5/19 FINTECH LATVIA: A homeplace for global Fintech Business

ラトビア投資開発庁は、ラトビア共和国経済大臣ヴィクトルス・ヴァライニス並びに、ラトビア投資開発庁長官イエヴァ・ヤーゲレの来日に伴い、日本を代表するフィンテックセンターである「FINOLAB」との共催にて、来たる5月19日(月)に東京、大手町のFINOLABにイベントを開催致します。

イベント当日には、大臣に随行して来日する、ラトビアのフィンテック協会「FINTECH LATVIA」並びに、ラトビアブロックチェーン協会やラトビアのフィンテック関連企業団が参加する予定です。

欧州の先進的な社会変革を官民連携で促進する北欧の小国ラトビア

ラトビアは、北欧・バルト三国の真ん中に位置する人口190万人の小国ですが、世界初のスタートアップ法の整備や、デジタル・データ駆動型の先進的な社会変革を官民連携にて政府主導で進める一方、民間によるイニシアチブを公的なサービスとして活用、スタートアップの法規制に関するニーズを汲み取り、EU域内のルールづくりにも主導するフットワークの良さで、5Gによる欧州でのインフラ整備や、DX、国際連携の枠組みをリードしています。

スタートアップのスケールアップに欠かせない
グローバル・ビジネス・サービス(GBS)の拠点ラトビア

また、ラトビアの首都リガは、欧州の東西南北を結ぶ都市としてハンザ同盟時代から帝国都市として地域の重要な役割を担っており、グローバル化により近年重要性が高まっているグローバル・ビジネス・サービス(GBS)と呼ばれる、言語のみならず、法務、税務、人事、カスタマーサービスなどをワンストップで地域全体にまたがり、各国の文化を理解しながら提供できるフレームワークを提供してきており、特に駆け出しのスタートアップにとっては、少ないコストでEU圏、EU圏外欧州諸国での事業に欠かせないコンプライアンス対応、人材確保など、少ないコストで高品質なサービスを得られることから選ばれるデスティネーションとなっています。

EUにおける暗号資産市場法MiCAライセンス導入の先進国ラトビア

ラトビアは、EU加盟国に導入された暗号資産の運用に関するライセンスであるMiCAライセンスの導入が完了した最初の国の一つであり、ライセンスの取得と維持に関するコストが最も安い国です。ラトビアでライセンスを取得し、欧州域内での事業を行うメリットは高く評価されており、是界のフィンテックの大手企業間でも拠点の移転や設立の動きがあります。また、ラトビア中央銀行が提供しているRegulatory Sandboxは、革新的なアイデアを持つ新興企業やプロジェクト・チームに金融市場の参入や欧州連合での事業拡大の前に、ラトビア銀行との協力によって新しいビジネスモデルやサービスを開発・実施できるようにする特別な規制体制を整えています。

今回は、MiCA規制に関するご紹介、ラトビア政府が準備するFintech企業に対するビジネスインセンティブのご紹介、ラトビアと日本の企業間の交流を行う機会をFINOLABにて設けられればと考えております。皆様のご参加をお待ちしております。


◆日程  :2025年5月19日(月)18:00-20:30

◆会場  :FINOLABイベントスペース
      東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F
      ※大手町ビルは東西に長く入口は東端、東京駅側にあります。

◆参加費用:無料

◆アジェンダ

17:45-18:00 受付
18:00-18:20 FINOLAB: ご挨拶及び事業紹介
18:20-18:25 ラトビア投資開発庁よりご挨拶
18:25-18:40 FINTECH LATVIA: ラトビアフィンテック分野の事情及びビジネス機会についての紹介
18:40-18:55 LATVIA BLOCKCHAIN ASSOCIATION: 事業やビジネス支援活動のプレゼンテーション
18:55-19:15 ラトビア FINTECH 及び IT 企業のピッチセッション
19:15-20:30 ネットワーキング

*言語はメインが英語になりますが、ネットワークセッションに日英の通訳を使用が可能。

*ネットワーキングセッションに軽食を用意させて頂きます。

ラトビア参加企業・団体

・FINTECH LATVIA https://fintechlatvia.eu 

フィンテックラトビア協会は、ラトビアのフィンテック分野で活躍する⾰新的な⾦融サービスプロバイダーを結集しています。本協会の⽬的は、フィンテック業界における⾦融サービス提供者を結集し、その利益を国内および国際的な舞台で代表し、実現することを保証するとともに、ラトビア⾦融セクターの持続可能な発展と成⻑を促進することにあります。 本協会の使命は、フィンテック企業やノンバンクのサービス提供者がもたらす成⻑の可能性を尊重しながら、消費者と市場監督機関双⽅から⾼く評価される、信頼性、責任感、そして⻑期的な視点に基づいた業界慣 ⾏を確⽴することです。

The Latvian Blockchain Association https://lbaa.io

ラトビアブロックチェーン協会(LBAA)は、ブロックチェーンの導⼊、イノベーション、そして連携を推進することにより、ラトビアを欧州連合における主要なWeb3ハブとして確⽴するために積極的に活動する⾮営利団体です。製品/サービス: LBAAは、欧州連合におけるMiCAライセンス取得に関する相談⽀援を提供しており、ブロックチェーン関連企業にとって友好的な規制環境を整備するため、政府機関との関係を育成する上で重要な役割を担っています。

Latvian IT Cluster https://www.itbaltic.com

ラトビア ITクラスターは、ラトビア国内の 80を超える活発かつ⾰新的なIT企業を連携させ、各社の事業拡⼤とコミュニティ全体の成⻑を⽀援するとともに、地域欧州デジタルイノベーションハブとしての専⾨知識と地位を活⽤して、ラトビアにおけるデジタルトランスフォーメーションを推進する組織です。

製品/サービス:

– ラトビアにおけITおよびDX分野での、公共部⾨、⺠間部⾨、学術部⾨間のエコシステム構築。
– 企業および組織向けのDXサービス。
– 広範なネットワークを活かし、ラトビア企業の欧州連合域内および域外への輸出を⽀援いたします。また、国際的な会議や貿易ミッションへ の参加を⽀援します IT、デジタルトランスフォーメーション、そしてイノベーションの分野において、ヨーロッパ全域で展開可能な⼤規模プロジェクトを実⾏します。
– ニーズに合わせたミナーやワーキンググループを通じて、メンバーの専⾨能⼒を向上させます。

・JEFF https://www.jeff-app.com

JEFF社は主に、伝統的な⾦融データに関して人工カバー率が低い、⼤規模で急速に成⻑している新興市場に焦点を当てています。JEFFは、消費者のデジタル上での活動履歴に焦点を当て、データサイエンスとAIを活⽤することで、⾦融商品やサービスの申し込みが最終的に取引成⽴に⾄る確率を⾼め、⾦融包容を推進します。これにより、消費者と銀⾏、貸付業者とフィンテック企業間の最適なマッチングを実現します。東南アジアの市場において、800万⼈以上のクライアントにサービスを提供してきた確かな実績を踏まえ、より広い地域への展開を⽬指しています。

・IDT Media https://magebit.com

IDT Media社のブランドであるMagebitは、eコマースに特化したフルサービスのエージェンシーです。Magebitは、3つの⼤陸にわたる150名以上の⾃社専⾨家チームにより、お客様のオンラインストアを全く新しい⾼みへと引き上げる準備ができています。主な製品・サービス:オンラインショップの開発、メンテナンス、サポート。

・Copy Brain https://copybrain.app

Copy Brainは、ソーシャルメディアコンテン ツのローカライズを⾃動化するAIエージェントです。様々な⾔語やプラットフォームに対応し、翻訳、吹き替え、コンテンツの調整を効率的に⾏います。このAIエージェントは、コンテンツの⾃動収集、声質の再現、50以上の⾔語への吹き替え機能に加え、プラットフォームのアルゴリズム(Instagram, TikTok, YouTubeなど)に最適化された動画作成を⽀援し、⾃然で質の⾼いローカライズを実現します。コンテンツクーリエイター、企業、代理店は、⼿動翻訳と吹き替えなしでグローバルな視聴者にリーチでき、コストを削減し、リーチを最⼤化できます。

主な製品&サービス:

– 魅⼒的なSNSコンテンツのアイデア⽣成
– AI駆動型コンテンツ⽣成ツール
– スクリーンショットによるソーシャルメディアプロフィールの分析

イベント内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。 予めご了承ください。

※写真及び動画について
本イベントでは写真や動画の撮影を予定しており、それらはメディアWebページやYoutubeなどのオンライン上で公開される可能性があります。もし、ご自身の顔や声などがネット上に公開されることに問題がある場合は、当日のスタッフにその旨お伝えください。特に申し出がない場合は、ネット上での公開にご承諾いただいたものとさせていただきます。皆様のご協力に感謝いたします。

※個人情報の取り扱いについて
登録情報はPeatix Japan株式会社の個人情報保護方針(プライバシー ポリシー) に基づき管理されます。また、この登録情報は、FINOLABを運営する株式会社FINOLABに第三者提供されます。株式会社FINOLABのプライバシーポリシーは こちらです。

※イベント情報のご案内
今回のイベントへの参加申込者に対して、今後FINOLABで行なわれるイベントや、FINOLABが主催するイベントに関する情報を登録したメールアドレスにお送りさせて頂く可能性がございます。申し入れがない場合はメールでの案内について承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

[FinTech Journal] 怖すぎる…「生成AI利用の犯罪」最新手口とは? “ある業者”を装うメールに要注意

Head of FINOLAB 柴田 誠 による、FinTech Journalでの連載が公開されましたので、お知らせいたします

■FINOLABコラム
 怖すぎる…「生成AI利用の犯罪」最新手口とは? “ある業者”を装うメールに要注意
  https://www.sbbit.jp/article/fj/159244




「オンライン質屋」の事業機会 ~伝統的な金融サービスのフィンテック展開~| FinTech Topic #115

Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。

第115回:
「オンライン質屋」の事業機会 ~伝統的な金融サービスのフィンテック展開~| FinTech Topic #115

過去のFintech Topicsはこちらからご覧いただけます

4/23 「OAuth & OpenID Connect 勉強会 ー 認可サーバーの作りかた(Azure 編)」開催のお知らせ

Microsoft Azure と Authlete を活用した OAuth/OIDC サーバーの構築方法をご紹介します

Authlete は、「OAuth & OpenID Connect 勉強会 ー 認可サーバーの作りかた(Azure 編)」を4月23日(水)にハイブリッド形式で開催します。OAuth と OpenID Connect (OIDC) に関する話題を幅広く扱うこの勉強会では、OAuth/OIDC 実装のベストプラクティスやあらゆるサービスの OAuth/OIDC 実装を最速で実現する API「Authlete」の活用方法・事例などを紹介します。

第6回目の開催となるこの勉強会では、Microsoft Azure の各種サービスと Authlete を活用した OAuth/OIDC サーバーの構築方法と事例をご紹介します。ゲスト登壇者には、金融機関向けオープン API 公開プラットフォーム 「Resonatex®(レゾナテックス)」に Authlete をご採用いただいている BIPROGY株式会社さまより、同ソリューションの企画・構築・運営を担ってこられた田島太朗さんを迎え、Azure と Authlete を活用したシステム構成の概観や運営を通じて得られた知見などをご共有いただきます。

また、Authlete のソリューションコンサルタント 埴山遂が Azure App Service や Functions、組み込み認証機能と Authlete を組み合わせることで、認可サーバーとそれを利用するクライアント・API を構築する実装例をご説明します。

過去の勉強会アーカイブはこちらからご覧ください。

【イベント概要】

  • 題名: OAuth & OpenID Connect 勉強会 ー 認可サーバーの作りかた(Azure 編)
  • 日時: 2025年4月23日(水) 18:30~20:30(開場18:00)
  • 形式: 現地会場かオンライン参加(配信 URL は開催前日登録者のみに公開)
  • 場所: FINOLAB(東京都千代田区大手町1丁目6番1号 大手町ビルヂング4階)イベントスペース
  • 主催: 株式会社 Authlete
  • 費用: 無料(事前登録制、参加のご登録は4月22日午後4時までにお願いします)
  • 詳細および参加申込: https://authlete.connpass.com/event/350500/
  • Q&A 終了後、同会場にて OAuth & OpenID Connect よろず相談会 & 交流会を開催

【アジェンダ】

18:00-18:30 開場・受付

18:30-18:55 「Authlete x Azure App Service/Functions で認可サーバーを爆速構築する」 株式会社 Authlete ソリューションコンサルタント 埴山 遂

Azure App Service や Functions、組み込み認証機能と Authlete を組み合わせることで、認可サーバーとそれを利用するクライアント・API を構築する実装例を紹介します。今回はシンプルな認可コードフローを Authlete API を使って実装、アクセストークンを取得し、保護された API を呼び出すクライアントを構築することを目標にします。Authlete は JWT 形式のアクセストークンも発行できるため、API やクライアントの構築に Azure App Service の組み込み認証 (EasyAuth) を利用することで、認可レイヤーのコードを最小限に実装することができます。

18:55-19:20 「Microsoft Azure 上に実装された、金融機関向けオープン API のプラットフォームの事例について」 BIPROGY株式会社 サービスプラットフォーム本部 サービスアクセラレーション部DevSecOps室 室長 田島 太朗

BIPROGY では、2018年から金融機関向けのオープン API のプラットフォーム「Resonatex」をサービス提供してきました。Resonatex は、金融機関横断のアカウントを利用して本人確認、認証・認可の機能を提供するという点に特徴があります。本プレゼンテーションでは、Resonatex を Azure 上に構築し、これら機能を Authlete と接続して実装する上でのシステム構成の概観とエンドユーザ向けのサービスを運営するなかで、得られた知見や経験についてお伝えします。

19:20–20:30 Q&A・交流会(交流会は現地会場のみ) Q&A には、現地会場とオンラインからの参加が可能ですが、非公開とさせていただきます。人前では質問しづらい方、同じような課題・悩みを抱える他社の方と話してみたいという方は、ぜひ現地会場で交流会にご参加ください。

【登壇者略歴 (登壇順)】

  • 株式会社 Authlete ソリューションコンサルタント 埴山 遂 氏

元本屋のエンジニア。YubiKey の販売代理店で FIDO2 サーバーなどの製品開発販売に関わり、2017年から Microsoft のサポートエンジニアとして Microsoft Entra ID の OpenID Connect/OAuth 連携機能などのサポートに従事。2025 年より現職。

  • BIPROGY株式会社 サービスプラットフォーム本部 サービスアクセラレーション部DevSecOps室 室長 田島 太朗 氏

2003年から10年間、金融機関の勘定系システムの SE として勤務後、数年間クラウド上の Web サービスの企画(インターネットバンキングなど)を行い、2016年頃プロダクトマネージャとして、金融機関向けオープン API のプラットフォーム(Resonatex)を企画、構築し、2018年から現在まで Resonatex の運営・機能強化に従事。

皆様のご参加をお待ちしております!

4/22 金融スタートアップによるキャリア説明会

フィンテックコミュニティFINOLABでは、「フィンテック分野で仕事を探したいのだが」「スタートアップで働くにはどのように探したらいいのか」「セカンドキャリアとしてスタートアップを考えたい」といった個人の方の相談をいただく一方で,人材確保に悩むスタートアップの声をよく聞きます。そこで、今回は、フィンテック領域の有識者の話を聞いてキャリアについて考えていただくとともに、有力企業とのカジュアルな出会いの場を設けることにしました。今すぐに転職を考えている方だけでなく、今後のフィンテック業界に興味のある方は、ぜひご参加ください。

◆日程  :2025年4月22日(火)18:30-20:30

◆会場  :FINOLABイベントスペース
      東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F
      ※大手町ビルは東西に長く入口は東端、東京駅側にあります。

◆参加費用:無料

◆主催  :FINOLAB 

◆後援  :フィンテック養成コミュニティ

◆アジェンダ
18:15 – 18:30: 開場
18:30 – 18:40: 「フィンテックの将来」 沖田 貴史(フィンテック協会会長)
18:40 – 18:50: 採用予定企業の説明①
18:50 – 19:00: 採用予定企業の説明②
19:00 – 19:10 : 採用予定企業の説明③
19:10 – 19:20: 「転職と住宅ローン」  塩澤 崇(『金利が上がっても、 住宅ローンは「変動」で借りなさい』著者)
19:20 – 19:30: 採用予定企業の説明④
19:30 – 19:40: 採用予定企業の説明⑤
19:40 – 19:50: 「シニアのキャリア」  柴田 誠(Haed of FINOLAB)
19:50 – 20:30: 各社個別説明 (参加企業のブースで話ができます)    

◆採用予定企業と採用予定職種(五十音順)

MFS株式会社
MFSは住宅ローン比較診断サービス「モゲチェック」と不動産投資サービス「INVASE」を運営しています。AIを活用した新サービス開発に注力しており、クレジット分析や不動産価格査定に強みがあります。ユーザーサイドに立ち、融資や不動産の超巨大市場を効率化する”Game Change”に興味がある方はお気軽にお声掛け下さい。
<採用予定:事業開発責任者(AIを活用した新サービスの企画・推進)、・金融機関提携の責任者(銀行との提携推進やローン商品開発)、ウェブディレクター、SNSマーケター、不動産営業、>

スマートラウンド証券株式会社※
未上場株式の流動性を高め、スモールIPO問題を解決し、スタートアップエコシステムを変革するセカンダリープラットフォームの構築を目指す。既存のSaaS事業で培ったスタートアップ6,500社以上の顧客基盤とテクノロジーを活かして証券業に参入。野村證券やみずほFG、三菱UFJモルガン・スタンレー証券とも資本提携。証券業の立ち上げに携わりたい方は是非ご連絡を。
 ※現時点の商号は株式会社スマートラウンド戦略事業準備会社、業登録完了後に商号変更を行う予定。
<採用予定:リレーションシップ・マネージャー、セカンダリーコンサルタント、証券オペレーション責任者、エンジニア、プロダクトマネージャー>

カウリス株式会社
次々と新たな手口が生まれ巧妙化するサイバー攻撃。ユーザーが安心してログイン、認証、口座開設を行えるサイトを提供することは、いまや企業経営における最優先事項となっています。変化し続けるサイバー攻撃から企業サイトを守り、すべての企業とユーザーに安全なインターネット環境を提供すること、これがカウリスの使命です。
<採用予定:コンサルタント、PM兼エンジニア、営業、IR、経営企画>

トレーダム株式会社
当社は、貿易業務など外貨を取り扱う企業が直面する『為替リスク』への対策を、最先端のAIで支援する日本初の為替テック企業です。
経営陣は連続起業家、金融の専門家、世界的企業で活躍してきたデータサイエンティストなどグローバル市場で戦えるプロフェッショナル集団です。
メンバーはインターンから20代、30代の若手社員まで多様な年代と国籍の人材が活躍し自由で創造的な職場環境です。
<採用予定:エンジニア>

ナッジ株式会社
私達は『ひとりひとりのアクションで、未来の金融体験を創る』ことをミッションに掲げる FinTechスタートアップです。
ユーザーの背中を “ そっと押す(ナッジ)” ようなサービスの提供を通じて、金融サービスにまつわる機会損失を減らし、より多くの人々がその恩恵を受けられる世界を創っていきます。少数精鋭の組織には、個々の裁量と自由を重んじるカルチャーが流れ、事業や個人の成長のための機会が積極的に与えられる環境があります。
<採用予定:債権管理、PdM、データ分析、事業企画・事業開発エンジニア>

スピーカー(敬称略 五十音順)

沖田 貴史
フィンテック協会会長
ナッジ CEO

塩澤 崇
『金利が上がっても、 住宅ローンは「変動」で借りなさい』著者
MFS COO

柴田 誠
Head of FINOLAB, CCO
UI銀行 社外監査役

イベント内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。 予めご了承ください。

※写真及び動画について
本イベントでは写真や動画の撮影を予定しており、それらはメディアWebページやYoutubeなどのオンライン上で公開される可能性があります。もし、ご自身の顔や声などがネット上に公開されることに問題がある場合は、当日のスタッフにその旨お伝えください。特に申し出がない場合は、ネット上での公開にご承諾いただいたものとさせていただきます。皆様のご協力に感謝いたします。

※個人情報の取り扱いについて
登録情報はPeatix Japan株式会社の個人情報保護方針(プライバシー ポリシー) に基づき管理されます。また、この登録情報は、FINOLABを運営する株式会社FINOLABに第三者提供されます。株式会社FINOLABのプライバシーポリシーは こちらです。

※イベント情報のご案内
今回のイベントへの参加申込者に対して、今後FINOLABで行なわれるイベントや、FINOLABが主催するイベントに関する情報を登録したメールアドレスにお送りさせて頂く可能性がございます。申し入れがない場合はメールでの案内について承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

[FinTech Journal] 後を絶たない「金融機関の不祥事」、“性悪説”で考える内部犯罪の再発防止策とは?

Head of FINOLAB 柴田 誠 による、FinTech Journalでの連載が公開されましたので、お知らせいたします

■FINOLABコラム
 後を絶たない「金融機関の不祥事」、“性悪説”で考える内部犯罪の再発防止策とは?
  https://www.sbbit.jp/article/fj/159244




資金決済法の改正(2025)~主要ポイントの整理~|FinTech Topics#114

Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。

第114回:
資金決済法の改正(2025)~主要ポイントの整理~|FinTech Topics#114

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大賞決定「FINOPITCH 2025」ーFinTechスタートアップのグローバルピッチコンテスト

株式会社FINOLAB(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 寛、以下FINOLAB)が主催する、国内外のFinTechスタートアップによるピッチコンテスト「FINOPITCH(フィノピッチ)」の大賞および各賞が決定しました。国内外のFinTechサービスを提供する19社(国内10社、海外9社)のなかから、国際部門はBlade Labsの「ESG Islamic Finance Platform」、国内部門はNoahlogy株式会社の「AI-native PLM for shipping」がそれぞれ大賞を獲得しました。

イベントサイト:https://4f-otmcbldg.tokyo/2025-jp/ 

※2月5日に発表した企業のうち2社はビザ取得その他の理由で、当日参加が叶いませんでした。

日本初のFinTechピッチコンテストであるFINOPITCH(当初の呼称FIBC)は、2012年より開催されており、日本を代表する国際的なイベントとなっています。コンテストでは、一次審査を通過したファイナリストが7分間のピッチを行い、審査員の採点や視聴者投票を通して優秀なサービスを表彰します。これまでに、日本のFinTechスタートアップを代表する企業を含め、国内外のべ200社以上のFinTechスタートアップが登壇しています。

受賞サービスは次のとおりです。

大賞

国際部門:Blade Labs「ESG Islamic Finance Platform」:https://bladelabs.io/ 

評価ポイント:イスラム金融の可能性を提示し、新しい金融のビジネスチャンスをテクノロジーの利用とともに提唱した点が高く評価されました。

国内部門:Noahlogy株式会社「AI-native PLM for shipping」:https://noahlogy.com 

評価ポイント:船舶のサプライチェーンに関する課題を金融の力で解決する方法の提案が高く評価されました。

オーディエンス賞

国際部門:Fly Fairly「Fly Fairly – Fly Now Pay Later」:https://www.flyfairly.com/ 

国内部門:BillPay株式会社「BillPay」:https://billpay.co.jp/ 

三菱地所賞

International Payments Identity (iPiD) Pte Ltd「Global bank account validation」:https://ipid.tech/ 

電通総研賞

株式会社tayori「tayorie」:https://tayorie.jp/

セブン銀行賞

株式会社Recept「proovy」:https://proovy.jp

Mastercard賞

INSTO「INSTO Tap」:https://ins.to/

JETRO賞

ガレージバンク株式会社「cashari」:https://cashari.jp/

審査員特別賞

Vlightup株式会社「TRUSTAUTHY」:https://trustauthy.jp/ 

<審査にあたった一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORSからの総評>

今回のコンテストファイナリストでは、AIを使ったソリューションも多かったのですが、その効果がまだ明確に判定できない中で、ピンポイントでの課題を解決するスタートアップが高い評価を受けました。

【ご参考】

FINOPITCH登壇企業(「 」はサービス名、リンクは本ピッチ登壇にあたっての参照先)  

<国際部門> ※(  )内は創業地

ActuaViz Co., Ltd. (Taiwan)「ActuaWorks: Actuarial Intelligence Platform」:https://actuaviz.com/actuaworks/ 

Blade Labs (Singapore (HQ) + Qatar (Regional))「ESG Islamic Finance Platform」:https://bladelabs.io/ 

DepositPass (United Kingdom)「DepositPass」:https://depositpass.com/ 

Fly Fairly (Singapore)「Fly Fairly – Fly Now Pay Later」:https://www.flyfairly.com/ 

INSTO (USA)「INSTO Tap」:https://ins.to/ 

International Payments Identity (iPiD) Pte Ltd (Singapore)「Global bank account validation」:https://ipid.tech/ 

TradingValley Inc (USA/Taiwan)「WinWinGPT – Stock AI Assistant」:https://www.growin.tv/en/my/winwingpt 

Verified AG (Switzerland)「Verified Network」:https://www.verified.network 

WeavInsight PTE LTD (Singapore) 「WeavInsight 」: https://weavair.com/ 

WEB3 DIGITAL WALLET (France)「Talao / Altme」: https://talao.io 

Wizpresso Limited (Hong Kong)「Wizpresso Diligence」: https://wizpresso.com/RegulatoryReporting/Diligence 

<国内部門>

BillPay株式会社「BillPay」:https://billpay.co.jp/ 

株式会社Egregium「ProPort」:https://www.egregium.jp/ 

ガレージバンク株式会社「cashari」:https://cashari.jp/ 

Noahlogy株式会社「AI-native PLM for shipping」:https://noahlogy.com 

株式会社Recept「proovy」:https://proovy.jp 

株式会社tayori「tayorie」:https://tayorie.jp/ 

株式会社Teliha「Prex」:https://www.prex0.com/ 

Trust株式会社「Trust TLanP」:https://trust-partner.co.jp/TrustTLanP 

ターングループ株式会社「Money Mentor」:https://turnmoneyapp.com/en/ 

Vlightup株式会社「TRUSTAUTHY」:https://trustauthy.jp/ 

※アルファベット順

FinTechスタートアップのグローバルピッチコンテスト「FINOPITCH 2025」

イベントサイト: https://4f-otmcbldg.tokyo/2025-jp/ 

開催日時:3 月 6 日(木)10時 ~ 20時

※「Japan Fintech Week 2025」期間中の、3月3日(月)~7日(金)に開催を予定している当社主催「Future Frontier Fes by FINOLAB(4F)」内にて行いました。

開催場所:観世能楽堂(GINZA SIX 地下3階) ※オンライン視聴も可能

審 査 員:一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS

アワード:大賞、スポンサー賞、オーディエンス賞

■関連ニュースリリース
大賞決定「FINOPITCH 2024」ーFinTechスタートアップのグローバルピッチコンテスト

国際部門は「Hummingbird AI」、国内部門は「ANGO」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000049702.html

FinTechスタートアップのグローバルピッチコンテスト「FINOPITCH 2023」の大賞が決定

国際部門は「Mobile investment app」、国内部門は「TRADOM」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000049702.html

■株式会社 FINOLAB (フィノラボ)概要

所在地:東京都千代田区大手町 1-6-1

代表者:代表取締役 山本 寛

設立:2019年7月11日

資本金:3億円(資本準備金を含む)

事業内容:新規事業/イノベーションのテーマパーク(オンライン&リアルの場)を創り、ビジネスに関する学び、発見、ワクワク感、共感できる人との出会い、SANDBOX(実験場)等を提供することにより、事業創出の課題を解決する。また、社会課題を解決する事業を次々に創出できる、次世代のビジネスエコシステム構築を目指す。

Webサイト: https://finolab.co.jp/jp/index.html

■FINOLABコミュニティの概要 

FINOLAB(The Fintech Center of Tokyo, FINOLAB)は、世界有数の国際金融センターである東京・大手町エリアを拠点とするFinTechのエコシステムの形成および新規ビジネス創出を目的とした会員制のコミュニティ&スペース。2016年2月に日本初のFinTech拠点として三菱地所株式会社、株式会社電通および株式会社電通国際情報サービス(現 株式会社電通総研)の協業により開設。2025年3月現在、国内外の金融関連スタートアップ57社、業界団体 8団体、事業法人25社が参画。

Webサイト: https://finolab.tokyo/jp/
YouTube: https://www.youtube.com/finolabchannel

■一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS(フィノベーターズ)概要

スタートアップ支援のプロフェッショナル(弁護士、投資家、コンサルタント、アナリスト、技術者、起業家、金融従事者、公共等)がボランティアとして参加している非営利団体。一企業や特定分野の利害を超えたグローバルな視野と未来思考によって、日本経済社会における健全なイノベーションエコシステムの形成を牽引。

Webサイト: http://finovators.org/

3/18 サイバーセキュリティWG #5 2025年、AIがもたらすチャンスとリスク ~企業の成長を支えるAIガバナンス戦略~

AIの本格普及が進む2025年、企業の競争力を左右するのは「適切なAI活用」と「ガバナンス」 です。AIを業務や経営に取り入れる企業が増える一方で、生成AIを悪用したサイバー攻撃の脅威や、企業の信頼を損なうリスクも高まっています。今回のセキュリティWGでは、AIを活用しながらも適切に管理し、企業の成長を支える「攻め」のガバナンス戦略 をテーマに、AIとサイバーセキュリティの専門家が最新の知見を共有します。AIガバナンス協会理事の佐久間氏 からは、企業に求められるAI活用とガバナンスの実践例について、KnowBe4エヴァンジェリストの広瀬氏 からは、生成AIを利用したサイバー攻撃の実例や、企業が取るべき対策・人材教育の重要性について、それぞれお話しいただきます。AIガバナンスやサイバーセキュリティの最新動向を学び、企業戦略に活かすための貴重な機会です。
リアル開催限定となりますので、ぜひFINOLABにお越しください。

◆日時  :2025年3月18日(火) 18:30-20:30(開場 18:15)
◆会場  :FINOLABイベントスペース
      東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F
       ※大手町ビルは東西に長いビルで入口は東端、東京駅側にあります。

◆参加費用:会場参加  ¥2,000(税込) ※懇親会費用を含む
◆主催  :FINOLAB サイバーセキュリティワーキンググループ

◆アジェンダ
 18:15 -18:30 開場・受付開始
         司会進行:赤澤 卓真氏(電通総研)
 18:30-18:35 開会のご挨拶:柴田 誠(FINOLAB)
 18:35-19:00 「AIが企業成長を加速する時代、企業の成長戦略とガバナンス最前線」
         佐久間 弘明氏 (AIガバナンス協会) 
 19:00-19:25 「AIの波に乗るか、飲まれるか?AIによるサイバー攻撃の実例と対策の重要性」
         広瀬 努氏(KnowBe4 Japan) 
 19:25-19:45 質疑、ディスカッション
 19:45–20:30 懇親会(ネットワーキング)

 *講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。 予めご了承ください。
 *本イベントの内容をブログや記事として無断で利用することは固くお断りいたします。
  取材や情報発信を希望される方は、事前にご連絡ください。

◆登壇者プロフィール(登壇順、敬称略)

佐久間 弘明 (Hiroaki Sakuma)
AIガバナンス協会理事

経済産業省でDPF取引透明化法の策定などのAI・データに関わる制度整備に従事したのち、Bain&Coを経てAIリスク管理のスタートアップ、Robust Intelligenceに参画。同社の買収まで、諸業界の企業のAIガバナンス構築支援を担当。並行して立ち上げたAIガバナンス協会では、産業界の行動目標の策定や政策提言の取りまとめなどを行う。東京大学学際情報学府にて、社会学の視点でのAI倫理の研究にも取り組む。

広瀬 努(Tsutomu Hirose)
KnowBe4 Japan 合同会社 セキュリティエバンジェリスト

2000年からEntrust、RSA Security、Symantec、Palo Alto Networksなど海外のサイバーセキュリティベンダーで、プロダクトマーケティング、スポークスパーソン、事業開発に従事し、新しいセキュリティテクノロジーの日本市場での普及に尽力。メディアでの講演や寄稿記事の執筆などの活動を通してセキュリティ対策や運用のあり方の啓蒙、啓発を行う。2021年にメンタル心理カウンセラーの資格を取得。サイバーセキュリティにおける人に関わる問題に取り組む。2023年にKnowBe4 Japanに入社し、現在に至る。

※個人情報の取り扱いについて
登録情報はPeatix Japan株式会社の個人情報保護方針(プライバシー ポリシー) に則り管理されます。この登録情報はFINOLABを運営する株式会社FINOLABおよびFINOLAB サイバーセキュリティ ワーキンググループに第三者提供されます。株式会社FINOLABのプライバシーポリシーは こちらです。

※イベント情報のご案内
今回のイベントへの参加申込者に対して、今後FINOLABで行なわれるイベントや、FINOLABやFINOVATORSが主催するイベントに関する情報を登録したメールアドレスにお送りさせて頂く可能性がございます。申し入れがない場合はメールでの案内について承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

ネット・モバイルバンクの多様化 ~BaaS活用と新業種の参入~|FinTech Topics#113

Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。

第113回:
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