7/27 CBDC アイデアコンテスト ~中央銀行デジタル通貨で変わる私達の生活~

世界的に中央銀行デジタル通貨が注目を集めています。日本での導入は現段階では決まっていませんが、日本銀行が昨年度より実証実験に取り組んでおり、技術的な評価を進めていることから、金融業界における関心が高まっています。実現に向けた技術検証や制度設計の議論は進んでいる一方で、CBDCが実際に導入された場合のユースケースに関する議論はまだこれからという段階にあります。

そこでFINOLABでは、CBDCが実現された場合を想定してどのような新しいビジネスが可能となるか、従来存在しなかった決済手段の利用方法が実現するか、といったアイデアを競っていただく機会を設けることにいたしました。
先月から登壇募集を開始し、幅広い層の皆様から多くのご応募を頂いております。1次審査を通過した各チームのプレゼンテーションをお楽しみください。

日時
2022年7月27日(水) 17:30-19:30

料金
無料

開催方法
オンライン(Zoom)

主催
株式会社FINOLAB

アジェンダ
<17:30-17:35> 開会のご挨拶 FINOLAB 柴田 誠
<17:35-18:40> アイデアコンテスト
       ※各社プレゼン5分 質問3分       
<18:40-19:20> ご講演 明治大学 小早川 周司 氏
<19:20-19:40> 表彰式
<19:40-19:45> 閉会のご挨拶 FINOLAB 柴田 誠

※1次審査の選考結果によりプレゼンテーション頂くチーム数は決定いたします。プレゼンテーション頂くチーム数により時間は前後致します。予めご了承ください。
※アイデアコンテストの募集要項は、こちらをご覧ください。

審査員 
FINOVATORS 代表理事 増島 雅和
FINOVATORS Founder  飯田 哲夫
FINOVATORS Founder  小川 久範
FINOVATORS Founder  藤井 達人

お申込みはこちらから
https://cbdc202207.peatix.com/

※写真、動画について
本イベントでは写真、動画を撮影する予定でおり、メディアWebページ、Youtubeなどのネット上に掲載される場合がございます。本人の顔、声などがネット上に掲載されることに問題がある方は当日その旨を伝えていただければと思います。申し入れがない場合はネット上の掲載に承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

※個人情報の取り扱いについて
登録情報は株式会社FINOLABのプライバシーポリシーに則り管理されます。

※イベント情報のご案内
今回のイベントへの参加申込者に対して、今後FINOLABで行なわれるイベントや、FINOLABやFINOVATORSが主催するイベントに関する情報を登録したメールアドレスにお送りさせて頂く可能性がございます。申し入れがない場合はメールでの案内について承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

FINOLAB FUND、LUCAジャパンおよびナッジへ出資 ~ スタートアップ支援の加速に向け、新たな投資家も追加募集 ~

2022 年 7月 7 日

株式会社FINOLABは、スタートアップの企業価値向上のために共闘する「FINOLAB1号投資事業有限責任組合(FINOLAB FUND)」において、LUCAジャパン株式会社へ新規投資、およびナッジ株式会社へ追加出資したことをお知らせいたします。

今回の出資は、東京都が本ファンドへ参画してから初めての案件です。シード~アーリーステージのスタートアップ支援の加速に向け、本ファンドへの新たな投資家を追加募集することもあわせてお知らせいたします。詳細は、以下リンク先をご覧ください。

FINOLAB FUND、LUCAジャパンおよびナッジへ出資
~ スタートアップ支援の加速に向け、新たな投資家も追加募集 ~


7/20 出版記念イベント『ビヨンド・フィンテック時代』

6月30日に金融財政事情研究会から『ビヨンド・フィンテック時代』が刊行されました。これは、立教大学大学院人工知能科学研究科で2021年春学期に開講された「Fintech 特論」において行われた講義をもとに、講師のそれぞれが執筆した内容をまとめたものです。

本イベントは、本書の出版を記念してフィンテック領域の第一線で活躍されている執筆者の皆様をお招きするものです。ご自身でそれぞれの部分の執筆部分のご紹介いただくとともに、パネルディスカッションを行っていただきます。

お申込みはこちらから
https://beyondfintech202207.peatix.com

◆日時
2022年7月20日(水) 18:00-20:30 (入場開始17:40)

◆開催場所

FINOLAB (千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F)

◆参加費用

1000円 (懇親会参加費用含む)

◆アジェンダ
<18:00-18:05> 開会のご挨拶: 柴田 誠(FINOLAB)
<18:05-18:45> 内容紹介とパネル モデレータ:前田 順一郎氏(立教大学 公認会計士 税理士)
「ビヨンド・フィンテック時代の貨幣」 
稲葉 大明氏(G.U. Technologies)
小早川 周司氏(明治大学) 
保木 健次氏(あずさ監査法人) 
<18:45-19:25> 内容紹介とパネル モデレータ:前田 順一郎氏(立教大学 公認会計士 税理士)
「ビヨンド・フィンテック時代の金融」 
大原 啓一氏(日本資産運用基盤グループ)
東海林 正賢氏(オルタナティブデータ推進協議会)
瀧 俊雄氏(マネーフォワード) 
<19:25-19:45>
 質疑応答
<19:45-20:30>
 懇親会

◆モデレータ
前田 順一郎氏
立教大学
大学院人工知能科学研究科 客員教授 公認会計士・税理士
東京大学経済学部卒。マンチェスター大学経営学修士(MBA)。都市銀行勤務を経てあずさ監査法人に入所。大手金融機関の財務諸表監査やM&A、海外業務を担当。KPMGロサンゼルス事務所勤務を経験。国土交通省航空局にて空港経営改革に取り組む。現在は会計・税務の実務経験を活かし、金融や官民連携の研究も行う。著書に『会計が驚くほどわかる魔法の10フレーズ』(講談社)がある。

◆スピーカー (50音順 敬称略)
稲葉 大明氏

G.U. Technologies株式会社
代表取締役CEO
早稲田大学理工学部数学科卒。一橋大学大学院国際企業戦略研究科金融戦略コース修了(MBA)。都市銀行にて法人担当経験後、日本リスク・データ・バンク株式会社にて、信用リスクモデル・AIの開発、銀行向けソリューション企画開発を担当。近年では口座情報の動態分析ソリューション開発提供業務に従事。2020年G.U.Labsに参加。主な著書に『【実践】オペレーショナル・リスク管理』(共
著、金融財政事情研究会)、『人工知能と銀行経営』(共著、金融財政事情研究会)などがある。

大原 啓一氏
株式会社日本資産運用基盤グループ
代表取締役社長
東京大学法学部卒。2010年ロンドンビジネススクール金融学修士課程修了。野村資本市場研究所を経て、2004年に興銀第一ライフ・アセットマネジメント(現アセットマネジメントOne)に入社。日本・英国で主に事業・商品開発業務に従事。同社退職後、マネックスグループ等から出資を受け、2015年8月にマネックス・セゾン・バンガード投資顧問を創業。2016年1月から2017年9月まで同社代表取締役社長。2018年5月に日本資産運用基盤株式会社を創業し、代表取締役社長に就任、現在に至る。主な著書に『IFAとは何者か――アドバイザーとプラットフォーマーのすべて』(共著、金融財政事情研究会)がある。

小早川 周司氏
明治大学
政治経済学部教授
一橋大学経済学部卒。オックスフォード大学経済学博士課程修了(D. Phil.)。日本銀行企画局参事役、決済機構局参事役等を経て、2019年から現職。主な著書・論文に「わが国における為替手数料見直しの方向性」(週刊金融財政事情33 54号、2020年)、「決済サービスを支える金融インフラの高度化――コスト削減から付加価値の創造へ」( 経済セミナー710号、2019年)、『Central bank digital currencies』(共著、Bank for International Settlements)などがある。

柴田 誠
株式会社FINOLAB
Head of FINOLAB, Cheif Community Officer
株式会社UI銀行 社外監査役
東京大学経済学部卒。東京銀行入行。池袋支店、オックスフォード大学留学(開発経済学修士取得)、経理部、名古屋支店、企画部を経て、1998年より一貫して金融IT関連調査に従事。2018年、三菱UFJ銀行から三菱UFJフィナンシャル・グループのイノベーション推進を担うJapan Digital Design株式会社に移り、オックスフォード大学の客員研究員として渡英。日本のフィンテックコミュニティ育成に黎明期より関与、FINOVATORS創設にも参加。2019年株式会社FINOLAB設立とともに現職。

東海林 正賢氏
一般社団法人オルタナティブデータ推進協議会
代表理事
外資系システムサービス会社にてテクノロジーを用いた新規事業開拓を行い、多数の事業会社のBigdataやAIなど様々なプロジェクトを企画・開発支援を行う。2015年よりKPMGに合流し新規事業戦略、業務改革、スタートアップ支援などを行いつつ、フィンテック専門組織を立ち上げ、初代室長。大手金融機関API戦略策定支援、フィンテック・スタートアップ向け事業戦略策定支援、ICOトークン機能構想支援、ブロックチェーンを利用した新規事業構想などに従事。2021年にオルタナティブデータ推進協議会を立ち上げ、現職。主な著書に『FinTech・仮想通貨・AIで金融機関はどう変わる!?』( 共著、KPMGJapan)、『KINZAIバリュー叢書 BtoB決済デジタライゼーション――XML電文で実現する金融EDIと手形・小切手の電子化』(共著、金融財政事情研究会)などがある。

瀧 俊雄氏
株式会社マネーフォワード
執行役員 CoPA(Chief of Public Affairs) 兼 Fintech研究所長
慶應義塾大学経済学部卒。野村證券に入社し、その後、野村資本市場研究所にて、家計行動、年金制度、金融機関ビジネスモデル等の研究業務に従事。スタンフォード大学経営大学院、野村ホールディングスの企画部門を経て、2012年よりマネーフォワードの設立に参画。経済産業省「産業・金融・IT融合に関する研究会」に参加。金融庁「フィンテック・ベンチャーに関する有識者会議」メンバー。内閣府規制改革推進会議専門委員(デジタルワーキング・グループ)。一般社団法人電子決済等代行事業者協会代表理事。
 
保木 健次氏
あずさ監査法人
金融事業部 ディレクター
国内外の金融機関にてファンドマネジメント業務等を経験後、2003年に金融庁に入庁。証券取引等監視委員会特別調査課、米国商品先物取引委員会(CFTC)、経済協力開発機構(OECD)、金融庁総務企画局総務課国際室などにて勤務。2014年にあずさ監査法人入所。Fintech関連アドバイザリーの責任者として、暗号資産交換業および電子決済等代行業を含むFinTech関連規制対応や金融機関向
けデータ利活用を含むDX推進支援等のアドバイザリー業務に従事。日本銀行決済システムフォーラムなどFintech関連外部講演多数。主な著書に『FinTech・仮想通貨・AIで金融機関はどう変わる!?』(共著、KPMG-Japan)、『KINZAIバリュー叢書 BtoB決済デジタライゼーション――XML電文で実現する金融EDIと手形・小切手の電子化』(共著、金融財政事情研究会)などがある。

お申込みはこちらから
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※写真、動画について
本イベントでは写真、動画を撮影する予定でおり、メディアWebページ、Youtubeなどのネット上に掲載される場合がございます。本人の顔、声などがネット上に掲載されることに問題がある方は当日その旨を伝えていただければと思います。申し入れがない場合はネット上の掲載に承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

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※イベント情報のご案内
今回のイベントへの参加申込者に対して、今後FINOLABで行なわれるイベントや、FINOLABやFINOVATORSが主催するイベントに関する情報を登録したメールアドレスにお送りさせて頂く可能性がございます。申し入れがない場合はメールでの案内について承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

[FinTech Topics]オルタナティブ投資のネット展開 ~ 一般投資家にも広がるアクセス ~

Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。

第67回:
オルタナティブ投資のネット展開 ~ 一般投資家にも広がるアクセス ~

過去のFintech Topicsはこちらからご覧いただけます

[Expert Interview]『スタートアップ投資のセオリー』 中村 幸一郎氏

最新書籍の著者インタビュー。今回は、 『スタートアップ投資のセオリー』の著者である中村 幸一郎氏にインタビューさせていただきました。

■書籍
中村 幸一郎 (2022)
『スタートアップ投資のセオリー 米国のベンチャー・キャピタリストは何を見ているのか』
ダイヤモンド社
https://www.diamond.co.jp/book/9784478113868.html


■著者略歴
大学在学中、日本のヤフー創業に孫泰蔵氏とともに関わる。新卒で入社した三菱商事では通信キャリアや投資の事業に従事し、インキュベーション・ファンドの事業などを担当した。米国のベンチャー・キャピタリスト育成機関であるカウフマン・フェローズ・プログラムを2009年に首席で修了(ジェフティモンズ賞受賞)。同年にSozo Venturesを創業した。ベンチャー・キャピタリストのグローバル・ランキングであるマイダス・リスト100の2021年版に日本人として初めてランクインし(72位)、2022年はさらに順位を上げた。シカゴ大学起業家教育センター(Polsky Center for Entrepreneurship and Innovation)のアドバイザー(Council Member)。早稲田大学法学部卒、シカゴ大学MBA修了。

■FINOLAB RESEARCH Expert Interviewとは
FINOLABは発足以来、FinTechのビジネスコミュニティ運営を通じて、スタートアップエコシステム創出に注力しており、イノベーションに関する動向をお伝えしてきました。最近では、グローバルトレンドを国内で紹介したり、海外に日本の状況をお伝えしたりする機会も増えています。
2020年、「FINOLAB RESEARCH」を設立。FINOLABコミュニティメンバーの業務展開に役立つ金融ビジネスや先端技術に関する情報の収集・分析・解説を行うとともに、日本のFinTechエコシステム拡大に資する情報発信を内外に行っていくことを目指す調査組織です。最新書籍の著者インタビューや専門家によるパネルディスカッションをオンライン配信しています。


▶公開済みのFINOLAB RESEARCH Expert Interviewはこちらからご覧いただけます

[Expert Interview]『デジタルアイデンティティー』崎村 夏彦氏

FINOLAB RESEARCH注目書籍の著者インタビューです。今回は『デジタルアイデンティティー』の著者、崎村 夏彦氏の登場です。ぜひご覧ください。

■書籍
崎村 夏彦 (2021) 『デジタルアイデンティティー』 日経BP
https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/21/283450/


■著者略歴
一橋大学経済学部卒業後、野村総合研究所を経て現在NATコンサルティング代表、東京デジタルアイディアーズ主席研究員。米国OpenID Foundation理事長を2011年より、MyData Japan理事長を2019年より、公正取引委員会 デジタルスペシャルアドバイザーを2021年より務める。Digital Identityおよびプライバシー関連技術の国際標準化を専門としており、現在世界で30億人以上に使われている、JWT, JWS, OAuth PKCE, OpenID Connect, FAPI, ISO/IEC 29100 Amd.1, ISO/IEC 29184など国際規格の著者・編者。ISO/IEC JTC 1/SC 27/WG 5 アイデンティティ管理とプライバシー技術国内小委員会主査。ISO/PC317 消費者保護:消費者向け製品におけるプライバシー・バイ・デザイン国内委員会委員長。OECDインターネット技術諮問委員会委員。総務省「プラットフォームに関する研究会」を始めとして、多数の政府関連検討会にも参画。



■FINOLAB RESEARCH Expert Interviewとは
FINOLABは発足以来、FinTechのビジネスコミュニティ運営を通じて、スタートアップエコシステム創出に注力しており、イノベーションに関する動向をお伝えしてきました。最近では、グローバルトレンドを国内で紹介したり、海外に日本の状況をお伝えしたりする機会も増えています。
2020年、「FINOLAB RESEARCH」を設立。FINOLABコミュニティメンバーの業務展開に役立つ金融ビジネスや先端技術に関する情報の収集・分析・解説を行うとともに、日本のFinTechエコシステム拡大に資する情報発信を内外に行っていくことを目指す調査組織です。最新書籍の著者インタビューや専門家によるパネルディスカッションをオンライン配信しています。


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FINTECH JAPAN 2022を後援しています

Fintech協会主催「FINTECH JAPAN 2022 – Deep Fintech –に、FINOLABは後援としてご協力しています。スタートアップ・ピッチバトルでは、今年もHead of FINOLAB 柴田が審査員として登壇させていただきます。イベント詳細は、こちらをご覧ください。

FINTECH JAPAN 2022 – Deep Fintech –

近年、テクノロジーの発展は目覚ましく、顧客のニーズに対応する革新的なサービスを多くのスタートアップが提供することにより、フィンテックは大きな流れを作り出しました。更なる新境地を切り開くためには、ビジネスにおけるフィンテックの課題や方向性を解決し、発信し続けなければなりません。Web3への議論が活発な今、テクノロジーの深部を金融の観点から見つめてまいります。

この度開催する「Fintech Japan 2022」は「Deep Fintech」をメインテーマにFintech業界の最前線で活躍する起業家や有識者、イノベーションのための制度改革に取り組む当局関係者などをお招きし、Fintech各分野における最先端の知見を発信する国内カンファレンスです。最新情報の共有やディスカッション、オンライン1on1ブース、そしてピッチイベント等の場を通じて登壇者や参加者同士のつながりを深め、業界の成長につながる機会を提供します。

■開催概要
開催日: 2022年7月19日(火)
開催方法:Online
主催:一般社団法人Fintech協会
イベント公式サイト: https://fintechjapan.org/fintech-japan2022/


スタートアップピッチバトル募集要項
募集締切:2022年6月30日(木)
賞品:
最終プレゼンでは審査員による講評と共に、
<優勝賞品>
・TECH PLAYでの「Fintech Japan2022優勝企業」としての取材記事掲載等
・Fintech協会ホームページでの「「Fintech Japan2022優勝企業」としてのインタビュー記事掲載
・その他にも賞品の追加を検討中です。後日の発表を予定しております。
<ジャパスタ賞(最終プレゼン6社のうち審査員が選んだ企業)>
・スタートアップ紹介メディア「JP Startups」内での記事化、Fintech特集内でのフィーチャー等
 https://jp-startup.jp/
 ※最終選考へ進んだ企業6社は、Evrnthub内、「オンライン1on1ブース」へ無料でご出展いただけます

応募要項:
・資本金:最終事業年度に係わる貸借対照表に計上した資本金額が5億円未満
・設立年数:創業から10年以内
・フィンテックスタートアップであること
・明確に解決したい社会課題があること
※事業内容や、今回のピッチバトルに即した事業規模であるかなど、協会内で審査の上、決定させていただきます。

ピッチバトル詳細と応募方法はこちら:
https://fintechjapan.org/startup-pitch-battle-2022/

[FinTech Topics]EC決済の拡大とフィンテック ~ 決済多様化と各種サポートの拡大 ~

Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。

第66回:
EC決済の拡大とフィンテック ~ 決済多様化と各種サポートの拡大 ~

過去のFintech Topicsはこちらからご覧いただけます

7/6 クライメットテックをめぐるトレンド ~サステナブル・ファイナンスの展開~

FINOLABでは、先端技術や社会変化についての理解を深めるためのイベントを開催しています。今回は昨年開催したサステナブルな社会に関するセミナーの続編として、気候変動への対応を中心とする「クライメットテック(Climate Tech)」の動向をとりあげます。

気候変動、CO2削減、カーボンオフセット/クレジットなどの動きについて解説を行うとともに、具体的な取組みを紹介したいと考えています。そのために、気候変動にテクノロジーを活用して挑むスタートアップ、大手企業、金融業界の事例をとりあげてディスカッションし、理解を深めていきたいと考えております。なお、今回は久しぶりに会場でのリアル開催となります。

お申込みはこちらから
https://climatetech202207.peatix.com

◆日時
2022年7月6日(水) 18:00-20:30 (17:40入場開始)

◆参加費用
会場参加:1000円 (含懇親会参加)

◆主催
FINOLAB

◆会場 FINOLABイベントスペース
   東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F
    ※大手町ビルは東西に長いビルとなっています。
     FINOLABイベントスペースの入り口はその東の端、東京駅側にあります。

◆アジェンダ
18:00-18:25 DNXベンチャーズ 高岡 美緒氏
「Climate Tech注目の背景とグローバルトレンド」
18:25-18:50 サステナブル・ラボ株式会社 平瀬 錬司氏
 「Fintech×ESGで資本主義をハックする」
18:50-19:15 株式会社Added  神垣 耕一氏
 「CAMOTSUによるCO²排出量の可視化」
19:15-19:40 富士通株式会社 平林 俊一氏
 「物流領域x環境負荷の取り組みのご紹介」
19:40-20:00 質疑応答
20:00-20:30 会場内懇親会


◆登壇者(50音順)
神垣 耕一(Koichi Kamigaki)氏
株式会社Added
代表取締役社長

インターネット関連サービスの営業、営業企画、IOTやビッグデータ分析関連の事業開発を経て、ディー・エヌ・エーにてBizDevに従事。2018年10月に株式会社Addedを設立し、2021年6月より貨物輸送におけるCO2排出量の情報収集・可視化を効率化するSaaS「CAMOTSU」を提供。

高岡 美緒(Mio Takaoka)氏
DNXベンチャーズ
パートナー

英国ケンブリッジ大学自然科学部物理学科卒業。ゴールドマン・サックス証券、モルガン・スタンレー証券(現モルガンスタンレーMUFG証券)、リーマン・ブラザーズ証券で金融業務に従事。2009年より、マネックスグループ株式会社に入社後、マネックスグループ執行役員新事業企画室長及びマネックスベンチャーズ取締役として、戦略的M&A、新規事業開発、CVC立ち上げ・運営を担当。その後、アジア最大のフィンテックVCのArbor Venturesのパートナーに就任及びメディカルノート取締役CFO(ファイナンス、事業開発、管理部門、人事広報部門を管掌)を経て現職。株式会社セプテーニ・ホールディングス、株式会社カヤック、HENNGE株式会社、株式会社電通国際情報サービス(ISID)社外取締役を兼務。

平瀬 錬司 (Renji Hirase)氏
サステナブル・ラボ株式会社
代表取締役 CEO

大阪大学理学部卒業。在学中から環境、農業、福祉などサステナビリティ領域のベンチャービジネスに環境エンジニアとして携わる。2019年サステナブル・ラボ株式会社設立。京都大学ESG研究会講師。非財務ビッグデータに関する執筆・講演多数。

平林 俊一(shunichi hirabayashi)
富士通株式会社
Digital Solution事業本部 サスティナブルシティ事業部 マネージャー

富士通入社以来、アプリケーションサーバー実行基盤ソフトウェア開発に携わり、一貫してソフトウェア開発の分野に従事。WideStudio/MWTプロジェクトのOSSコミュニティでも活動し、2004年に経済産業省よりスーパークリエータの認定を受ける。
近年は、クラウドサービスの整備から、ロジスティックス領域で、DXビジネス・環境負荷可視化などを推進。

お申込みはこちらから
https://climatetech202207.peatix.com

※写真、動画について
本イベントでは写真、動画を撮影する予定でおり、メディアWebページ、Youtubeなどのネット上に掲載される場合がございます。本人の顔、声などがネット上に掲載されることに問題がある方は当日その旨を伝えていただければと思います。申し入れがない場合はネット上の掲載に承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

※個人情報の取り扱いについて
登録情報は株式会社FINOLABのプライバシーポリシーに則り管理されます。

※イベント情報のご案内
今回のイベントへの参加申込者に対して、今後FINOLABで行なわれるイベントや、FINOLABやFINOVATORSが主催するイベントに関する情報を登録したメールアドレスにお送りさせて頂く可能性がございます。申し入れがない場合はメールでの案内について承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

[FinTech Journal]日本の新サービスにも警鐘、なぜ米国の「送金サービス不正」は社会問題化したのか

Head of FINOLAB 柴田 誠 が FinTech Journal へ寄稿しましたので、お知らせいたします。

■FINOLABコラム
 日本の新サービスにも警鐘、なぜ米国の「送金サービス不正」は社会問題化したのか
 https://www.sbbit.jp/article/fj/88718