Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。
第116回:
金融イノベーションのトレンド ~「日本金融イノベーション年鑑2025」の発刊~| FinTech Topic #116
過去のFintech Topicsはこちらからご覧いただけます
Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。
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金融イノベーションのトレンド ~「日本金融イノベーション年鑑2025」の発刊~| FinTech Topic #116
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Head of FINOLAB 柴田 誠 による、FinTech Journalでの連載が公開されましたので、お知らせいたします
■FINOLABコラム
【現地取材】世界最大級フィンテックイベント「Money 20/20」、日本人が知らない注目6社を解説
https://www.sbbit.jp/article/fj/164184
2025年に入り、AI技術はさらなる爆発的な進化を遂げようとしています。AIモデルは高性能化・多様化が止まることなく、MCP(Model Context Protocol)やAI Agentをはじめとした新技術や新手法が次々と登場し、そのキャッチアップは以前にも増して難しくなっています。
そこで本勉強会では、AIに興味がある方ならどなたでも気軽に参加でき、最新の動向や技術を学び合う場を目指します。LT(ライトニングトーク)枠も設け、参加者同士が相互に刺激し合いながら知見を広げられる交流機会を大切にしたイベントにしたいと考えています。
また、軽食も用意する予定なので楽しく気軽に参加できる会にしたいと思います。
時間 | セッションタイトル | 内容概要 | 登壇者 |
---|---|---|---|
18:30-18:35 | オープニング | イベント趣旨説明、AI技術の最新動向・トレンド紹介 | – |
18:35-18:50 | MCPを活用したアプリ自動開発 | – MCPとは何か – ClineのMCP×Figma連携 – アプリ開発の全自動化手法 | TC3ヒョン |
18:50-19:05 | AI Agent関連で考えてます(仮) | – 未定 | TC3梅本 |
19:05-19:20 | AI 関連トピック(外部枠) | – 未定 | 招待枠 |
19:20-19:25 | AI 関連トピック(外部枠) | – 未定 | LT枠 |
19:25-19:30 | AI 関連トピック(外部枠) | – 未定 | LT枠 |
19:30-19:35 | AI 関連トピック(外部枠) | – 未定 | LT枠 |
19:30-21:00 | 交流会 | 交流会 | – |
AIとビジネス、学術の交差点で、新たなイノベーションを共創するきっかけとなるイベントです。ぜひご参加ください!
ESG経営が企業戦略の中心となる今、取締役会の構成は企業価値向上において極めて重要な要素となっています。取締役会の構成は最適なバランスが大切であり、特に企業の戦略的意思決定に大きく貢献する社外取締役の役割や経営経験を持つ取締役の貢献が求められます。取締役会がどのように多様な視点や専門性を取り入れるかによって、企業はESGリスクや機会を適切に評価・対応し、持続可能な成長を実現できるのです。
さらに、取締役会のガバナンス体制における「監督と執行のバランス」も企業価値を左右する重要な要素です。会社法上の3つの機関設計である「指名委員会等設置会社」「監査役設置会社」「監査等委員会設置会社」の違いを理解し、監督と執行のバランスを見極めることは、最適なガバナンス体制を選ぶ上での鍵となります。どの機関が自社の企業価値向上に最適かを見極めることは、経営層が取るべき具体的なアクションを導き出すために重要です。
本イベントでは、取締役会の構成がどのように企業価値に影響を与えるのか、そしてどのようなガバナンス体制が企業の成長を加速させるのかをデータに基づいて探ります。
☑️「データが示す最適なボード構成とは?」—企業価値を左右する取締役会の条件
・ 取締役会の構成が企業価値向上に与える影響とは?
・ 社外取締役の役割や、経営経験を持つ取締役の最適なバランスとは?
☑️「監督と執行のバランスが企業価値を左右する?」—監査役設置会社 vs 監査等委員会設置会社の実態
・ どの機関設計が企業価値向上に寄与するのか?
・ コーポレートガバナンスの観点から経営層が取るべきアクションとは?
サステナビリティ担当役員、IR担当部長など
※今回のイベントは、ESG経営、サステナビリティ経営に関わる各部門を統括する、上場企業の役員・部長クラスの皆様をメインとしたコンテンツとなります。
※大変恐れ入りますが、同業者や個人の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。
※取材をご希望のメディア関係者の方はお問い合わせよりご連絡お願いします。
2025年4月24日(木)16:00-17:30
FINOLAB 4Fイベントスペース
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F(Google Map)
※4Fの受付までお越しください。2Fではございません。
※セミナーは17:10まで。終了後、17:30頃まで登壇者・参加者間でのネットワーキングタイムとなります。
※こちらのイベントは大手町会場での開催です。オンラインでの開催ではございません。
最大30名程度
※応募者多数の場合は抽選となります。
山本 高嗣
株式会社QUICK ESG研究所 フェロー ESGコンサルタント
エネルギー会社に入社後、2016年からプライム上場のグローバル製造業にて、ESG推進・広報部長を歴任。企業におけるESG推進業務(ESG方針策定・推進組織の運営・統合報告書編集・投資家とのエンゲージメント)の実績を持つことが強み。2022年からQUICK ESG研究所にて、事業会社へのESGコンサルティング・統合報告書のアドバイスを担当。機関投資家や企業経営者との対談や講演多数。
前田 大地
サステナブル・ラボ株式会社 ESGコンサルタント
ITベンチャーにて、ESG経営の重要性を経営者に説き、2016年に非上場企業ながらサステナビリティ部署を立ち上げ、マテリアリティ特定〜サステナビリティレポート作成まで行う。その後、スタンダード市場上場企業での広報PR・IR・サステナビリティの経験を培い、サステナブル・ラボに参画。
◾️主催者:サステナブル・ラボ株式会社
定性的に語られやすい企業の環境・社会貢献度をビッグデータとAIを用いて定量化する、国内最大級の非財務データプラットフォーム「TERRAST」や非財務・サステナビリティデータ開示・分析支援ツール「TERRAST for Enterprise」を開発・提供することで、ESG経営における各種課題を解決、効率化させる支援を行っています。また、非財務指標と財務指標の因果分析や相関分析等の支援も担当し、ESG/SDGsに特化した非財務ビッグデータ集団として、データの視点から社会・環境貢献と経済をシームレスに接続することを目指しています。
Microsoft Azure と Authlete を活用した OAuth/OIDC サーバーの構築方法をご紹介します
Authlete は、「OAuth & OpenID Connect 勉強会 ー 認可サーバーの作りかた(Azure 編)」を4月23日(水)にハイブリッド形式で開催します。OAuth と OpenID Connect (OIDC) に関する話題を幅広く扱うこの勉強会では、OAuth/OIDC 実装のベストプラクティスやあらゆるサービスの OAuth/OIDC 実装を最速で実現する API「Authlete」の活用方法・事例などを紹介します。
第6回目の開催となるこの勉強会では、Microsoft Azure の各種サービスと Authlete を活用した OAuth/OIDC サーバーの構築方法と事例をご紹介します。ゲスト登壇者には、金融機関向けオープン API 公開プラットフォーム 「Resonatex®(レゾナテックス)」に Authlete をご採用いただいている BIPROGY株式会社さまより、同ソリューションの企画・構築・運営を担ってこられた田島太朗さんを迎え、Azure と Authlete を活用したシステム構成の概観や運営を通じて得られた知見などをご共有いただきます。
また、Authlete のソリューションコンサルタント 埴山遂が Azure App Service や Functions、組み込み認証機能と Authlete を組み合わせることで、認可サーバーとそれを利用するクライアント・API を構築する実装例をご説明します。
過去の勉強会アーカイブはこちらからご覧ください。
18:00-18:30 開場・受付
18:30-18:55 「Authlete x Azure App Service/Functions で認可サーバーを爆速構築する」 株式会社 Authlete ソリューションコンサルタント 埴山 遂
Azure App Service や Functions、組み込み認証機能と Authlete を組み合わせることで、認可サーバーとそれを利用するクライアント・API を構築する実装例を紹介します。今回はシンプルな認可コードフローを Authlete API を使って実装、アクセストークンを取得し、保護された API を呼び出すクライアントを構築することを目標にします。Authlete は JWT 形式のアクセストークンも発行できるため、API やクライアントの構築に Azure App Service の組み込み認証 (EasyAuth) を利用することで、認可レイヤーのコードを最小限に実装することができます。
18:55-19:20 「Microsoft Azure 上に実装された、金融機関向けオープン API のプラットフォームの事例について」 BIPROGY株式会社 サービスプラットフォーム本部 サービスアクセラレーション部DevSecOps室 室長 田島 太朗
BIPROGY では、2018年から金融機関向けのオープン API のプラットフォーム「Resonatex」をサービス提供してきました。Resonatex は、金融機関横断のアカウントを利用して本人確認、認証・認可の機能を提供するという点に特徴があります。本プレゼンテーションでは、Resonatex を Azure 上に構築し、これら機能を Authlete と接続して実装する上でのシステム構成の概観とエンドユーザ向けのサービスを運営するなかで、得られた知見や経験についてお伝えします。
19:20–20:30 Q&A・交流会(交流会は現地会場のみ) Q&A には、現地会場とオンラインからの参加が可能ですが、非公開とさせていただきます。人前では質問しづらい方、同じような課題・悩みを抱える他社の方と話してみたいという方は、ぜひ現地会場で交流会にご参加ください。
元本屋のエンジニア。YubiKey の販売代理店で FIDO2 サーバーなどの製品開発販売に関わり、2017年から Microsoft のサポートエンジニアとして Microsoft Entra ID の OpenID Connect/OAuth 連携機能などのサポートに従事。2025 年より現職。
2003年から10年間、金融機関の勘定系システムの SE として勤務後、数年間クラウド上の Web サービスの企画(インターネットバンキングなど)を行い、2016年頃プロダクトマネージャとして、金融機関向けオープン API のプラットフォーム(Resonatex)を企画、構築し、2018年から現在まで Resonatex の運営・機能強化に従事。
皆様のご参加をお待ちしております!
本イベントは大手町会場での開催となります。オンラインでの開催はございません。
企業の「サステナビリティサイト」や「統合報告書」の想定読者は投資家やESG評価機関などが主要ターゲットでしたが、ここ数年であらゆるステークホルダーがAIを活用し企業分析を行うようになりました。そのため、人間には読みやすいビジュアルだったとしても、AIやプログラミングでは読み込みにくく、データがうまく処理されず、適切に評価や理解を得られないケースも多くあります。そこで本セミナーでは、「サステナビリティサイト」や「統合報告書」のトレンドを紹介しつつ、いかにAI対応するかの視点を共有いたします。AIやデジタルといった観点から、ESG情報開示先端トレンドを提供し、来年度の活動や開示のヒントを得ていただける会にしたいと思います。
ESGの情報開示担当者
経営企画・IR・広報・サステナビリティ担当者
金融機関のESG推進担当者
ESG投融資関係者
※大変恐れ入りますが、同業者や個人の方のご参加はお断りさせて頂く場合がございます。
※取材をご希望のメディア関係者の方はお問い合わせよりご連絡お願いします。
2025年2月27日(木)16:00-17:30
FINOLAB 4Fイベントスペース
東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F(Google Map)
※4Fの受付までお越しください。2Fではございません。
※セミナーは17:10まで。終了後、17:30頃まで登壇者・参加者間でのネットワーキングタイムを用意いたします。
※こちらのイベントは大手町会場での開催です。オンラインでの開催ではございません。
最大30名程度
※応募者多数の場合は抽選となります。
安藤 光展(あんどう・みつのぶ)
一般社団法人サステナビリティコミュニケーション協会/代表理事。法政大学イノベーション・マネジメント研究センター/客員研究員。専門は、サステナビリティマネジメント、サステナビリティコミュニケーション(情報開示・社内浸透)。著書は『未来ビジネス図解SX&SDGs』など多数。国内上場企業を中心に15年以上サステナビリティ経営支援を行う。テレビ・新聞・週刊誌・ニュースメディア等でも解説を多数担当。
前田 大地(まえだ・だいち)
サステナブル・ラボ株式会社 ESGコンサルタント
ITベンチャーにて、ESG経営の重要性を経営者に説き、2016年に非上場企業ながらサステナビリティ部署を立ち上げ、マテリアリティ特定〜サステナビリティレポート作成まで行う。その後、スタンダード市場上場企業での広報PR・IR・サステナビリティの経験を培い、サステナブル・ラボに参画。
定性的に語られやすい企業の環境・社会貢献度をビッグデータとAIを用いて定量化する、国内最大級の非財務データプラットフォーム「TERRAST」や非財務・サステナビリティデータ開示・分析支援ツール「TERRAST for Enterprise」を開発・提供することで、ESG経営における各種課題を解決、効率化させる支援を行っています。また、非財務指標と財務指標の因果分析や相関分析等の支援も担当し、ESG/SDGsに特化した非財務ビッグデータ集団として、データの視点から社会・環境貢献と経済をシームレスに接続することを目指しています。集団として、データの視点から社会・環境貢献と経済をシームレスに接続することを目指しています。
パスキーと Authlete を組み合わせた OAuth/OIDC サーバーの実装方法をご紹介します
Authlete は、「OAuth & OpenID Connect 勉強会 ー パスキーの組み込み方」を2月26日(水)にハイブリッドで開催します。OAuth と OpenID Connect (OIDC) に関する話題を幅広く扱うこの勉強会では、OAuth/OIDC 実装のベストプラクティスや、あらゆるサービスの OAuth/OIDC 実装を最速で実現する API「Authlete」の活用方法・事例などを紹介します。過去の勉強会アーカイブはこちらからご覧ください。
第5回目の開催となる今回は、最近注目を集めているパスワードレス認証技術の「パスキー」です。OpenIDファウンデーション・ジャパン 理事の倉林雅さんを迎えて、パスキー登場以前の認証方法における課題とパスキーの概要ついてお話しいただきます。加えて、弊社ソリューションコンサルタントの埴山遂がパスキーと Authlete を組み合わせた OAuth/OIDC サーバーの実装例をご紹介します。
18:00-18:30 開場・受付
18:30-18:55 「これまでの認証とパスキーのおさらい」 OpenIDファウンデーション・ジャパン 理事 倉林雅
様々なサービスで利用されてきたパスワード、OTP、SMS 認証など既存の認証を振り返るとともに、これらの認証が抱える課題を解決するパスキーの概要をご紹介します。また、パスキーの優れている点に加えて、よくある疑問や誤解についてもお答えします。
18:55-19:20 「パスキーと Authlete サーバーを組み合わせた実装例」 株式会社 Authlete ソリューションコンサルタント 埴山遂
Authlete は OAuth/OIDC のコア機能のみを提供し、ユーザーの認証については直接関与しません。一方で OIDC の acrs クレームなどと組み合わせることにより、RP からパスキーによる認証を求めたり、あるいは認可サーバーで利用したパスキーの情報を RP に伝達するといったことが可能です。本セッションでは Authlete サーバーとパスキーでの認証を組み合わせた実装例をご紹介します。
19:20–20:30 Q&A・交流会(交流会は現地会場のみ) Q&A には、現地会場とオンラインからの参加が可能ですが、非公開とさせていただきます。人前では質問しづらい方、同じような課題・悩みを抱える他社の方と話してみたいという方は、ぜひ現地会場で交流会にご参加ください。
OpenIDファウンデーション・ジャパン 理事/エバンジェリスト。OpenID/OAuth 技術の啓発・教育活動に携わる。長年にわたりインターネット企業にて認証・認可基盤の開発を経験し、現在はプロダクトマネージャーを担当。
元本屋のエンジニア。YubiKey の販売代理店で FIDO2 サーバーなどの製品開発販売に関わり、2017年から Microsoft のサポートエンジニアとして Microsoft Entra ID の OpenID Connect/OAuth 連携機能などのサポートに従事。2025 年より現職。
皆様のご参加をお待ちしております!
Head of FINOLAB 柴田 誠 による、FinTech Journalでの連載が公開されましたので、お知らせいたします
■FINOLABコラム
JR西日本“全部のせ”決済「Wesmo!」3つの狙い、その課題と勝算とは?
https://www.sbbit.jp/article/fj/156810
Head of FINOLAB柴田誠がお届けするFinTech Topics。新しい金融サービス、テクノロジー、スタートアップ、イノベーション、異業種協業など、金融業界を中心に注目のテーマを解説しています。
第112回:
終活のデジタル化 ~超高齢化社会への対応~|FinTech Topics#112
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Head of FINOLAB 柴田 誠 による、FinTech Journalでの連載が公開されましたので、お知らせいたします
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2025年も超重要「フィンテック10大トレンド」、DXやAI、BaaSはどうなる?
https://www.sbbit.jp/article/fj/154120