[FinTech Journal] 怖すぎる…「生成AI利用の犯罪」最新手口とは? “ある業者”を装うメールに要注意

Head of FINOLAB 柴田 誠 による、FinTech Journalでの連載が公開されましたので、お知らせいたします

■FINOLABコラム
 怖すぎる…「生成AI利用の犯罪」最新手口とは? “ある業者”を装うメールに要注意
  https://www.sbbit.jp/article/fj/159244




「オンライン質屋」の事業機会 ~伝統的な金融サービスのフィンテック展開~| FinTech Topic #115

Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。

第115回:
「オンライン質屋」の事業機会 ~伝統的な金融サービスのフィンテック展開~| FinTech Topic #115

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4/23 「OAuth & OpenID Connect 勉強会 ー 認可サーバーの作りかた(Azure 編)」開催のお知らせ

Microsoft Azure と Authlete を活用した OAuth/OIDC サーバーの構築方法をご紹介します

Authlete は、「OAuth & OpenID Connect 勉強会 ー 認可サーバーの作りかた(Azure 編)」を4月23日(水)にハイブリッド形式で開催します。OAuth と OpenID Connect (OIDC) に関する話題を幅広く扱うこの勉強会では、OAuth/OIDC 実装のベストプラクティスやあらゆるサービスの OAuth/OIDC 実装を最速で実現する API「Authlete」の活用方法・事例などを紹介します。

第6回目の開催となるこの勉強会では、Microsoft Azure の各種サービスと Authlete を活用した OAuth/OIDC サーバーの構築方法と事例をご紹介します。ゲスト登壇者には、金融機関向けオープン API 公開プラットフォーム 「Resonatex®(レゾナテックス)」に Authlete をご採用いただいている BIPROGY株式会社さまより、同ソリューションの企画・構築・運営を担ってこられた田島太朗さんを迎え、Azure と Authlete を活用したシステム構成の概観や運営を通じて得られた知見などをご共有いただきます。

また、Authlete のソリューションコンサルタント 埴山遂が Azure App Service や Functions、組み込み認証機能と Authlete を組み合わせることで、認可サーバーとそれを利用するクライアント・API を構築する実装例をご説明します。

過去の勉強会アーカイブはこちらからご覧ください。

【イベント概要】

  • 題名: OAuth & OpenID Connect 勉強会 ー 認可サーバーの作りかた(Azure 編)
  • 日時: 2025年4月23日(水) 18:30~20:30(開場18:00)
  • 形式: 現地会場かオンライン参加(配信 URL は開催前日登録者のみに公開)
  • 場所: FINOLAB(東京都千代田区大手町1丁目6番1号 大手町ビルヂング4階)イベントスペース
  • 主催: 株式会社 Authlete
  • 費用: 無料(事前登録制、参加のご登録は4月22日午後4時までにお願いします)
  • 詳細および参加申込: https://authlete.connpass.com/event/350500/
  • Q&A 終了後、同会場にて OAuth & OpenID Connect よろず相談会 & 交流会を開催

【アジェンダ】

18:00-18:30 開場・受付

18:30-18:55 「Authlete x Azure App Service/Functions で認可サーバーを爆速構築する」 株式会社 Authlete ソリューションコンサルタント 埴山 遂

Azure App Service や Functions、組み込み認証機能と Authlete を組み合わせることで、認可サーバーとそれを利用するクライアント・API を構築する実装例を紹介します。今回はシンプルな認可コードフローを Authlete API を使って実装、アクセストークンを取得し、保護された API を呼び出すクライアントを構築することを目標にします。Authlete は JWT 形式のアクセストークンも発行できるため、API やクライアントの構築に Azure App Service の組み込み認証 (EasyAuth) を利用することで、認可レイヤーのコードを最小限に実装することができます。

18:55-19:20 「Microsoft Azure 上に実装された、金融機関向けオープン API のプラットフォームの事例について」 BIPROGY株式会社 サービスプラットフォーム本部 サービスアクセラレーション部DevSecOps室 室長 田島 太朗

BIPROGY では、2018年から金融機関向けのオープン API のプラットフォーム「Resonatex」をサービス提供してきました。Resonatex は、金融機関横断のアカウントを利用して本人確認、認証・認可の機能を提供するという点に特徴があります。本プレゼンテーションでは、Resonatex を Azure 上に構築し、これら機能を Authlete と接続して実装する上でのシステム構成の概観とエンドユーザ向けのサービスを運営するなかで、得られた知見や経験についてお伝えします。

19:20–20:30 Q&A・交流会(交流会は現地会場のみ) Q&A には、現地会場とオンラインからの参加が可能ですが、非公開とさせていただきます。人前では質問しづらい方、同じような課題・悩みを抱える他社の方と話してみたいという方は、ぜひ現地会場で交流会にご参加ください。

【登壇者略歴 (登壇順)】

  • 株式会社 Authlete ソリューションコンサルタント 埴山 遂 氏

元本屋のエンジニア。YubiKey の販売代理店で FIDO2 サーバーなどの製品開発販売に関わり、2017年から Microsoft のサポートエンジニアとして Microsoft Entra ID の OpenID Connect/OAuth 連携機能などのサポートに従事。2025 年より現職。

  • BIPROGY株式会社 サービスプラットフォーム本部 サービスアクセラレーション部DevSecOps室 室長 田島 太朗 氏

2003年から10年間、金融機関の勘定系システムの SE として勤務後、数年間クラウド上の Web サービスの企画(インターネットバンキングなど)を行い、2016年頃プロダクトマネージャとして、金融機関向けオープン API のプラットフォーム(Resonatex)を企画、構築し、2018年から現在まで Resonatex の運営・機能強化に従事。

皆様のご参加をお待ちしております!

[FinTech Journal] 後を絶たない「金融機関の不祥事」、“性悪説”で考える内部犯罪の再発防止策とは?

Head of FINOLAB 柴田 誠 による、FinTech Journalでの連載が公開されましたので、お知らせいたします

■FINOLABコラム
 後を絶たない「金融機関の不祥事」、“性悪説”で考える内部犯罪の再発防止策とは?
  https://www.sbbit.jp/article/fj/159244




資金決済法の改正(2025)~主要ポイントの整理~|FinTech Topics#114

Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。

第114回:
資金決済法の改正(2025)~主要ポイントの整理~|FinTech Topics#114

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大賞決定「FINOPITCH 2025」ーFinTechスタートアップのグローバルピッチコンテスト

株式会社FINOLAB(本社:東京都千代田区、代表取締役:山本 寛、以下FINOLAB)が主催する、国内外のFinTechスタートアップによるピッチコンテスト「FINOPITCH(フィノピッチ)」の大賞および各賞が決定しました。国内外のFinTechサービスを提供する19社(国内10社、海外9社)のなかから、国際部門はBlade Labsの「ESG Islamic Finance Platform」、国内部門はNoahlogy株式会社の「AI-native PLM for shipping」がそれぞれ大賞を獲得しました。

イベントサイト:https://4f-otmcbldg.tokyo/2025-jp/ 

※2月5日に発表した企業のうち2社はビザ取得その他の理由で、当日参加が叶いませんでした。

日本初のFinTechピッチコンテストであるFINOPITCH(当初の呼称FIBC)は、2012年より開催されており、日本を代表する国際的なイベントとなっています。コンテストでは、一次審査を通過したファイナリストが7分間のピッチを行い、審査員の採点や視聴者投票を通して優秀なサービスを表彰します。これまでに、日本のFinTechスタートアップを代表する企業を含め、国内外のべ200社以上のFinTechスタートアップが登壇しています。

受賞サービスは次のとおりです。

大賞

国際部門:Blade Labs「ESG Islamic Finance Platform」:https://bladelabs.io/ 

評価ポイント:イスラム金融の可能性を提示し、新しい金融のビジネスチャンスをテクノロジーの利用とともに提唱した点が高く評価されました。

国内部門:Noahlogy株式会社「AI-native PLM for shipping」:https://noahlogy.com 

評価ポイント:船舶のサプライチェーンに関する課題を金融の力で解決する方法の提案が高く評価されました。

オーディエンス賞

国際部門:Fly Fairly「Fly Fairly – Fly Now Pay Later」:https://www.flyfairly.com/ 

国内部門:BillPay株式会社「BillPay」:https://billpay.co.jp/ 

三菱地所賞

International Payments Identity (iPiD) Pte Ltd「Global bank account validation」:https://ipid.tech/ 

電通総研賞

株式会社tayori「tayorie」:https://tayorie.jp/

セブン銀行賞

株式会社Recept「proovy」:https://proovy.jp

Mastercard賞

INSTO「INSTO Tap」:https://ins.to/

JETRO賞

ガレージバンク株式会社「cashari」:https://cashari.jp/

審査員特別賞

Vlightup株式会社「TRUSTAUTHY」:https://trustauthy.jp/ 

<審査にあたった一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORSからの総評>

今回のコンテストファイナリストでは、AIを使ったソリューションも多かったのですが、その効果がまだ明確に判定できない中で、ピンポイントでの課題を解決するスタートアップが高い評価を受けました。

【ご参考】

FINOPITCH登壇企業(「 」はサービス名、リンクは本ピッチ登壇にあたっての参照先)  

<国際部門> ※(  )内は創業地

ActuaViz Co., Ltd. (Taiwan)「ActuaWorks: Actuarial Intelligence Platform」:https://actuaviz.com/actuaworks/ 

Blade Labs (Singapore (HQ) + Qatar (Regional))「ESG Islamic Finance Platform」:https://bladelabs.io/ 

DepositPass (United Kingdom)「DepositPass」:https://depositpass.com/ 

Fly Fairly (Singapore)「Fly Fairly – Fly Now Pay Later」:https://www.flyfairly.com/ 

INSTO (USA)「INSTO Tap」:https://ins.to/ 

International Payments Identity (iPiD) Pte Ltd (Singapore)「Global bank account validation」:https://ipid.tech/ 

TradingValley Inc (USA/Taiwan)「WinWinGPT – Stock AI Assistant」:https://www.growin.tv/en/my/winwingpt 

Verified AG (Switzerland)「Verified Network」:https://www.verified.network 

WeavInsight PTE LTD (Singapore) 「WeavInsight 」: https://weavair.com/ 

WEB3 DIGITAL WALLET (France)「Talao / Altme」: https://talao.io 

Wizpresso Limited (Hong Kong)「Wizpresso Diligence」: https://wizpresso.com/RegulatoryReporting/Diligence 

<国内部門>

BillPay株式会社「BillPay」:https://billpay.co.jp/ 

株式会社Egregium「ProPort」:https://www.egregium.jp/ 

ガレージバンク株式会社「cashari」:https://cashari.jp/ 

Noahlogy株式会社「AI-native PLM for shipping」:https://noahlogy.com 

株式会社Recept「proovy」:https://proovy.jp 

株式会社tayori「tayorie」:https://tayorie.jp/ 

株式会社Teliha「Prex」:https://www.prex0.com/ 

Trust株式会社「Trust TLanP」:https://trust-partner.co.jp/TrustTLanP 

ターングループ株式会社「Money Mentor」:https://turnmoneyapp.com/en/ 

Vlightup株式会社「TRUSTAUTHY」:https://trustauthy.jp/ 

※アルファベット順

FinTechスタートアップのグローバルピッチコンテスト「FINOPITCH 2025」

イベントサイト: https://4f-otmcbldg.tokyo/2025-jp/ 

開催日時:3 月 6 日(木)10時 ~ 20時

※「Japan Fintech Week 2025」期間中の、3月3日(月)~7日(金)に開催を予定している当社主催「Future Frontier Fes by FINOLAB(4F)」内にて行いました。

開催場所:観世能楽堂(GINZA SIX 地下3階) ※オンライン視聴も可能

審 査 員:一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS

アワード:大賞、スポンサー賞、オーディエンス賞

■関連ニュースリリース
大賞決定「FINOPITCH 2024」ーFinTechスタートアップのグローバルピッチコンテスト

国際部門は「Hummingbird AI」、国内部門は「ANGO」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000049702.html

FinTechスタートアップのグローバルピッチコンテスト「FINOPITCH 2023」の大賞が決定

国際部門は「Mobile investment app」、国内部門は「TRADOM」

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000049702.html

■株式会社 FINOLAB (フィノラボ)概要

所在地:東京都千代田区大手町 1-6-1

代表者:代表取締役 山本 寛

設立:2019年7月11日

資本金:3億円(資本準備金を含む)

事業内容:新規事業/イノベーションのテーマパーク(オンライン&リアルの場)を創り、ビジネスに関する学び、発見、ワクワク感、共感できる人との出会い、SANDBOX(実験場)等を提供することにより、事業創出の課題を解決する。また、社会課題を解決する事業を次々に創出できる、次世代のビジネスエコシステム構築を目指す。

Webサイト: https://finolab.co.jp/jp/index.html

■FINOLABコミュニティの概要 

FINOLAB(The Fintech Center of Tokyo, FINOLAB)は、世界有数の国際金融センターである東京・大手町エリアを拠点とするFinTechのエコシステムの形成および新規ビジネス創出を目的とした会員制のコミュニティ&スペース。2016年2月に日本初のFinTech拠点として三菱地所株式会社、株式会社電通および株式会社電通国際情報サービス(現 株式会社電通総研)の協業により開設。2025年3月現在、国内外の金融関連スタートアップ57社、業界団体 8団体、事業法人25社が参画。

Webサイト: https://finolab.tokyo/jp/
YouTube: https://www.youtube.com/finolabchannel

■一般社団法人 金融革新同友会 FINOVATORS(フィノベーターズ)概要

スタートアップ支援のプロフェッショナル(弁護士、投資家、コンサルタント、アナリスト、技術者、起業家、金融従事者、公共等)がボランティアとして参加している非営利団体。一企業や特定分野の利害を超えたグローバルな視野と未来思考によって、日本経済社会における健全なイノベーションエコシステムの形成を牽引。

Webサイト: http://finovators.org/

3/18 サイバーセキュリティWG #5 2025年、AIがもたらすチャンスとリスク ~企業の成長を支えるAIガバナンス戦略~

AIの本格普及が進む2025年、企業の競争力を左右するのは「適切なAI活用」と「ガバナンス」 です。AIを業務や経営に取り入れる企業が増える一方で、生成AIを悪用したサイバー攻撃の脅威や、企業の信頼を損なうリスクも高まっています。今回のセキュリティWGでは、AIを活用しながらも適切に管理し、企業の成長を支える「攻め」のガバナンス戦略 をテーマに、AIとサイバーセキュリティの専門家が最新の知見を共有します。AIガバナンス協会理事の佐久間氏 からは、企業に求められるAI活用とガバナンスの実践例について、KnowBe4エヴァンジェリストの広瀬氏 からは、生成AIを利用したサイバー攻撃の実例や、企業が取るべき対策・人材教育の重要性について、それぞれお話しいただきます。AIガバナンスやサイバーセキュリティの最新動向を学び、企業戦略に活かすための貴重な機会です。
リアル開催限定となりますので、ぜひFINOLABにお越しください。

◆日時  :2025年3月18日(火) 18:30-20:30(開場 18:15)
◆会場  :FINOLABイベントスペース
      東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F
       ※大手町ビルは東西に長いビルで入口は東端、東京駅側にあります。

◆参加費用:会場参加  ¥2,000(税込) ※懇親会費用を含む
◆主催  :FINOLAB サイバーセキュリティワーキンググループ

◆アジェンダ
 18:15 -18:30 開場・受付開始
         司会進行:赤澤 卓真氏(電通総研)
 18:30-18:35 開会のご挨拶:柴田 誠(FINOLAB)
 18:35-19:00 「AIが企業成長を加速する時代、企業の成長戦略とガバナンス最前線」
         佐久間 弘明氏 (AIガバナンス協会) 
 19:00-19:25 「AIの波に乗るか、飲まれるか?AIによるサイバー攻撃の実例と対策の重要性」
         広瀬 努氏(KnowBe4 Japan) 
 19:25-19:45 質疑、ディスカッション
 19:45–20:30 懇親会(ネットワーキング)

 *講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。 予めご了承ください。
 *本イベントの内容をブログや記事として無断で利用することは固くお断りいたします。
  取材や情報発信を希望される方は、事前にご連絡ください。

◆登壇者プロフィール(登壇順、敬称略)

佐久間 弘明 (Hiroaki Sakuma)
AIガバナンス協会理事

経済産業省でDPF取引透明化法の策定などのAI・データに関わる制度整備に従事したのち、Bain&Coを経てAIリスク管理のスタートアップ、Robust Intelligenceに参画。同社の買収まで、諸業界の企業のAIガバナンス構築支援を担当。並行して立ち上げたAIガバナンス協会では、産業界の行動目標の策定や政策提言の取りまとめなどを行う。東京大学学際情報学府にて、社会学の視点でのAI倫理の研究にも取り組む。

広瀬 努(Tsutomu Hirose)
KnowBe4 Japan 合同会社 セキュリティエバンジェリスト

2000年からEntrust、RSA Security、Symantec、Palo Alto Networksなど海外のサイバーセキュリティベンダーで、プロダクトマーケティング、スポークスパーソン、事業開発に従事し、新しいセキュリティテクノロジーの日本市場での普及に尽力。メディアでの講演や寄稿記事の執筆などの活動を通してセキュリティ対策や運用のあり方の啓蒙、啓発を行う。2021年にメンタル心理カウンセラーの資格を取得。サイバーセキュリティにおける人に関わる問題に取り組む。2023年にKnowBe4 Japanに入社し、現在に至る。

※個人情報の取り扱いについて
登録情報はPeatix Japan株式会社の個人情報保護方針(プライバシー ポリシー) に則り管理されます。この登録情報はFINOLABを運営する株式会社FINOLABおよびFINOLAB サイバーセキュリティ ワーキンググループに第三者提供されます。株式会社FINOLABのプライバシーポリシーは こちらです。

※イベント情報のご案内
今回のイベントへの参加申込者に対して、今後FINOLABで行なわれるイベントや、FINOLABやFINOVATORSが主催するイベントに関する情報を登録したメールアドレスにお送りさせて頂く可能性がございます。申し入れがない場合はメールでの案内について承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

2/28 一橋大学と語るソーシャル・データサイエンス最前線 「データで解く高齢社会の未来」

一橋大学に新たに誕生した「ソーシャル・データサイエンス学部・研究科」は、統計学、情報・AIなどのデータサイエンスに加え社会科学も体系的に学びながら「産業界でビジネスイノベーションや社会課題解決を実現できる人材」の育成を目指し、産学官連携を推進しています。この活動拠点として今年4月にFINOLABに入居し、「データを利用した社会課題解決」を多くの皆様と共有する場として共催セミナーを開催しています。第3回目となる今回のテーマは「データで解く高齢社会の未来」です。それぞれの分野における専門家にご参加いただいて議論する機会を設けますので、是非ご参加ください。

◆日時  :2025年2月28日(金) 18:30-20:30(開場 18:15)
◆会場  :FINOLAB イベントスペース
      東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F
       ※大手町ビルは東西に長いビルで入口は東端、東京駅側にあります。
◆参加費用:会場参加 ¥1,000(税込) ※懇親会費用を含む 
◆主催  :一橋大学 ソーシャルデータサイエンス学部・学科(SDS) 
◆共催  :FINOLAB
◆アジェンダ: 総合司会 佐野 仁美氏(一橋大学SDS)
 18:30~18:35 オープニング・登壇者紹介
 18:35~19:00 講演:「AgeTechと社会課題」
       檜山敦(一橋大学SDS)
 19:00~19:40 パネルディスカッション:
   パネリスト:
      翁百合(日本総合研究所)
      石崎浩二(三菱UFJ信託銀行)
      檜山敦(同上)
   モデレーター: 柴田誠(FINOLAB)        
 19:40-20:30 懇親会

◆登壇者プロフィール(登壇順、敬称略)

檜山 敦(Atsushi Hiyama)
一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科 教授

2006年東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。博士(工学)。専門は人間拡張工学、複合現実感。「ひとりの一生、100年」と捉え、身体スキルをデータ化し、追体験可能にする技能伝承システムや、自律流動型社会参加システム「GBER」など超高齢社会をICTで拡張するジェロンテクノロジー研究と社会実装に取り組む。東京大学大学院情報理工学系研究科特任助教、同大学先端科学技術研究センター講師、特任准教授、一橋大学ソーシャル・データサイエンス教育研究推進センター教授を経て、2023年より現職。東京大学先端科学技術研究センター特任教授を兼務(2022.4-)。Laval Virtual Trophy、IFIP Accessibility Awardなど受賞。著書に『超高齢社会2.0 クラウド時代の働き方革命』(平凡社新書)。

翁 百合(Yuri Okina)
日本総合研究所 理事長

1982年慶應義塾大学経済学部卒業、84年同大大学院経営管理研究科修士課程修了、日本銀行入行。
92年より(株)日本総合研究所、2018年4月より現職。京都大学博士(経済学)。
内閣官房「全世代型社会保障検討会議」構成員、内閣府「選択する未来2.0」懇談会座長などを歴任。
現在、内閣官房「新しい資本主義実現会議」構成員、税制調査会長、金融審議会委員などを兼任。
関心分野は、金融システム、社会保障、経済政策など。
主な著書に『金融危機とプルーデンス政策』(日本経済新聞出版社)等。

石崎浩二(Koji Ishizaki)
三菱UFJ信託銀行 エグゼクティブアドバイザー

1988年慶應義塾大学経済学部卒業。三菱信託入社後は、株主総会、年金、相続、不動産などの信託事業に幅広く従事。社会課題を解決するために開発した新商品「ずっと安心信託」「教育資金贈与信託まごよろこぶ」は日経ヴェリタス賞を連続受賞。2015-2022年は新規事業担当執行役員として、産学連携、金融ジェロントロジー研究、老人ホームファンド、再エネ、地方創生の新規事業を多数創出。現在はエグゼクティブアドバイザーとして社会課題解決と社会起業家の人材育成に注力。東京都高齢者サービスあり方検討会委員、ファイナンシャル・ジェロントロジー研究センター研究員、内閣府SIP社会実装WGリーダー、オルタナティブデータ推進協議会理事等を歴任。

◆総合司会プロフィール:

佐野 仁美(Hitomi Sano)
一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科 特任講師

お茶の水女子大学理学部情報科学科卒業、同年に日本銀行入行、システム基盤の企画開発業務に携わる。中央青山監査法人(システム監査技術者)、お茶の水女子大学理学部非常勤講師、東京大学地球観測データ統融合連携研究機構および同大学院工学系研究科特任研究員、政策研究大学院大学特任フェローを経て、2023年8月に一橋大学大学院ソーシャル・データサイエンス研究科特任助教、2024年4月より現職。一般社団法人人工知能学会所属、同学会金融情報学研究会幹事。専門はデータ工学。博士(理学)。

講演内容・プログラムは都合により一部変更させていただくことがございます。 予めご了承ください。

※写真、動画について
本イベントでは写真、動画を撮影する予定でおり、メディアWebページ、Youtubeなどのネット上に掲載される場合がございます。本人の顔、声などがネット上に掲載されることに問題がある方は当日その旨を伝えていただければと思います。申し入れがない場合はネット上の掲載に承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

※個人情報の取り扱いについて
登録情報はPeatix Japan株式会社の個人情報保護方針(プライバシー ポリシー) に則り管理されます。この登録情報は一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部・学科及び株式会社FINOLABに第三者提供されます。一橋大学ソーシャル・データサイエンス学部のプライバシーポリシーはこちらです。また、株式会社FINOLABのプライバシーポリシーは こちら です。

※イベント情報のご案内
今回のイベントへの参加申込者に対して、今後FINOLABで行なわれるイベントや、FINOLABが主催するイベントに関する情報を登録したメールアドレスにお送りさせて頂く可能性がございます。申し入れがない場合はメールでの案内について承認をいただいたことにさせていただきます。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

ネット・モバイルバンクの多様化 ~BaaS活用と新業種の参入~|FinTech Topics#113

Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。

第113回:
ネット・モバイルバンクの多様化 ~BaaS活用と新業種の参入~|FinTech Topics#113

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[Fintech Topics] 終活のデジタル化 ~超高齢化社会への対応~|FinTech Topics#112

Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。

第112回:
終活のデジタル化 ~超高齢化社会への対応~|FinTech Topics#112

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