロールについて、これから業務に携わる方から実務を担当される方まで、幅広くご参加いただける内容です。

💡こんな方におすすめ

・為替リスク管理の実務を担当している方

・これから為替リスク管理に携わるため勉強したい方

・為替予約の残高・期日管理や、為替ヘッジ取引の分析・評価、TARFのシミュレーションに興味がある方

【イベント概要】

◆開催方法:ハイブリッド形式 会場(先着30名)+オンライン(Zoom)

◆開催日時:2024年11月19日(火)16:00~18:00(名刺交換会18:00~19:00)

◆会場:株式会社QUICK本社(東京都中央区日本橋兜町7番1号KABUTO ONE2階)

※会場定員は30名です。お申し込み多数の場合は、先着順となります。

◆共催:株式会社QUICK/トレーダム株式会社

◆プログラム:

15:30~ 開場、受付開始

16:00~17:00

 基調講演「世界政治経済を見る視点 ~為替乱高下を政治と経済の視点で読み解く~」

 元国際通貨基金(IMF)日本代表理事、同志社大学経済学部客員教授 田中 琢二 氏

17:00~17:30

 事例紹介「不確実性の高い為替市場における企業の為替リスクコントロール〜為替リスク管理の基礎と各社の事例のご紹介〜」

 トレーダム株式会社 代表取締役 阪根 信一 氏

17:30~17:45

 「AI為替管理システム トレーダム為替ソリューションのご紹介」 トレーダム株式会社

17:45~17:55

 「QUICK端末のご紹介」 株式会社QUICK

18:00~19:00 名刺交換会(交流会)

【講師情報】

※講演タイトルは変更となる可能性があります。
※ご参加には事前登録が必要です。
※以下の方はお断りする場合があります。
・ご勤務先や連絡先が確認できない
・会社や大学のメールアドレス以外からのお申込み
・個人でのお申込み
その他、本イベントスタッフの判断により、ご辞退いただく場合もございます。

◆お問い合わせ◆

株式会社QUICK セミナー事務局

E-mail : sales.3.c@mkt.quick.jp

[Fintech Topics] ペイメントアプリケーションの改ざん ~狙われるカード情報と被害の拡大~ | FinTech Topics #110

Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。

第110回:
ペイメントアプリケーションの改ざん ~狙われるカード情報と被害の拡大~ | FinTech Topics #110

過去のFintech Topicsはこちらからご覧いただけます

11/12 ESG/SDGs経営のアップデート~各社の統合報告書2024から読み解く、ポストSDGs・非財務価値可視化の取組みとは~

※こちらのイベントは大手町会場での開催となります。オンラインでの開催はございません。

近年、企業の持続可能性や社会的責任に対する期待が高まるなか、ESG(環境・社会・ガバナンス)やSDGs(持続可能な開発目標)を取り入れた経営、またそれに紐づく戦略的な開示の取組みが増えて来ております。今年の夏以降続々と発表されている、各社の統合報告書にも、これまでのSDGs目標を踏まえた上で、ポストSDGsに向けた新たな方向性や、非財務的な価値の可視化に向けた取組みに関する事例も確認されています。

本イベントの前半では、長年にわたり企業のESG/SDGs経営に関するアドバイスを実施してきた千葉商科大学客員教授の笹谷氏より、企業開示に関する最新の動向を解説頂くと共に、先日、統合報告書を発行されたPHCホールディングスのIR・広報部の荒井氏より各種取組み内容について紹介頂きます。

後半では、非財務データプラットフォーム「TERRAST」を開発・提供するサステナブル・ラボより、同社が提供する非財務・財務分析支援を用いた企業様の開示例のご紹介を通じて、データドリブンなESG経営の推進、開示トレンドについてお伝えいたします。

■対象

・企業の経営企画・IR・サステナビリティ担当者

・ポストSDGsのあり方や取組みに関心のある担当者

・非財務・財務のコネクティビティの可視化・より良い開示に関心のある方

・ESG投融資関係者

*大変恐れ入りますが、同業者や個人の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。

【イベント概要】

■日時

11月12日(火)13:00-14:30(会場受付12:30より)

*イベントは14時まで。終了後、登壇者・参加者間でのネットワーキングタイムも用意いたします。

*こちらのイベントは大手町会場での開催です。オンラインでの開催ではございません。

■開催形態

対面形式(オンライン配信はいたしません)

■開催場所

FINOLAB 4Fイベントスペース

東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F 

■定員

最大30名程度

※応募者多数の場合は抽選となります。

【登壇者略歴 (登壇順)】

笹谷秀光(ささや・ひでみつ)

千葉商科大学客員教授、博士(政策研究)、ESG/SDGs コンサルタント。日本光電工業株式会社社外取締役。日本経営倫理学会理事、グローバルビジネス学会理事、サステナビリティ日本フォーラム理事、日本パブリックリレーションズ学会理事、未来まちづくりフォーラム実行委員長。東京大学法学部卒業。農林省(現農林水産省)入省後、外務省出向。在米国日本大使館一等書記官、環境省大臣官房審議官、農林水産省大臣官房審議官等を経て、2008 年退官。同年株式会社伊藤園入社、取締役、常務執行役員を歴任。2020 年 4 月より千葉商科大学教授、2024年4月より現職。全国通訳案内士(仏語・ 英語)。『Q&A SDGs経営 増補改訂・最新版』(日本経済新聞出版社・2019・改訂2022)、『SDGs 見るだけノート』(監修・宝島社・2020)『3 ステップで学ぶ 自治体 SDGs』全 3 巻(ぎょうせい・2020)『競争 優位を実現するSDGs経営』(中央経済社、2023) など、SDGs関連著書多数。

荒井広子(あらい・ひろこ)

PHCホールディングス株式会社にて2019年より広報・ブランドマネジメントを担当。グローバルに展開する日本発のヘルスケア企業の広報として、統合報告書を含む国内外向けの対外発信物の制作や、事業子会社の対外発表活動を統括している。以前は電子部品メーカーのMarCommや大手テレビ局のアメリカ法人にて報道に従事した。

前田 大地(まえだ・だいち)

サステナブル・ラボ株式会社 ESGコンサルタント。非上場企業・ITベンチャーにて、ESG経営の重要性を経営者に説き、2016年に非上場企業ながらサステナビリティ部署を立ち上げ、マテリアリティ特定〜サステナビリティレポート作成まで行う。その後、スタンダード市場上場企業での広報PR・IR・サステナビリティを経験を培い、サステナブル・ラボに参画。

モデレーター:高橋浩太郎(たかはし・こうたろう)

サステナブル・ラボ株式会社COO。大手保険会社での代理店営業、ユーザベース(スピーダ事業)の国内セールスチーフ、東南アジア営業統括責任者(在シンガポール)を経て、英国Hult International Business SchoolにてMBA取得後、帰国し当社の初期メンバーとして参画。機関投資家・金融機関向けSaaS事業、またエンタープライズ向け分析事業の立ち上げを担い、現在は各事業の統括・推進を担当。国際コーチ連盟(ICF)のACC資格を保有し、ライフワークでは日英でのコーチングを提供している。

[FinTech Journal] タリーズだけじゃない! “クレカ情報”3年詐取も気付けない「ペイメントアプリの改ざん」とは?

Head of FINOLAB 柴田 誠 による、FinTech Journalでの連載が公開されましたので、お知らせいたします

■FINOLABコラム
 タリーズだけじゃない! “クレカ情報”3年詐取も気付けない「ペイメントアプリの改ざん」とは? 
  https://www.sbbit.jp/article/fj/150422




10/30 「OAuth & OpenID Connect 勉強会 ー 認可サーバーの作りかた(AWS編)」開催のお知らせ

AWSの各種サービスと Authlete で OAuth/OIDC サーバーを実装する方法をご紹介します

Authlete は、「OAuth & OpenID Connect 勉強会 ー 認可サーバーの作りかた(AWS編)」を10月30日(水)にハイブリッドで開催します。OAuth と OpenID Connect (OIDC) に関する話題を幅広く扱うこの勉強会では、OAuth/OIDC 実装のベストプラクティスや、あらゆるサービスの OAuth/OIDC 実装を最速で実現する API「Authlete」の活用方法・事例などを紹介します。過去の勉強会アーカイブはこちらからご覧ください。

第4回目の開催となる今回は、Amazon Web Service (AWS) の各種サービスと Authlete を活用した OAuth/OIDC サーバーの構築方法をご紹介します。ゲストにアマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社さまより、セキュリティ ソリューション アーキテクト 勝原達也氏、また株式会社カケハシさまより、 プラットフォームチームの 岩佐幸翠氏とすてにゃん氏を迎えて OAuth/OIDC サーバーの実装に有用な AWS のサービス、また AWS + Authlete の実装事例をご紹介いただきます。

【イベント概要】

  • 題名: OAuth & OpenID Connect 勉強会 ー 認可サーバーの作りかた(AWS編)
  • 日時: 2024年10月30日(水) 18:30~20:30(開場18:00)
  • 形式: 会場参加かオンライン参加(配信 URL は開催前日登録者のみに公開)
  • 場所: FINOLAB(東京都千代田区大手町1丁目6番1号 大手町ビルヂング4階)イベントスペース
  • 主催: 株式会社 Authlete
  • 費用: 無料(事前登録制、参加のご登録は10月29日午後4時までにお願いします)
  • 詳細および参加申込: https://authlete.connpass.com/event/333513/
  • Q&A 終了後、同会場にて OAuth & OpenID Connect よろず相談会 & 交流会を開催

【アジェンダ】

18:00-18:30 開場・受付

18:30-18:55 「OIDC on AWS ー 認可サービスを構成するためのプラクティス」 アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 セキュリティ ソリューション アーキテクト 勝原達也

昨今アイデンティティの重要性は急速に高まりつつあり、お客様のビジネスでアイデンティティを活かすための認証認可のための基盤整備は重要なテーマです。AWSが備える多様なワークロードを構成するメカニズムは、認可サービス構築においてもお客様に高い付加価値を提供します。本セッションでは、アイデンティティを軸にお客様のビジネスを加速する、そのためのプラクティスをご紹介します。

18:55-19:20 「Authlete と AWS を活用した認可サーバーの構成例」 株式会社 Authlete ソリューションコンサルタント 森川将聖

Authlete は、OAuth/OIDC のコア機能を API 部品として提供するソリューションです。任意のアプリケーション、ユーザー認証、API ゲートウェイと統合可能で、既存環境を活用して柔軟に認可サーバーを構築できる点が大きなメリットです。本セッションでは、AWS のサービスと Authlete を組み合わせた認可サーバーの構成例をご紹介いたします。

19:20–19:45 「プロダクト成長に対応するプラットフォーム戦略: Authlete による共通認証基盤の移行事例」 株式会社カケハシ プラットフォームチーム 岩佐幸翠・すてにゃん

医療業界へマルチプロダクトを展開するカケハシでは、ビジネスの成長に伴って認証基盤を統一する必要性に直面しました。本発表では、その際に我々が選択した戦略とそのプロセスを紹介します。

既存基盤として存在する複数の Cognito ユーザープールと Authlete を組み合わせた共通認証基盤への移行事例を通じ、IDaaS 等と比較した技術選定のポイントや課題、移行時のプロダクトチームへの影響と対策、BCP への対応など、実践的な解決策を具体的に解説します。

19:45–20:30 Q&A・交流会(交流会は現地会場のみ) Q&A には、現地会場とオンラインからの参加が可能ですが、非公開とさせていただきます。人前では質問しづらい方、同じような課題・悩みを抱える他社の方と話してみたいという方は、ぜひ現地会場で交流会にご参加ください。

【登壇者略歴 (登壇順)】

  • アマゾン ウェブ サービス ジャパン合同会社 セキュリティ ソリューション アーキテクト 勝原達也

SIer にてコンシューマ向け認証・認可サービスの企画・開発・運用やコンサルティング業務に従事。セキュリティ専業企業で Web セキュリティに関わった後、OT/IoT および自動車セキュリティ事業を推進。現職では、クラウドセキュリティにまつわるお客様の課題解決に日々取り組んでいる。2022 年よりデジタル庁にてデジタル・アイデンティティに関連する有識者会議へ参画中。

  • 株式会社 Authlete ソリューションコンサルタント 森川将聖

電力会社にて新規事業向けのアイデンティティ管理・認証サービスのシステム担当を経て、2021 年に Authlete へ入社。現在は主に Authlete を利用するお客さま向けのサポート業務に従事。

  • 株式会社カケハシ プラットフォームチーム プラットフォームチーム  岩佐幸翠

岩佐 幸翠 (@kosui_me)。株式会社カケハシのプラットフォームチームにて組織管理サービスや認証基盤のプロダクトマネジメントと開発を担う。前職の大手ゲーム会社では認証基盤の開発に従事。医療サービスに要求される高いセキュリティと信頼性を実現するために、TSKaigi や他社共催イベントなどへ登壇し、堅牢なシステム開発のための知見を発信している。

  • 株式会社カケハシ プラットフォームチーム プラットフォームチーム  すてにゃん

すてにゃん (@stefafafan)。株式会社カケハシのプラットフォームチームにて認証基盤の開発をしているソフトウェアエンジニア。前職株式会社はてなでは、マンガサービスの開発に携わる Web アプリケーションエンジニアとして従事していました。 https://stenyan.com/

皆様のご参加をお待ちしております!